「あなたが自信を取り戻し

自分らしさを思い出す」をサポート

 

心理カウンセラーの市原あきよです。

 

 

最近、私自身が

毎回「ハッ!」とする

CMがあります。

 

それは、

ACジャパンの

「聞こえてきた声」という広告です。

 

TVなどで目にされた方も

いらっしゃるのではと

思いますが

 

ご自身の「常識」を

見つめるきっかけとして

ぜひみなさんに

ご紹介したいと思いました。

 

 

こちらの動画をご覧下さい(約1分)

※※※※※※※※

※※ 注意 ※※

音声が出ます

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いかがでしたか?

以下の①~⑧は

男性・女性

どちらの声が聞こえてきましたか?

 

①    赤ちゃんの泣き声

②    会社の経営方針

③    ご飯だよ~

④    将来の夢

⑤    レストランの支払い

⑥    テディベアの色

⑦    サッカーしようよ~

⑧    子どもの発熱で有給

 

 

ジェンダー平等について

考えるきっかけをくれた

ACジャパンさんの

素晴らしいCMに感謝です

 

 

男性とはこういうもの

女性とはこういうもの

 

こんな思い込みを

私たちはいつの間にか

持ってしまっています。

 

 

この性差に対する思い込みが

夫婦間のすれ違いの

元になってしまいます。

 

例えば①

赤ちゃんが泣いたら

面倒を見てお世話をするのは

女性だけの役割?

 

あるいは③

共働きで帰宅した後

夕飯の準備をするのは

女性だけの役割?

 

 

こんな常識が

夫婦共にベースにあったら

例えば、

 

妻がどんなに家事育児で大変でも

「自分の役割じゃ無いから」と

関心のない夫

 

こんな夫婦関係が

当たり前になっていても

「仕方ない」と

思ってしまうかも知れない。

 

 

あるいは、

 

役割の負荷が高すぎるのが原因で

家事育児が完璧にこなせないだけなのに

そんな妻に対して夫が

「それは女の仕事でしょ。

ちゃんとやってよ」のような

心ない一言を放ってしまう

かも知れない。

 

 

妻には「何で私ばかり?」と

不満がたまり、ストレスを抱えるけれど

 

妻自身も①と③の思い込みに縛られて

「でも、これは私がやらなければいけないこと」

自分をどんどん追い込んでいく

 

 

これでは

妻にとっては

我慢ばかりの結婚生活に

なってしまうよね。

 

 

この状況は

男女の偏った思い込みから始まって

モラハラ・DVに発展していきそうな

危険が迫った構図です。

 

 

男女平等

 

という観点に立つのであれば

上の①~⑧は

男性女性、両方の声が聞こえても

違和感のないような

感覚になることが大事。

 

まずは、自分がどんな常識に

とらわれているかを知ることから

始めてみましょ。

 

 

そして、①~⑧は

男女両方の声で聞こえていい

と自分に許可を出してあげて

 

 

我慢ばかりの

人間関係から

大切なあなたを

解放してあげて下さいね。