子宮頸がんと聞くと、ワクチンを思い浮かべる方も多いかと思います。
子宮頸がんのワクチンとされるHPVワクチンは、平成25年4月に予防接種法に基づき定期接種化されましたが、副作用とみられる症状を訴える方が多く現れ、現在、自治体から接種対象者に個別に接種を奨めるような積極的勧奨は中断されています。
子宮頸がんのほとんどは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因であることがわかっています。
このウイルスは主に性的接触により子宮頸部に感染します。
HPVは男性にも女性にも感染するありふれたウイルスであり、性交経験のある女性の過半数は、一生に一度は感染機会があると言われています。
HPVに感染しても、90%の人においては免疫の力でウイルスが自然に排除されますが、10%の人ではHPV感染が長期間持続することがあります。
このうち自然治癒しない一部の人は異形成とよばれる前がん病変を経て、数年以上をかけて子宮頸がんに進行するのです。
当気功院にも、異形成の段階で施療を受けに来られる方がいらっしゃいます。
先日も40代のシングルマザーの方が、異形成の状態でお見えになりました。
言葉では表現しにくいですが、正常な状態と比べると明らかにいびつな形をしており、このまま放置していては、間違いなく深刻な状況になるところでした。
当気功院で数回の施療を行ない、その後病院で受診したところ、良好な状態であると診断されました。
大切な一人娘を残して命を落とさなくて良かったと、大変感謝していました。
当気功院では、子宮頸がんだけでなく、乳がん、乳腺症、子宮筋腫、卵巣がん、卵巣嚢腫、子宮内膜症など、様々な女性重大疾患に対応しています。
手術や薬などに抵抗のある方も多いかと思います。
安全、安心に施療を受けたい方は、お気軽に当気功院にお問い合わせください。