ドライブレコーダーのきれいな取付方法と交通事故備え

ドライブレコーダーのきれいな取付方法と交通事故備え

万が一の交通事故に役立つ車載用の自動録画機ドライブレコーダー
予想外のもらい事故や落下事故 当て逃げなど運転者の不利になる事故証明ができる車載用ビデオカメラ 旅先の思い出やドライブの風景なども保存でき動画をSNSやyoutube にアップロード可能

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万が一の交通事故のための証拠映像として機能面で欠かせないポイントがあります。

 

①フルHD画質を選ぶ
綺麗であればあるほどよいですが、ナンバープレートの認識ができれば最低限はクリアです。
市販のドライブレコーダーが発売されたころは、480Pレベルでした。

 

現在は、フルHD(1920*1080)サイズが主流となっていますので、あらゆる景色はクリアに録画できます。
4Kと謳っているドライブレコーダーも存在しますが、今のところフルHDを無理やりに引き伸ばした程度のものです。

 




 

 

②HDR機能があるものを選ぶ
HDRとは、「ハイダイナミックレンジ合成(high dynamic range imaging)
露出LV(レベル)の異なる複数枚の写真を1枚に合成することで、暗い場所の撮影であっても効果的な撮影ができる機能のことを言います。

 

 

ドライブレコーダーでは、日中の直射日光で白くハレーションが起きやすいため露出レベルを調節してクリアな映像になるよう調節する機能になります。

 

HDR機能前の素材


 

HDR機能を使うと…


 

 

HDR機能を使って、作成した画像です。
露出レベルを自動調節するるので、ハレーションが起きてもクリアできれいな画像・映像が可能となります

 

 

万が一の事故は、いつどこで起きるか分かりません。
ドライブレコーダーを選ぶときには、HDR機能を有しているものを選択しましょう。

 

 

③LED信号機に対応しているものを選ぶ
ドライブレコーダーを悩ませる問題とは・・・
LED信号機対策なんです。

 

西日本の電気は50?でLED信号機は1秒間に120回の点滅を行ないます。
目に見えない速さのため気がつきませんよね。まさか点滅しているなんて・・・
普通のドライブレコーダーでLED信号機を撮影すると、点灯していない状態になるんです。

 

通常点灯のLED信号機


 

実際に撮影すると


 

廃墟都市のように、信号機の色が判別できないため万が一の証拠映像として価値がなくなります。

 

警察庁が発表しているLED信号機の普及は約52.5%
平成30年度ではもう少し増加するのではないかと思います。
以前よりも多く設置されていますので、LED信号機対策を行っているドライブレコーダーを必ず選択するようにしましょう。