試作を経て、変更点をアレコレ追加して何とか仕上がった〜。
既に嫁入り先は決定してる(笑)。
先日お手伝いに行っていた茶会の記念品みたいな感じで、差し上げるので
桜に拘ってます。
試作からの大きな変更点は、接ぎ合わせの位置を変えること
マグネットボタンをもう一つ小さいサイズに変えること
接ぎ合わせの場所は、形に響かない位置に変えることには成功してるけれど
同じ柄を接ぎ合わせているので、あまり変化が感じられないのがちと残念。
もうちょっと色の出方を考えればよかったのかも知れない。
本当は無地と合わせたかったんだけれど、生地の張りや厚みを合わせられず断念したのだ。
表も裏も帯地の表と裏の関係と同じ(笑)。
数寄屋袋とくれば(そうなのかどうかは知らんが)、楊枝入れ
生地の厚みが裏の糸と表に出る柄とでで凸凹するので、やたら難しかった。
長短があるのは、一緒に差し上げる予定の銀の菓子切が普通の菓子切よりも長いから。
先日べっ甲の茶杓作り体験でお邪魔した葛飾区伝統産業館の
オンラインショップで購入した3月桜の菓子切でーす。
産業館の方は3月末で閉館しちゃったんですよねぇ、残念。
3月の桜、私は2月が誕生日なので梅にしようかと迷って1月の水栓を連れ帰った。
今思うと、梅も悪くなかったなとちょっと後悔(笑)。
楊枝入れが沢山できちゃう理由は(実はもっと作ってる)
気を付けて作業をしているものの
ちょっとしたはずみでボンドが付いちゃうんですよねぇ。。。
裏側の写真の右端のように、色が変わっちゃうから目立つのよね。
トンカチつかって、ごんごん生地の厚みを潰しながら作業してたわ。
もちろんコロコロローラーも使うけれど、それじゃ足りないんだわ。
喜んでもらえるかなぁ。