早いもので、今年ももう残りわずかと
なりました。昨日は、2015年最後の稽古と
して先生方、ご先達の皆様にご指導頂き
ました。
ご指導
I先生
(1)打つ際に、右側が開いている
(2)故に、容易に出小手が取れる
(3)体勢、竹刀をもっと中心にすること
H先生
(1)攻めの体勢から一拍子で打つこと
(2)打突は、腹で創って足で打つ
(3)腰の入らない打突は、打突ではない
(4)手打ちの悪癖を意識して直すこと
反省
毎度毎度、同じ事を教えて頂いている
にも関わらず、精進出来ていない...
(´・ω・`)
鏡の前で、徹底的に構えと打突を研究
する必要を改めて実感しました。
当たり前だけど。(m´・ω・`)m
【現状】(自己評価)
①構えて、待って、手から先に打っている
②上記故、懸待一致が出来ていない
③構えが左か、右かに傾いでいるため、
上記①及び②が顕著に表れる
【改善点】(意識して治すべきポイント)
①懸待一致の構を作る
(1)その体勢のまま、相手の動きを制す
事ができるか
(2)その体勢のまま、拍子(色)を見せずに
腰を入れて打突できるか
(3)打突時に、竹刀や身体が左右に傾か
ずに真っ直ぐ抜ける事ができるか
②打つと決めたら、捨て身で、全身全霊の
一打を初太刀で決めること
③左足の引きつけを意識して、十分な残心
をとること
取りあえずは上記を意識して稽古して行こうか
と思います。どの段位でも、どの年齢でも改善
に努める事が本懐だと感じています。
来年も健康で剣道を続ける事ができますように。