コロナウィルスの猛威に恐怖や困惑する今日ですが、目標は見失わず心は前向きにいきたいものです。
そんな中、ビッグなニュースがありました。
男女ともオリンピック最終選考レースが行われておりますが、
女子は見事な快走で一山選手が逆転で東京オリンピック出場を決めました。
男子は琵琶湖マラソンで、先日の大迫選手の記録を上回れれば・・・という状況でしたが
、外国人選手でも届きませんでした。
女子が国内最高記録での逆転でしたので話題はすべて女子マラソン。
男子は約900m及ばず・・・などの見出しで、TVではほとんど取り上げませんでした。
「そんなの関係ねぇ~♪」
が日本人1位は何と、我が長生高校~順天堂大学出身の作田直也さんでした。
タイムは2時間8分59秒!
はっきり言って凄いタイムです!
本当に驚きました。
また誇らしく思えました!
高校時代は全国的に、関東的に、県レベルでも、知る人ぞ知るレベルといってもいいくらいの無名の選手でした。
が大学時代の箱根駅伝でブレーク!
4年生時には10区区間賞で一躍有名になりました。
卒業後、JR東日本に就職し、競技を続けておりました。
ニューイヤー駅伝でも頑張っておりましたが、目立つほどではありませんでした。
それでも、地道にこの大会のため、頑張っていたんですね。
ここ最近、厚底シューズブームで記録の当たり前感もだいぶ上がりました。
昨年までなら2時間8分台は”好記録”でした。今回も雨中での記録なので価値は高いように思います。本人曰く「4年後のパリ五輪を目指します!」ぜひともその時が来てほしいと願っております。暗い話題が多いこの頃、我々にとってはとても勇気づけられる素晴らしい走りであり、ニュースとなりました。
なかなか練習するには難しい状況ですが、様々な困難をひとつずつクリアして、
目指すべき大会で力を発揮できるよう、悔いのない日々を送ろうではありませんか!
今こそが、真の情熱、地味な取り組み姿勢が試される時です!
答えは大会で証明されます!頑張ろう!!!