2023年5月25日参拝。
流山市の神社巡りのつづきです。
大原(だいばら)神社
読みは「おおはら」だと思ったら、「だいばら」でした。
重箱読み(音読み+訓読み)なのですね
流鉄流山線・流山駅より徒歩10分、
平和台駅より徒歩8分。
つくばエクスプレス・流山セントラルパーク駅より徒歩12分。
前回記事の「大宮神社」からは、徒歩5~6分です
境内入口の石段。
「流山」はかつて「ながるやま」とも称しました。
その昔、大洪水で上州・赤城山の崩れた土塊が流されて来て小山(現在の赤城神社の鎮座する場所)となったという伝承に由来すると言われています。
他に、上州「赤城神社」のお札がこの小山に流れ着いたという説もあります。
拝殿前の石燈籠、通常は左右の面に太陽と月🌒を模した穴が空いています。
太陽側から覗いて撮影してみました。
境内入口、石段の右手に、
冨士嶽淺間大神の石碑。
参道左手に、阿夫利神社の石碑。
【阿夫利神社について】
「大山阿夫利神社」は、神奈川県伊勢原市の大山にある神社です。
別名「あめふり山(雨降山)」とも呼ばれ、雨乞いや五穀豊穣🌾の祈願の対象でした。
【御祭神】
本社:大山祗大神
奥社:大雷神
その名の通り、雷の神様。
古来より火災や盗難除けの神として信仰され、大山では「大天狗」👺とも呼ばれています。
前社:高龗神
水神・龍神
「高」=山、「龗」=龍を表します。
古来より祈雨や止雨の神として信仰され、大山では「小天狗」👺とも呼ばれています。
富士登山記念碑。
無人社のため、御朱印はありません。
神仏習合というより、仏教色のほうが少し勝っているような印象を受ける神社でした。
高台にあり、境内の西側を遠くまで見晴らすことが出来ます。
境内掲示にあった、東の「大宮神社」は前回記事でご紹介した神社ですが、
「流山」の地名の由来にもなった西の「赤城神社」にも、いずれ訪れてみたいです
最後までお読みいただき、ありがとうございました