地震に注意 まだ、大きいのが来るかも。。 | misaのブログ

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まだこれから大きいのが来るかも?!


21日の地震↓震度5弱



東海アマさんのブログより↓


この数日、異常な前兆現象が頻発し、宏観観測仲間で緊密に連絡を取り合ってきた。


①普段、我が家のテレビは、地形が谷間にある影響で、保古山アンテナ群からの電波が遮られ、たまにテレ朝6Chが受信できるときもある程度で、ほぼ視聴できないことが多い。


しかし、数日前から、全チャンネルが見えている。


もちろん、常時ではなく受信状況に波があるのだが、今朝は、昨年の大晦日と同じくらい鮮明に見えていて、「テレビは、こんなに美しく見えるのか?」と感動させられた。


ただ岐阜8Chだけはノイズがある。


これは上空に電離層が出現していることを意味している。


通常は、5月頃から太陽紫外線の影響で高度80Km付近に水平に出現する「スポラディックE」と呼ばれる電離層で、これが出ているときは、電波をダイレクトに反射するため、300~1000Km程度離れた、普段アマ無線VHF(2m~6m)で電波が弱くなって交信できない地域と隣同士のように鮮明に交信できるいことが多い。


小林康晴氏(JA7HOQ=元仙台高専教頭)は、1996年頃から、地殻の活動で、地下数十キロメートルで花崗岩が割れることにより、断層から噴き出すラドンのような電離粒子によって上空に向かう電離層の壁ができて、これを「縦型Eスポ」と名付け、この地震性電離層が大きな地震の前に、VHF波を反射することでスポラディックE反射と同じような電離層反射交信が可能であることを明らかにした。


通常のスポラディックE電離層が、太陽紫外線による高空の電離によって成立し、また太陽風磁場によっても生成されるのに対し、縦型Eスポは、断層から噴き出す電離粒子によって成立する。


我が家のテレビが、大きな地震の前に異常に鮮明に写る理由は、震源地から前駆的に縦型Eスポが出ていることを意味していると私は考える。


昨年の大晦日も、テレビ全Chがもの凄く鮮明に見えたことで、宏観仲間に電話して警戒を呼びかけたのだが、今朝も同じような状況になっている。


※ 翌日の1月1日に能登半島地震が発生


なお阪神大震災数日前には、名古屋で2mに大阪市内の救急無線通信が入っていた。


普段は、紀伊山地・鈴鹿山地があるため、ありえない現象だった。


②清瀬市で20年近く、ガンマ線の定点観測をしているコスモスさんのデータにも強い異常が出ている。


ガンマ線が大きく急増しているのだ。


これは、やはり地殻から断層を通じてラドン222が放出され、その娘核であるビスマス214の609KeVを測定していると思われる。


ラドンは水に溶けやすいので、こうした急増の後、雨水のガンマ線も大きく上昇する。


GM計を持っている方は、直近の雨の中でガンマ線を測定すれば急増がわかりやすい。


なお大地震の前兆としては、急増の後に起きる「前兆空白」が問題になる。


能登大地震前には、ガンマ線値が、マイナス21~26という異常な空白を見て、我々は慌てていた。


③東大阪市でラドンを定点観測している高井さんからも、この数日連絡が多く、今朝は、強震モニターに強い異常が出ていると報告を受けた。


通常と比べて、日本全土で微震が激増しているとのこと。


ただし、東大阪のラドン値は41Bq(/m3)と大きな異常は確認できていない。


④昨夜(21日)、中津川市の我が家で、5分以上の長い微震を感じた。


これは普通の人には感知できないほどのレベルだが、我が家はなぜか地盤のせいか微震を検知しやすい。


この「前駆微震」があると数日中に大きな地震が起きることが多い。


ちなみにゆらゆらという横揺れだと震源地は遠いが、縦揺れが含まれると近郊で揺れる。


昨夜は、かなり遠い印象のゆらゆらだった。


⑤今朝(22日)の段階で、カラスなどの生物前兆は確認できていない。


特有の緊迫感のある耳鳴りも、まだ直前というほどのレベルではない。


前日には、まるで「ヒッチコックの鳥」のように恐怖映画のような声で鳴くことがある。


カラスだけでなく、カケスなどカラスに近い種類も恐ろしい鳴き声を上げる。


また犬猫も激しく反応することが多い。落ち着きをなくする。


⑥一番心配な震源は、千葉県東方沖と新関東大震災(相模トラフ)だが、これは発生前に山梨県東部に大きな異常が起きると言われている。


山梨東部でM5以上の地震が起きれば、フィリピンプレートが富士山を押していることを意味し、関東大震災の前兆として警戒すべきだろう。


関東大震災は、70年間スパンであるとされてきたが、前回1923年からすでに100年以上を経過しており、完全に危険領域に突入している。


千葉県東方沖には、東日本震災の割れ残りM8があるとされている。


⑦もう一つ、日本列島断層の前兆を疑う、京都亀山市周辺での群発地震が、収まっていない。



この群発地震は日本列島断層における核心である花折断層との関係が疑われている。


距離は30Kmあるが、阪神大震災の前兆だった猪名川群発地震も、野島断層と40Km離れていた。


もしも、花折断層でM7以上が発生すれば、それは京都府と福井県の壊滅を意味するかもしれない。


関西電力の15基の原発のうち、現在6基が若狭付近で稼働しているからだ。


前駆微震は、この数日、関西方面でも多数報告されているのだ。


なお、能登半島巨大地震を警告していた長尾氏は、福岡市周辺の危険性も警告している。


〈追記〉


上に書き忘れていたが、昨夜(21日)も今朝(22日)も、Wi-Fiが切断したり、パソコンがフリーズして再起動をかけなければならなくなり、測定データが破壊される事態になっている。


これは震源電磁波によるブロッキング現象で、FM波の特徴は、弱肉強食の性質があって、近傍の電波をマスキングしてブロックしてしまう性質があるせいだ。


この現象は、大地震の前に間欠的に起きる重要な前兆現象である。


<抜粋終わり>


地震予知をされているおふたりも、この先さらに大きな地震が起こる可能性があると警告しています↓






最近、あちこちで地震が頻発していますので、地震の備えと警戒をよろしくお願い致します。