【七夕賞】願いを叶えるのはルーラーシップ産駒!軸馬穴馬ピックアップ【血統予想】 | 美帆の真面目で本気なラブリー競馬ブログ

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こんにちは。今週は福島競馬場で名物のハンデG3「七夕賞」が行われます。
夏競馬×ハンデ戦は荒れる傾向にありますが、実際過去5年で1番人気が馬券圏内に入ったのは、17年のゼーヴィント1頭のみで、他は馬券圏外に沈んでいます。


難解だからこそ、夢のある穴馬は豊富にいます。その中で、七夕賞の条件に合いそうな種牡馬をピックアップし、その中から注目の軸馬・穴馬を紹介していきます

狙いの種牡馬・・・ルーラーシップ産駒

福島のコース形態状、直線が短く瞬発力よりも持続力を求められる傾向にある。更に天気予報では週末まで雨予報となっており、よりタフさを求められるコース条件になると考える。
ルーラーシップ産駒は、先行力とスタミナに優れており、馬場状態も問わない種牡馬である。今回の七夕賞ではこの種牡馬から勝負します。

その中で軸馬及び穴馬をご紹介します。

軸馬 アンティシペイト(56.5㎏ 武藤騎手)
オープンにあがるまでは、ほぼ掲示板を外さない堅実な馬である。オープン昇格後は重賞の壁に伸び悩んでいたが、前走福島民友杯では初コースながら5馬身差の圧勝。適性の高さを見せた。
福島競馬場のように、右回り・直線が短い・平坦コース(京都・函館・札幌)では(3・2・0・0)と全連対である。
血統・コース適正は申し分なく、軸馬としてあげたい一頭である。

穴馬 ヴァンケドミンゴ(56㎏ 津村騎手)
2020年の3着馬であり、以前は福島巧者として呼び声高い馬であった。2021年は年明けから11→9着とし得意の福島コースでも13→12着と大きく負けてしまった。
しかし、立て直したカシオペアSでは10人気ながら2着に激走する。その後も6→4着と堅実に走っている。
昨年と違い臨戦過程が上向いている点から、以前の福島巧者としての力を発揮できると期待し、穴馬としてあげる。

その他人気馬の考察


ヒートオンビート(57㎏ 池添騎手)
前走G1春の天皇賞では4着に善戦する。父キングカメハメハはルーラーシップのお父さんであり、血統的にも条件にはあう1頭である。
しかし、3200Mから大幅距離短縮の点が懸念材料であり、人気が一本被りするようであれば軽視したいと思う。

ヒュミドール(56㎏ M・デムーロ騎手)
前走はG1大阪杯で15着と大きく敗れたが、今回の相手レベルは大きく下がる。福島コースは(1・1・0・0)と全連対しており、オルフェーヴル産駒も渋ったタフな馬場に強く、今回の七夕賞の条件には合う1頭である。

以上となります。馬券的中のヒントとなれば幸いです。


補足・・・七夕にちなんで枠連の「7-7」がよく売れますが、過去10年7枠で馬券に絡んだ馬は20年2着の「ブラヴァス」1頭のみです。果たして今年は・・・

 

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