COTO*HANAぶろぐ

COTO*HANAぶろぐ

我が家のむすこ【コットン】と2012年CRS(先天性風疹症候群)で生まれたむすめ【hana】、その父ちゃん、母ちゃんの日常。

CRSはワクチンで予防出来ます。
必ずワクチンの接種をしてください。

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昨日は神奈川主催の『風疹撲滅フォーラム』に呼んで頂いて、横浜にコットンと行って来ました。

コットンとふたりで遠出は初めて。





ハナは風邪気味だったので、ばぁばの家にお留守番でした。






いつもお天気に恵まれ無かったり、南側の席だったりで見えなかった富士山、今回はやっと新幹線の中から見えました。





呼んで頂いたのは、クイーンズサークルというオープンスペースでのフォーラム。

神奈川県の黒岩知事や、元オリンピック選手の岩崎恭子さんが居らっしゃったのもあり、幅広い年齢層の方が『なんかやってるの?』と、何気なく ふと足を止めて聞いて下さっている様子が伺えました。

フォーラムは、最初はやはりドキドキしていましたが、始まるまでにお話させて頂いた久住先生の優しいオーラとお話しで緊張は解けました。

久住先生は、いつもhandの活動を応援して下さっていて、先生積極的に感染症に対する情報提供や企業内のワクチン接種をされている内科の先生です。

フォーラムで登壇してからは、元キャスターの黒岩知事の上手な進行で、自然にコメントすることが出来たし、ぜひ伝えたい!とメモをしていた事もお話しすることが出来ました。

まずは知ってもらうことが大切。

『今は興味は無くても、何気なく聞いたら関心が出てきた。』

という方を増やすための取り組みとして、とても良いフォーラムだったと思うし、そこに呼んでいただけた事に感謝します。


フォーラムの関係者の皆様、あの場で足を止めて聞いて下さった方々、どうもありがとうございました。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。


↑右から
黒岩知事、私、高校生起業家の椎木さん、久住先生、司会の方(すみません。お名前を失念いたしました。)



神奈川新聞にも取り上げて頂きました。

以下 神奈川新聞(11/9)より引用↓

 風疹予防の大切さを多くの人に知ってもらおうと、横浜市西区のクイーンズスクエア横浜で8日、「風疹撲滅フォーラム」が開かれた。県が取り組む「風疹撲滅作戦」の一環で、黒岩祐治知事や、先天性風疹症候群で生まれた子を持つ女性が予防接種の大切さを訴えた。

 神戸市の西村麻依子さん(31)は、妊娠中に風疹に感染し、おととし10月長女を出産した。胎動がなくなり帝王切開で予定より1カ月半早く生まれたが、体重は約1500グラム。心臓に穴が開き、耳にも障害がある先天性風疹症候群と診断された。

 2歳になった長女は、心臓の穴はふさがり、耳も成長するにつれて聞こえてきていることが分かり、ことし8月から保育園に通えるようになった。

 西村さんは、「妊娠中に風疹にかかったことで、医者から生まないように言われる人もいる。生まれてすぐに亡くなる赤ちゃんや、おなかの中で亡くなる赤ちゃんもいる。ワクチンを打ちさえすれば守れる命がある」と訴えた。

 西村さんは仲間と患者の会を立ち上げ、風疹をなくす活動や風疹にかかった女性をサポートする活動に取り組んでいるが、母親たちは、風疹にかかったことやワクチンを打たなかったことへの後悔の念にかられているという。

 西村さんは、「こんな思いをさせないよう、社会で風疹の流行をなくしたい。女性はもちろん、男性もいま一度考えていただきたい」と協力を求めた。
今日は、コットンの七五三に行ってきました。

3歳の時は、まだ私が入院中で、外出許可をもらって行きました。

そして、その時は土砂降りでした。

でも、今日は快晴ー!




雲ひとつなく、暑いくらい良い天気でした。


以前の土砂降りのイメージで、とっても大変なイメージの七五三でしたが、快晴だとこんなにも違うのね♪というくらいスムーズでした。



『なんだか、今日のコットン格好いい♡』と見とれている(?)HANA




ここでも二人は仲良し♡



HANAは、
ご祈祷をしてもらうときに、神主さんが

「それでは、これより七五三のご祈祷をさせて頂きます。」

と言うような事を言われると、すかさず

「はーい きゃっ

と返事をして、神主さんに二度見されていました苦笑

来年はHANAだね はーと




先日、無事に2歳の誕生日を迎えることが出来ましたクラッカー








誕生日当日は
『今頃NSTやってたなー』
『今頃エコーを何回もやってもらってたなー。』
『帝王切開が決まった位の時間だなー』
『手術始まったなー』

などなど、時計とにらめっこむっしながら過ごしました。

これは去年も一緒。
きっと、これからの誕生日もそうやって過ごすんだろうなぁと思います。


出産直後は、急にお腹の中から居なくなってしまった淋しさがあったり、帝王切開をした自分の判断は正しかったのかと何度も何度も考えたりしていました。

でも、時間を経て、今思うことは、

hanaを生きてこの世に生み出すことができて良かった。だから、あの時の判断は間違っていない。

ということ。

これは出産後、私の主治医だった産科の先生にも言っていただいた言葉でした。
頭では分かろうとしてました。
でも、なかなか心底その気持ちにはなれませんでした。

『もしかしたら、まだお腹にいたかもしれないのに…』
『お腹にいたらもっと大きくしてあげられたかもしれないのに…』

そんなことばかり考えてました。

でも、少しずつ『あの時の判断は間違ってなかった』と、自分で納得出来るようになりました。

これも、hanaがすくすくと大きくなってくれているからだと思います。



これまで
「3ヶ月までに笑ってくれるようになればいいね。」

と言われて、でも笑ってくれなくて、ダンナに

「この子、やっぱり何かあるかな。。。」

と言った瞬間にこーっと笑ってくれて

「…大丈夫や 感涙

と、泣きながら言ったこともありました。

また、

「1歳半までに歩けたらいいね。」

と言われて、

「1歳半目前だけど、伝い歩きは出来るし、スツールの上には登るのに歩かないんです…。」

と、発達支援の学校に相談の電話をした事もありました。

「確かにゆっくりだけど、主治医の先生と相談して、それからまた連絡下さい。」

と言われて、次回の受診の時に相談しようと思っていたら、その後すぐ、1歳半ギリギリに歩いて、ホッとした事もありました。(結局発達支援へは行きませんでした)

ゆっくりだけど、確実に色んな成長をしてくれていることに感謝しています。

【成長の記録】

身長…78cm(多分もっと大きい)
体重…8600g

言葉もまだ少ないけど、こちらの言うことは理解できるようになってきました。


「あーーーんぱーーーんちあんぱんまん

と、全く痛くないパンチをしながら言うのが最近のお気に入りのようです。


お人形のぽぽちゃんのお世話をしたり(自分もぽぽちゃんのミルクをくわえたり)

お絵描きをしたり

粘土をしたり

滑り台に自分でのぼって「3.2.1…」という身ぶりをしてから滑ったり

何とか靴が履けるようになったり(でも、まだまだ介助が必要)

トイレで2回だけ成功したり

風船をキャッチできたり

お友達と仲良くできたり

保育園では苦手なおかずもスプーンに乗せてもらったら食べられたり

保育園に泣かずに行けるようになったり。


とってもお姉ちゃんになってきました。

来年、この誕生日から3歳までを振り返った時に、どんな気持ちで振り返るのかな。
どうか、前向きに過ごせていますように。






花hanaへ花

hanaの存在が必要です。

hanaは、みんなの心を和ませてくれる、素敵な女の子。

初めて出会った人でも、ふわっと笑顔にしてくれる、不思議な力を持った子。

元気に生まれてきてくれたのは、きっとhanaが『生きよう』としてくれたからやね。

hana。

生まれてきてくれて、本当にありがとう。

これからもよろしくね。










岡山大学大学院保健学研究科 の、「妊娠中からの母子支援」即戦力育成プログラムの方に声をかけて頂き、公開セミナーで保健師さんや助産師さん達にお話をさせて頂きました。




右が私。左は、共同代表のカニママです。

今回は、共同代表のふたりと、岡山で活動をしているメンバーとの3人で参加しました。
始まるまでには、岡山に住むもうひとりのメンバーも駆け付けてくれました。

実は去年も同じようにお話を頂き、お邪魔しましたが、今回は資料も作ってみました。




主に体験談をお話ししたのですが、保育士としてやっていこうと思っているこれからの課題もお伝えした上で、それぞれの出来る事をやって、2020年までに風疹の流行を無くすことのできるようにして行きましょう!と、お伝えしました。

フロアからは、

ちょうど抗体価が低い方が居て、ワクチン接種を薦めたけれど、費用の面から接種をしてもらうところまでいかなくて、どうしようかと話をしていたところだった。今回体験談を聞けてよかった。」(助産師さん)

と言って頂けたので嬉しく思いました^^

せっかく今ある抗体検査やワクチン接種の費用助成があるので(※自治体によって対象や助成のあるなし・金額の差があります)上手く活用して、流行ってない今だからこそしっかり対策をしておきたいものです。

再流行してから対策を考える、なんて言っている県もありますが、流行ってからでは遅すぎますよ!!!

今回は、いつもアドバイスを頂いている、理化学研究所の加藤先生の、世界規模で見た風疹の流行のことや、妊娠中に風疹にかかりどのように母子感染していくか、などの講義も聞くこともできて、知識を深めることが出来ました。





一昨日(10月9日)、また新たなCRS児の報告がありました。
一昨年から数えて45人目です。

もうこれ以上、防ぐことのできる病気を流行らせないように みんなで取り組んでいきましょう!

皆様、どうぞご協力よろしくお願いします。


18日に、大阪府の方からご依頼をいただいて、『先天性風疹症候群対策』の研修会で講習をさせて頂きました。

場所は、大阪城のすぐ近くの赤十字会館でした。



遅刻したらどうしようと早めに出たら、お約束の30分前に着いてしまいました。

着いたらすぐに担当の方にお会いできて、嫌な顔せずにPCの確認作業をしてくださりました。

その後、控室に移動したところで、大阪のメンバーも駆けつけてくれました。


差し入れのおまんじゅう♡

差し入れのおまんじゅうをひとついただいて、ガチガチに固まっていた気持ちがフワッと和らぎました音譜


30分程経ち、様子を見に行くと、ガラガラだった席が満席になっていました。

そして、入場。



会場。
210名用の会場だったらしいのですが、たくさんの方に申し込みをして頂いたので、最終的には230名の方とお会い出来ました。

会には大阪府の方府の参事の方から、感染症予防についてのお話があり、私も勉強させていただきました。


それからいよいよ私の番です。



満員でした。



自己紹介をしているところ


内容としては、まず、自己紹介。

それから、風疹にかかった時の症状、妊娠中のこと、出産。

出産後のhanaの様子、これまでのつまづきからアクションしたこと。

『ストップ風疹プロジェクト』、や『風疹の流行を止めよう緊急会議』、に入れてもらい活動を始めたこと、会の設立などをお話しました。

その中で、保育士として徹底してやらなければならないと感じた感染症対策。それは、厚労省から指針やガイドラインに盛り込まれていたけれど、周知が徹底されていないので、やる必要があること。

2020年までに風疹の流行を繰り返さないために、私が保育士としてこうすればいいんじゃないかと考えていること、それを皆さんと一緒にやって行きたいということ。

等を、60分程かけてお話ししました。

会場には、保育士さんだけではなく、看護師さんも来られていました。中には事務職の方も。

割合は、保育士さんと看護師さんが半々ぐらいでした。

その中で、

「風疹の流行を知っていた方?」

と尋ねると、1/3位(←自信ないです)の方が手を挙げてくださりました。

しかし、
「じゃあ、先天性風疹症候群について知っていた、もしくは、聞いたことはあるなという?」

と尋ねると、殆ど居らっしゃらなくて、先日の厚労省での会議の時と同じく、やはりまだまだ啓発をしなければならないなと感じました。


私は最近、風疹の流行を繰り返さない(感受性者を減らす)ためには、国や都道府県、行政だけにお願いするのではなく、上からやってもらいたい事と、自分が出来ることを分けて考え、行動するコトが大事だと気付きました。

保育士が出来ることは

・自分がワクチンを打って、感染症から身を守ること
・子どもの予防接種歴を把握すること(時に園医さんと相談して、勧奨もしていくこと)

だと思います。

広い啓発から、深い啓発へ。
まだ情報が届いていない方へ どうやって届けてアクションを起こしてもらうか。

『私も含め、保育士のできることなんてって、小さい事しか出来ないしって  思うかもしれない。でも、それをみんなでやると大きな力になって、未来の子どもたちを守ってあげられると私は考えています。風疹の流行を繰り返さないために、どうか一緒に対策をしていただきたいと思います。』

この言葉で講演を締めくくりました。

私が一番伝えたかった事です。

終わってから、何人かの女性の方が声をかけてくださりました。

自分の抗体はどうなのかな?って、考えて下さったようです。

今は抗体検査の費用は助成が受けられるので、ぜひ心配なら(採血はちょっと痛いけど…(笑))受けてみて下さいね。」

と、お伝えしました。

来てくださった皆さんが、各園にこの情報を何か一つでも持ち帰って共有してくださるといいなと思います。

講演をしないかと声をかけて下さった、大阪府健康医療部保健医療室  医療対策課感染症グループの方々、お忙しいのに蜜に連絡を取って下さってありがとうございました。
また、当日会場に足を運んでくださった方々、駆けつけてくれた大阪在住のメンバー。

みなさん、ありがとうございました。
『第一回麻しん風しん対策推進会議』の構成員に選んで頂き、昨日行ってきました。




この会議は元々『麻しん対策会議』だったそうですが、一昨年からの風しんの流行を受けて、同じMRワクチンで防ぐことの出来る病気なので、麻しんも風しんも一緒に対策を考えていこうということでした。

この会議では、乳児期に麻しんにかかった後、長い潜伏期間を経て発症する、SSPEの会の方も構成員として参加されており、初めてお目にかかりました。

会の構成員には、石田純一さん、東尾理子さんも居られました。

冒頭に先日就任された塩崎厚労大臣が挨拶をされ、石田夫妻が前結核感染症課課長の正林さんと、座長で川崎医科大学病院の中野貴司先生がディスカッションをするところから始まりました。

石田純一さんは

「風疹は、麻疹にくらべて軽い病気というイメージ。」
「妊婦が風疹にかかってはいけないのはなんとなく知っていたけど、確率がここまで高いのは今回初めて知ってショッキングだった。」
「自分は多分かかった事がある。でも、抗体検査に行こうと思う。」
「日本人は納得したら行動すると思う。今まで情報が無さすぎた。」

等 仰っていました。

私は正直、『情報がなかった』という発言にはショックで、涙を堪えるのに必死でした。

昨年から1年半色々頑張ってきたけれど、やはり届いていない人には届いていなかったという現実を突き付けられた気持ちになりました。

しかし、それを石田さんの口から厚労省の方とメディアの前で行ってもらえたのは良かったとも思いました。

どれだけ私達から

『具体的な啓発をしなければ、情報が届いていない人に届かないままだし、行動にも移さないよ』

と言っても

「やってるし。」
「ポスター作ったし。」
「広報に載せたし。」

と、取り合ってもらえなかったのです。

だから、会議の後に氏家課長補佐と話している中で、

「20代から40代の成人男性への具体的な啓発はどのようにしていけばいいか?」

という私の質問に

「悩んでいる。」

と、返事が返ってきた所からも、

おっ、ちょっと前進だな!

と、感じました。

啓発に関しては、

「素人の私達には限界がある。石田さんと東尾さんのお力を貸していただきたい」

と、おふたりにもお願いし、

「何でもやります!言ってください。」

というお返事を頂いたので、ダメ元でまたお願いのメールをしてみようと思います。



会議は、結局感染研、SSPEの会、hand、企業、厚労省のこれまでの活動報告がほとんどで、対策をディスカッションすることはありませんでした。
(活動報告をするにあたって、資料作成にご協力頂いた先生方、ありがとうございました。)

私の発表はと言いますと…、
直前に『5分程度で終わらせてください』という支持が出て、元々それくらいの量で用意していたのですが「早く終わらせなきゃ!」と焦って早口になり、しかし、口が回らずカミカミになって、結局普通に読みました。
だから、何だか気持ちを乗せきれない発表になってしまったなと反省です。


どんな質問が飛んでくるか分からなかったので、いつでも意見を言えるように事前に伝えたい事や提案したい事をまとめていたのですが、会議の中でそれを出すことは出来ませんでした。

それは、終わってから氏家さんに色々言えたと思います。

・予算の事
・成人男性への啓発のこと
・地域の医療格差のこと

等です。

予算についてはまだ公に発表できないとの事。

成人男性への啓発は、今後本当に考えていかなければならないけど、長期的に見て、今、しっかりMRの1期2期を打つことで風疹をなくしていくことは出来る。しかし、短期的にやらなければならない事もあり、そこをどうするか考えていかなければならないと仰っておられました。

今回は、CRS児の支援体制を整えるという所までは話せなかったのは残念でしたが、次回(があれば)言いたいと思います。

最後に、
「風疹対策として、今後私達にできることは何でしょう?」と尋ねると、

「息切れしないてくださいね。長くやることが肝心ですから。それと、こういう会議にまた出席して下さい。」

と、言っていただきました。

保育士が、
子どもや保護者の方へワクチン接種について情報提供をする事も、個人個人への啓発になるが、なかなか医療者ではない『保育士』がそれをするのは難しいこともある。とお伝えしました。(これについては、国から保育士に向けて感染症ガイドラインが出ていて、保育士は子どもの予防接種歴を把握し、保育士自身も感染症から身を守らなければならないということが書かれてあります。)
それについても、

「今後また、保育課の方も一緒に意見交換しましょう。」

と言っていただけたので、現場の意見を今後も伝えていきたいと思います。


細く長く、これからも1歩ずつ確実に前に進んでいきたいと思いました。

今後とも宜しくお願いします。
前回の更新から早いもので半年が過ぎてしまいました。

皆様お元気でしょうか?

コットンもhanaもとっても元気です。

hanaは、その後も順調に検査をクリアしてきました。

3月(1歳5ヶ月)の時点では

身長73.4cm、体重7365g

だったのですが、今(1歳9ヶ月)は

身長78.5cm、体重8275g

になり、いつの間にやら身長は成長曲線の真ん中にまで入るようになりました!

ご飯もコットン以上に食べます^^;

そしてそして、8月から保育園にも入れるようになりました!
泣いてもコットンの顔を見て安心出来るようで、最初は少し泣いたものの楽しく通えています。

療育に行くほどではないけれど、保育園でお友達に刺激をたくさんもらった方がいいと、主治医の先生に言われて いつ入れるんだろう。。。とソワソワしながら待つこと約1年。
ようやく入れたら、やっぱりこの1ヵ月でグーンと成長したように思います。

特に言語。まだまだ少ないのですが、喃語の種類がとっても増えました。

今のお気に入りは
「っちー!っちー!(こっちorあっち)」

指差しながら、何かをとってほしい時によく言っています。

その他、
「おいしー!」
「ババ(バイキンマン)」
「ぅお!ぅお!(ワンワン)」
「あったーん(かあちゃん)」
なども。

気が強くて、どんな所でも、気に入らなかったら後ろにゆーっくり倒れながら怒ります。
コットンは、例えばお風呂の洗い場など、倒れたら危ない!と思った所で自分が怒らせてしまったら、慌てて、
「おこらなくていいよ!」
と、後ろから抱きしめてあげています♡

そんなコットンに、助けられているなーと思うことが増えてきた今日このごろです。

心配していた歯も、ほぼ生え揃いました。
hanaは歯磨きがあまり好きではないので、毎日が格闘ですが、母ちゃんも頑張って磨いています。

また少しずつhanaのことや啓発活動のことについて近況報告していきたいと思います。

啓発活動と仕事、なんとか両立してますよー!
[photo:01]

hanaは1歳5ヶ月になりました。




見えますか?
やっと3本目の歯が生えてきました。

発語もちょこちょこ出てきました。

なんとなく
アンパンマン
も言うように。

それ以外も、hana語でよくおしゃべりしてます。

こちらの言っていることも分かるようになってきました。

トイ・ストーリーのウッディ人形があるのですが、背中の紐を引っ張ると、色々喋ります。
それを持ってきて、
『鳴らして』
というhana。


引っ張るとウッディが

「おれの帽子どこだ!?」
と喋りました。


実際に、被ってなかったので

「はな、帽子、どこー?」

と言うと、

『あっち (  ゚゚)σ』

と、子ども部屋を指差し、本当にそこにありました。

グッジョブ!hana!!

人見知りも激しくなってきて、私の弟や義両親に会ったらまず固まり、どんどん顔が崩れて目に涙を溜め、シクシク泣き始めます。

弟や義両親はショックを受けてるけど、私はそのシクシク泣くhanaが可愛くて、抱きながらいつもちょっと楽しみにしてます(笑)

人見知り、これも成長。




この間からコットンの風邪がうつって、ちょっとしんどいhana。鼻水ダラダラ。咳き込んで嘔吐…の繰り返し。

コットンは風邪から初めての中耳炎になり、鼓膜を切開しました。
ただでさえ耳鼻科嫌いのコトバは、当然、もっと嫌いになりました。


ふたり共、早く元気になろうね。


昨年、県に対して【男性へのワクチン接種の啓発】をお願いしに行きました。

その時に助成の話が出て、

「県としては、来年度も助成を続けたいんだが、国が抗体検査を…と、言い出したので こちらとしても困っている。」

と、仰っていました。

それから約半年。
男性への啓発は行われませんでした。残念です。

広報紙では小さく

・風疹のワクチンを打ちましょう。
・助成をしています。

とは、書いてありましたが、気をつけて見ていないと見過ごすレべルでした。


そして、来年度予算については、私が知る限り、まだ抗体検査の助成すらありませんガクリ


つまり、3月31日で助成が終わってしまいます!



今年は麻疹も流行りはじめています。
風疹もまだ無くなっていませんし、新たにCRS(先天性風疹症候群)の報告がありました。


麻疹と風疹は、症状が似ているとよく言われますが、麻疹は空気感染、風疹は飛沫感染というところからして感染力ははるかに麻疹の方が強く、症状も重症化する事が多いとのことです。


MRワクチンは、麻疹と風疹、両方を予防出来るワクチンです。

是非、この機会を逃さずに打ってください。まだ間に合います。

神戸市だけですが、市が委託している医療施設の一覧があります。

神戸市委託医療施設一覧

中には少ないですが、日曜日も診療されているところもあります。

他の都道府県でも、助成が終わってしまうところもありますし、来年度も引き続き助成があったり、抗体検査とワクチン接種両方の助成がある所もあります。

ぜひ一度ご確認下さいね。



また、お子さんにも忘れずに打ってあげてください。

①満1歳が来たら可能な限り早く打つ。
②年長さんの歳になったら可能な限り早く打つ。※4月から小学生になるお子さんで、今年度打っていないお子さんは、3月31日までに打つ。


①②共に定期接種(無料)ですが、時期を過ぎてしまうと自費(約12000円)になってしまいます。


定期接種、ありがたいですねー。

うちは、コットンが来年だぁー。忘れないようにしなきゃ。

hanaは風疹の抗体はもう嫌っちゆーほどあるので、麻疹単体で打ちました。

ちなみに、私もダンナも、子どもの頃に麻疹は打っていましたが、抗体に自信がなかったので昨年、再度麻疹単体を打ちました。

きっと、大丈夫なハズ!


また、打つ際は必ず母子手帳を持参し、記録を残してあげて下さいね。

将来大人になってからプレゼント出来るように…。

最近のhanaの成長を少し。

ちょっとゆっくりちゃん…と言われて、やっぱり何か療育をしてあげたほうがいいのかな…と思い、市内の施設に電話をしました。
でも、今まで経過観察をしてきた主治医の先生が一番良く把握していらっしゃると思うので、相談した上で病院から紹介状を書いてもらうのがいいんじゃないかと言われ、次の診察で相談することにしました。

そんな私の心配を知ってか知らずか、何だかここにきてググーンと成長を見せてくれています。

・掴まり立ちから積極的に手を離そうとする(そして盛大に転ぶw)
・スプーンを使って食べようとする。
・食事量が増えてきた。


などなど、おぉ!成長と思えることが増えました。

この間は、2人で木製のアイスクリーム屋さんのおもちゃを使って遊んでいた時、アイスがころころーっと転がって行ったのをみて、

はな、取って来てー。

と、ダメ元で言ったら、やっぱりダメ。

でも、『きっと【取って来て】という言葉がまだ分からないだけじゃないか』
と思って

はな、あれ、【ちょうだい】。

と、ジェスチャーを交えていうと、ちゃんと取ってきて渡してくれました。

確実な言葉のコミュニケーションが取れたことがとっても嬉しくて。
ありがとうー
と、いっぱいナデナデしたり、ギューしたりしたら、それがhanaも嬉しかったのか、
『もう1かいしよう♪』
と、そのアイスを渡してくれました。

何度も何度も方向を変えて、私が転がしてhanaが取ってくるという遊びを楽しんだ私達は、傍から見たら完璧に【犬と飼い主】のようだったと思います…(決して訓練をさせたわけじゃないのよー!!)
だけど、楽しく過ごすことができました




親だから子どもについて、何事も『大丈夫』だと思いたい。

いや、『大丈夫』だと思うことも必要だと思います。

でも、必要以上に『この子は大丈夫!!』と思い込みすぎることで、本当はちょっと助けてあげたら良いことまで出来なくなるのは避けたいと思っています。


hanaを信じつつ、
一歩引いた所からもみていただき、
冷静に何が必要なのかを考え、
状況を受け入れて←ここに1番時間がかかると思うけど
hanaにとって良い道を歩ませてあげられたらいいなと思います。