hanaの成長 | COTO*HANAぶろぐ

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我が家のむすこ【コットン】と2012年CRS(先天性風疹症候群)で生まれたむすめ【hana】、その父ちゃん、母ちゃんの日常。

CRSはワクチンで予防出来ます。
必ずワクチンの接種をしてください。

最近のhanaの成長を少し。

ちょっとゆっくりちゃん…と言われて、やっぱり何か療育をしてあげたほうがいいのかな…と思い、市内の施設に電話をしました。
でも、今まで経過観察をしてきた主治医の先生が一番良く把握していらっしゃると思うので、相談した上で病院から紹介状を書いてもらうのがいいんじゃないかと言われ、次の診察で相談することにしました。

そんな私の心配を知ってか知らずか、何だかここにきてググーンと成長を見せてくれています。

・掴まり立ちから積極的に手を離そうとする(そして盛大に転ぶw)
・スプーンを使って食べようとする。
・食事量が増えてきた。


などなど、おぉ!成長と思えることが増えました。

この間は、2人で木製のアイスクリーム屋さんのおもちゃを使って遊んでいた時、アイスがころころーっと転がって行ったのをみて、

はな、取って来てー。

と、ダメ元で言ったら、やっぱりダメ。

でも、『きっと【取って来て】という言葉がまだ分からないだけじゃないか』
と思って

はな、あれ、【ちょうだい】。

と、ジェスチャーを交えていうと、ちゃんと取ってきて渡してくれました。

確実な言葉のコミュニケーションが取れたことがとっても嬉しくて。
ありがとうー
と、いっぱいナデナデしたり、ギューしたりしたら、それがhanaも嬉しかったのか、
『もう1かいしよう♪』
と、そのアイスを渡してくれました。

何度も何度も方向を変えて、私が転がしてhanaが取ってくるという遊びを楽しんだ私達は、傍から見たら完璧に【犬と飼い主】のようだったと思います…(決して訓練をさせたわけじゃないのよー!!)
だけど、楽しく過ごすことができました




親だから子どもについて、何事も『大丈夫』だと思いたい。

いや、『大丈夫』だと思うことも必要だと思います。

でも、必要以上に『この子は大丈夫!!』と思い込みすぎることで、本当はちょっと助けてあげたら良いことまで出来なくなるのは避けたいと思っています。


hanaを信じつつ、
一歩引いた所からもみていただき、
冷静に何が必要なのかを考え、
状況を受け入れて←ここに1番時間がかかると思うけど
hanaにとって良い道を歩ませてあげられたらいいなと思います。