Follow the WomenチームJAPAN公式ブログ -6ページ目

日本ボディーケア学院のパーティーで報告!

代表 山崎美緒です!

日本ボディーケア学院 の10周年記念パーティーにて報告ショートスピーチをしました!

ここは、私が今年の夏まで経絡マッサージを習っていた学校ですが、
Follow the Womenを応援し協賛いただいています!!!!!

ここの院長がだいぶおもしろい方で、この日はパーティーの前に漫才…ではなく、
CIDESCO世界会議(エステ・美容業界の世界的会議)で院長が行った講演を再演していただいた。
テーマは『陰陽五行セラピー』、詳しくはこちら…
日本ボディーケア学院


その後、パーティー。


ここでFollow the Womenの報告をさせていただきました!!!!


いろ~~~~~んな方がいらして、元看護士の食育インストラクターの方、社会現象にもなった朝バナナダイエットの仕掛け人の方や、高級デパートでよくみる織物フェイラーの育ての親の女性などなど…
さらには夫の友人で、うちの引越しの際風水のアドバイスをくれた「先生」もなぜか偶然、いらしてだいぶびっくり!

やっぱり院長がおもしろいから、いろ~~~~~んな人が集まり繋がっていくんやろうなぁと感じました。

さて。
報告はどうだったのかというと…

スピーチの前に会場の方々とお話をしていて、なんとだんなさんがイスラエル人だという日本人女性がいらっしゃいました。
その方はもうイスラエルには40回以上いっていらして、妹さんはイスラエルに住んでいるのだとか。

私たちはアラブ側、パレスチナ側からしか見ていない。
だからついついアラブ側、パレスチナ側からの目線で報告してしまいがち。
感情も入ってしまいがちです。


でも忘れてはいけないのは、両者にとっての平和こそが平和なのだということ。


私自身、気が引き締まりました。

イスラエル、パレスチナ、アラブ、世界中の人たちが笑顔で楽しく一緒に自転車をこげる日がくるように願っています。
そのために今の私にできることは、自転車に乗って繋いでいくということ!!

できることから楽しんで、行動することで世界は変わっていきます!!


スピーチの後、
「がんばって!」
「応援するわ!」

と声をかけていただきました。いろんな方にFTWの活動を応援していただけて幸せです。

イギリスからビックニュース!!

代表美緒です!

イギリスからビックニュースが届きました!

Follow the Women創設者・オーガナイザーのデッタへ自転車を協賛していただくことが決まりました~~~!!!!!!!

私は初参加した2005年、日本からスペシャライズド の自転車を持参しました。

「私もスペシャライズド に乗りたいのよ!!!!」
「いいなぁ~~」

と言っていたデッタ。

イギリス会議でも今期FTWでも「乗りたい乗りたい」とずっと言っていたので、

「日本に帰ったら社長さんにお願いしてみるね~~」

と約束をしました。

帰国翌日、早速宇都宮のイベントでスペシャライズドの日本社長にお会いしたのでお願いし、その後メールでお願いし、その後イギリス社長に紹介していただき、さらに広報の方に紹介していただき、、、

ついに!!

「喜んで提供します!!!!」

とイギリスからテンションの高いメールが来た~~~~~~!!!!!!!!!

おめでとう!!!
デッタ、やった!!!!!

スペシャライズドでFollow the Womenのあつい思い、自転車が広げる可能性、繋がりについて熱弁しよう!! と盛り上がっています。

活動をご理解いただき、協力してくださる企業さんの存在はほんとうにありがたく感謝しております。

応援していただく側にも責任感が生まれる。 よりいいものに磨き上げていこう!といういいモチベーションとなります。

外に発信し、いい繋がりを作っていくことはとても大事なこと。

ときにはぎゃふんと言うこともあるけれど、それもとてもいい勉強!

どんな遠回りをしても、結局最後は必ず一番いいほうに進んでいくから~!

これからもみなさま、応援よろしくお願いいたします!!

FTW報告会 in 函館白百合高校 行ってきました~


FTW 報告会 in 函館白百合高校

去る11月12日(木) 9:00~12:00 まで 函館白百合高校 SEコースの
国際理解研修の一環でFTWの報告をしてきました。

国際理解研修は毎年SEコースの2年生が2日間かけて国際理解を学ぶ研修です。
今年のテーマは「難民」ということで、学生たちが事前に難民についていろいろと勉強してました。
もちろん「パレスチナ難民」についても。

私たちは研修の2日目にお邪魔してきました。
人数は24名のピチピチ女子校生。リンゴ

前半はイスラエルとパレスチナの歴史的な問題を少しでもわかりやすく
体感してもらうために2つのグループに分かれてロールプレイをしてもらいました。

少しでも身近に感じるように国を学校におきかえて、対立する2つの学校という設定で。

反応は・・・・
私たちが予想した以上に役になりきってくれ、自分たちの気持ちを思い切り言葉にだしてくれましたねこ

ロールプレイは反応を予測するのが難しいので、それぞれのグループに私たちのメンバーが入り、
状況をその都度説明していたのですが、「当事者の気持ちがよくわかった~」とメンバーも目から鱗目

学生たちも、言葉で聞くよりも自分が体験してみることで、少しは状況を知ることができたのではないかと思います。

後半はメンバーが作ったすばらしいパワーポイントと絵本で、写真をみながら、私たちがみてきたことををお話しました。みんな真剣に聴いてくれて嬉しかったですねこ

そのあとのグループトークでは大半の子がFTWに興味を持ち、「ぜひいつか参加したい」と言ってくれました。私たちが体験してきたことをまた次につなげていけることの喜びを感じながら報告会を終えました。

そして何よりも今回の報告会は私たちにとっても学ぶべきことの多いものとなりました。
みなさん ありがとう ねこ

                                                          by岡田











報告会のお知らせ


FTW 報告会 のお知らせ
自転車・カマキリ


応援してくださったみなさま。 ありがとうございました。


メンバーそれぞれ感じ方は違いますが、

私たちが中東でみてきたものをみなさんにお伝えしたいと思います。

現在、下記の所での報告会が決まっておりますので、お時間のある方はぜひお越しください。


①日時:2009年11月28日(土) 19:00~20:00

  場所:むげん空間 小春日和  函館市八幡町18-18
     TEL/0138-83-7721 FAX/0138-83-7722
     http://ww8space.info 

  内容: トークカフェ
      【中東4カ国自転車で走る Follow the Women の女性たち。彼女たちが体験した中東とは?】
      トーキングゲスト
      三野直子 藤田抄子 上田朋佳 岡田朋子

  参加費: 500円(ドリンク付き)



②日時:2009年12月5日(土) 18:30~20:00

  場所:函館YWCA  函館市松陰町1-12 
     TEL/0138-51-5262  FAX/0138-54-9548
     http://www.hakodate.ywca.or.jp
     *駐車場は20台分くらいしかありませんので、なるべく公共の交通機関でお越しください。

  内容:【フォロー ザ ウィメン 中東の旅 報告会】

  参加費:300円(お茶付き)
 
  





ベルリンの壁崩壊から20年たったいま、パレスチナでは・・・

ベルリンの壁が崩壊してから20年。

壁を壊している大人たちの映像をテレビで見たとき、私は小学生だった。

「壁」の意味も、なんで人々が喜んでいるのかも、あんまりよくわからなかった。

社会で習ったけれど、「1989年ベルリンの壁崩壊」という文字だけでは、ふ~~~ん。

テストにでるかなぁ~。

くらいのもんだった。
あの壁を見るまでは。


Follow the WomenチームJAPAN公式ブログ

パレスチナ自治区とイスラエルの間に、イスラエルによって建設されている壁。
全長700kmの計画で建設を進めている。
700km、というと東京→岡山くらいの距離だ。


Follow the WomenチームJAPAN公式ブログ
写真で見ると小さくみえるが、4mもある。
近くでみるとものすごい圧迫感がある。
無言で立ちはだかる壁、その存在が人々に何かを語りかけているようだ。

テロ対策、
治安維持のため、

とイスラエル側は説明しているが、この壁は両国の停戦ライン、合意した境界線を越えて、パレスチナ側に侵入して立てられている。
パレスチナ人の領土を奪いながら。

昨日ヨルダン川西岸のラマラでは、ベルリンの壁崩壊20年に触発されたパレスチナの人たちがデモを起こし、壁を倒したという。
ラマラはエルサレムの隣、FTWでも訪れた町。


Follow the WomenチームJAPAN公式ブログ

やっぱり壁があった。
「壁」と言ってしまえば一言だ。

けど、現実はシンプルではない。

ある日、自分の暮らす町に壁ができる。
家を追い出される、畑がなくなる、職場がなくなる…
そこにあった生活が奪われてしまう。

そこで生き、暮らしていたのは 私たちと同じ地球に生きる人間だ。

ベルリンの壁がなくなって20年たった今も、世界にはまだ「壁」がある。

より詳しいことは、、、参考
http://palestine-heiwa.org/wall/wall.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%8A%E5%95%8F%E9%A1%8C

代表 山崎美緒