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皆さんこんにちは。
先週の七夕賞では、注目種牡馬「ルーラーシップ」を取り上げながら、1着となったエヒトを取り上げられなかった点。
大変申し訳ありませんでした。私自身の詰めの甘さをとても悔いております。
その借りは、荒れるハンデ戦「函館記念」で特注の穴馬を皆様に提供し、お返しできればと思います!
函館記念は、2020年に300万馬券。昨年も14番人気が2着。12番人気が3着と激走しております。
この函館記念で注目すべき血統についてご紹介させていただきます。
注目血統・・・ロベルト系種牡馬(シンボリクリスエス・スクリーンヒーロー・モーリスなど)
函館競馬場はローカル競馬場の中では最大の「高低差3.5m」を有し、札幌競馬場と2場しかない「洋芝」を使用した競馬場である。
また、当日の天候は「雨」予報であり、タフさを求められる条件であると考えられる。
その中で、タフさ・馬力性能に優れた「ロベルト系」種牡馬に夢馬券を期待したいと思います。
ロベルト系種牡馬を父に持つ馬は2頭いますが、今回は「母父」ロベルト系種牡馬で父も道悪適正ばっちりのこちらの馬で勝負したいと思います。
注目馬・・・サトノクロニクル(父ハーツクライ 母父Intikhab 斎藤騎手)
前走「巴賞」10番人気ながら3着好走。その直線では、狭くなる場面がありながらも根性で突き進み最後は勝ち馬によられ進路が狭くなったが、復活を印象付ける走りであった。
2017チャレンジC優勝。2018阪神大賞典2着と実績はありながら、近走の成績不振で人気になるとは思えない。
母父「Intikhab」はロベルト系種牡馬で聞きなれない馬だが、日本でもおなじみの外国馬スノーフェアリーの父親である。
日本ではエリザベス女王杯連覇(2010・2011年)が有名ですが、そのほかに英・愛オークス制覇。香港C制覇。凱旋門賞3着とタフな条件が多い欧州競馬でもしっかりと結果を残してきました。
また、「ハーツクライ」は今年のダービー馬「ドウデュース」の父である。
ハーツクライ産駒は、3歳戦でも活躍するが代表産駒に「シュヴァルグラン」「スワーヴリチャード」「リスグラシュー」がいるように、古馬になるにつれて更に成長が期待できる種牡馬である。
加えて、ハーツクライ産駒は馬場状態が悪化してもパフォーマンスを落としずらい血統である。
父・母父の血統構成から今回の条件で是非狙ってみたい1頭である。
以上となります。皆さんの馬券的中の参考になればうれしいです。
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