赤ちゃんができる、妊娠するってとっても嬉しくて
すばらしいことですよね。
その妊娠期間をより健康的にハッピーにすごす為に
事前に知っておきたいことの一つが
足のむくみ対策です。
妊娠前はそんなにむくみが気にならなかったと
言う女性でも、妊娠して、特に妊娠後期になってくると
むくみがひどくなるということもよく聞く話しです。かういうわたしも、妊娠中のむくみにとても
悩まされた内の一人なんです(T_T)
普通の生活をしているだけではダメなんですね。
かなり気を付けないとなかなか解消されません。
そもそも、どうして妊娠するとむくみやすくなるか
ご存知ですか?それは、赤ちゃんにお母さんの体はせっせと
血液を送ってあげられるように
血液中の水分量が増加します。
そのせいで、細胞にも水分がまわるので
普段よりさらにむくみやすくなるのですね。
ひどくなると、妊娠中毒症がこわいので
妊婦さんは、なんでも無理はせず長時間
立ちっぱなしや、歩きすぎたりなど、負担がかかることは控えましょうね(^_-)-☆
わたしの妊娠中のむくみがどの程度だったかというと
最後の2,3か月、足の甲なんかも本当にまるまると
パンパンになってしまって、靴がはけなくなったほどでした!
あなどるなかれですよ、本当に。
それで、そうなる前の対策として
塩分を控える、むくみ防止の靴下を履く。
また、足を高くして寝たり、お風呂でのマッサージも
効果的です。
むくむ前からリンパの流れをよくしておく。
対策して有効な方法ですね。
食事の面では塩分を控えることに加えて
カリウムの摂取も大事になってきます。
このカリウムが足りなくなると、高血圧や
むくみの原因になると言われているので
これも要注意です。
このカリウム、腎臓が悪い人以外であれば
取り過ぎたとしても、尿によって体外に出てしまうので
葉酸のとりすぎほど心配することはないようです。
妊娠中は、気を付けることがたくさんありますが
どれも赤ちゃんを守るためとはいえ
過剰になり過ぎても、ストレスの原因になって
良くありませんので、ゆったりとした気持ちで
出来る範囲の対策をしておけば
良いのかもしれませんね(*´ω`*)