乳ガンと病院と医師との闘い⑥ー5~急がば回れ~ | 07182019のブログ

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私の2017年からの乳がんと医師と病院との闘いを書いていこうと思ってます。

「髪の毛は、必ず生えます。」

 

必ず生えるのは、

信じてたけど、
髪の毛って

生えるの時間かかる。

 

抗がん剤前のカンファレンスの時、
担当看護師に

最初に言われたのは、


「芸能人で

同じように抗がん剤してる人が、
脱毛するからということで、
丸坊主にしたり、

金髪にしたりしていますが、

絶対しないでください。」

 

という事でした。

 

「丸坊主にした事で、
短い髪の毛が、
毛布や布団に入り込んで

取れずらくなり、

余計ストレスがかかります。

脱色は、
地肌や髪の毛に

ダメージを与えるので、

やめてください。」

 

「地肌の栄養剤や、

サプリ、

オイルなどは
使用しないでください。」

 

「髪の毛は、

必ず生えます。」

 


私は、ロングだった髪を

肩まで切りましたが、

もちろん、丸坊主にもしなかったし

脱色もしませんでした。

最近まで、お風呂でも
シャンプー以外しませんでした。

 

発毛剤も、

薬も飲まなかったし、
変な増毛剤もつけなかったので、

今は綺麗な毛が生えてます。

 

私は、そういう事をしない代わりに、

抗がん剤を始めて、

特に、

 

毎日

朝は7時には起きるようにしました。

しんどいけれど、

しんどいからと言って
今日起きなかったら、

これからもずっと起きれないと
自分を奮い立たせて起きてました。

 

コーヒーを挽いて入れて、

果物を切って並べて、
食パンを焼いて

バターを塗って食卓に並べる。

 

どれだけしんどくても、

これだけは毎日しました。

 

姉は、「しなくて良い」

と言ってくれたけど、

 

規則正しい生活を送る事だけを

自分のルールにしました。

 

夜は、必ず、

どんなにしんどくても、

湯舟につかって、

身体を温めました。

 

お風呂場で、

倒れたら

大変なことになるので、

かなり気を付けて、

すべらないように手すりを持って、

ゆっくり入っていました。

 

食事面では、

 

何故か、チーズがとにかく食べたくて、

姉に頼んで

チーズを使った料理ばかり

作ってもらってました。

 

後から調べたら、

チーズは、

抗酸化作用があって、

傷ついた細胞を修復する

栄養素があったらしく、

 

自然と

抗がん剤で傷ついた細胞を

修復しようとしていたんだと解りました。

 

私は、

20代30代のハードな仕事のため、

身体も胃腸もボロボロだったので、

 

10年かけて

自分自身で、
規則正しい食生活や、

バランスの取れた食事や、

休養や、

無理をしない生活で

なんでも食べられる体に
していたので、

薬もそのまま効いたようでした。

 

主治医からも、

食べる物に関して、

何の制限もかけられていず、

 

「今の時期は、

手術への体力温存も

必要なので、


食べたい物を食べ、

無理をせず、

休養をして、
気晴らしをして、

 

元気に

手術に向けて過ごしてください」

 

と言われてましたので、

その通りにして過ごしました。

 

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