カメラ女子クラブ、今月の課題は『美味しそうな料理写真』。

最も苦手とする分野だ・・・・。

 

こういうセンスを問われるような写真はムリなのよ。

可愛く見える配置とか、綺麗に見える小物とか、構図とか、どだい私には何が可愛いのか美しいのかさえわかんないんだもん。

ましてや昨今のインスタ映えとか言うの、インスタをやる以前に見たことさえ無いので、基準もわからん。

本当に現代の女子の嗜みというものがまったくもって欠如しておるのだよ、私は(そもそも「女子」と自称して良い年代でも無いか。ははは)。

 

ほぼほぼ野球しか撮ってこなかった私は、瞬発力と持久力には若干自信がある。が、止まったものを撮るのはこれからの課題とはいえ、かなり険しい道であることも事実だ。

で、教わる。

そしてわかったことが一つ。「写真って作るものなのね。きょごうの世界なのね」。

結構目からウロコだ。

何故なら私は写真を「記録」としか捉えてなかったから。その瞬間、どうしても記憶にとどめておきたい瞬間を切り取って残したい、その手段が写真と思ってきたから。

 

というわけで、老後の趣味の一つにするために、動かない者の撮り方を学びます。

例えば、このコーラの泡は炭酸で作りました。

 

熱々コーヒーの湯気はドライアイス。

 

ピザの焦げ目を作るために、フチにお醤油塗りました。

チーズをちょっと盛ってみたり。

 

ショーケースのナポリタンのようにアイスを持ち上げてみたり(ちなみにこれは失敗作。1番持ち上がってるのを選んだら、肝心の商品名がボケとる)。

 

なんとも科学実験のようで、これはこれで楽しかった。

・・・しかし女子カメラクラブって割に、花も小物も無くて、改名したほうが良いんじゃないかな?なんて思ったりして。

 

今回もCanonさんには大変お世話になりました。本当に感謝感謝です。

水曜日は丸の内朝大学提携「SUNAO部」。

 今回の部活動で3回目。何人かしか知った顔が無かったのが、だんだんとお話する仲間も増えてきた。

 

主催はGlicoさん。

気がついてみると、私はもともとGlico製品が大好きだった。

会社の机の引き出しにはビスコが必ず常備されてるし、トマプリは父ちゃんの車に常備されてる。

ポッキーは子供の頃から憧れのお菓子だし、グリッツもコロンもキスミントも。

なんだ好きなの全部Glicoさんじゃん。

そして知れば知るほど、もっともっと好きになっていくGlicoさんなのだった。

 

↓こちらが社是?会議の前?朝礼の時?に全員で唱和するのだそうだ。

 

第3回の本日の活動は、いよいよ商品開発。

面白いのがあれば、実際に商品開発の候補に挙げてくださるそうだ。

 

今回は指定された班別行動で、私の班はやや年齢高め?過半数が40代に見える。

好き勝手を言う私達をまとめてくれた20代と思しきお嬢さんには本当に感謝だ。

 

各班のプレゼンは、さすが皆さん丸の内界隈のOLさん達。

物怖じすることなく、笑いもところどころに織り交ぜながら、皆さんそれはそれは上手なのだ。

これからの日本安泰ですな、なんて大げさなことまで思ってしまうくらい、皆さんお上手だった。

 

実際に反映されることがあるのか、まず採用されることがあるのか、それはわからないけれど、毎回とても有意義で刺激になる丸の内朝大学なのであった。

 

ちなみに会場の3×3Laboにはステキなパンフレットや絵葉書が置いてあって、それらのディスプレイを見るだけでも楽しい(隣で講義をしてたので写真は撮れなかったが)。

こういうことに参加させてもらえるのもOLという身分があってこそ。

子供を保育園に預けて働くことに後ろめたい気持ちもあった世代だが、子どもたちの手も離れた今、本当に続けてきて良かったな、と思う。

商売やってる家で育ったせいか、会社勤めって本当に楽しいな、なんて無敵(笑)のお局は思うのであった。

最近の雑誌の付録と言ったら、その価値だけで雑誌代を凌駕してるんではないか?!と思うほど。

ハッキリ言って付録欲しさに買ったファッション誌がいくつか。

ファッションにあまり興味がない私にとっては、『大人のおしゃれ手帖』も『リンネル』も完全に付録目当てだ。

 

『日経ウーマン』は中身自体が面白いので、本を忘れた時にコンビニで買ったりする雑誌の一つだ(他にはSPA!を買うことが多い)。

11月号は特集の「手帳のコツ」も「Aftenoon Teaの万年筆」もどちらも欲しくて、発売日に本屋さんに走ってしまった。

更に付録のマンガ「お金が増えるルール」なんてのもついて、なんとこれで750円!

何に使ったか小銭失いの私だが、これは「いい買い物しましたな~」なのだ。

 

そして毎年決まった無印良品のマンスリー・ウィークリーの手帳も発売になっていて、12月始まりの手帳というのに、今からワクワクなのだ。

無印良品のマンスリー・ウィークリーは、かれこれ10年以上の付き合いになる。(今のところこれ以上に使い勝手の良い手帳を知らない。)

ここのところ荷物を減らしたくてB6にしていたが、来年はA5を復活。それに伴い手帳カバーも新調してみた。

この手帳カバーにはリングノートのほうが使い勝手が良い、とのことなので(実際最初からセットされてたのはリングノート)、いつもはフラットに開くのがお気に入りの理由の一つである糸綴じノートだが、今年はリングにしてみた。

色もカバーが地味なので赤で。私の風水上ラッキーカラーでもある(らしい)。

開くとこんな感じ。右側一面がジッパー付きのビニールになっていて、入れたままスマホ操作も可能らしい。

私はマステやシール、付箋、ミニレターなどを入れるつもり。

真ん中のペン入れが邪魔にならないのも好ましい。

閉じるとこんな。布製なので汚れ防止に撥水スプレーをかけてみた。

手帳が分厚いので、リング部分が覗いちゃうのがご愛嬌。赤がアクセントになって良いんじゃないかな。

4色ボールペンとシャーペンが1本になった高機能なペンは、次男坊の中学の卒業記念品なのだが、ちゃっかり頂戴しちゃっている。

家族各々の予定や仕事、プライベート、備忘録、と色分けして書くのでこのボールペンはほんっとに重宝なのだ。

 

閑話休題。

今回万年筆が付録ということが最大の訴求ポイントだった日経ウーマン。

現物の万年筆は思った以上にしっかりしていて、重量感まである。

何といっても色柄なにをとっても可愛らしい。とても付録とは思えない。

ただインクカートリッジが欧州統一規格なので、今使ってるPILOTのkakuno(PILOTさん主催のイベントで戴いた)やプラチナ万年筆のpreppy(大学生協で172円。安いのに優れもの)と互換性がない。

日本製でいうとOHTO社のインクカートリッジが欧州統一規格のようなので、付属のブラックのインクを入れる前にブルーブラックをアマゾンでポチッとした。明日には届く予定。

デザインもめっちゃオトナ可愛いし、新しい手帳はこの万年筆で丁寧に書くことを心がけでみるかな、なんて思っている。

万年筆って雑に書くようには出来てないので、すぐ年頭の誓い(文字を丁寧に書く)を破ってしまう私には、最適の文房具かも。