最近の雑誌の付録と言ったら、その価値だけで雑誌代を凌駕してるんではないか?!と思うほど。
ハッキリ言って付録欲しさに買ったファッション誌がいくつか。
ファッションにあまり興味がない私にとっては、『大人のおしゃれ手帖』も『リンネル』も完全に付録目当てだ。
『日経ウーマン』は中身自体が面白いので、本を忘れた時にコンビニで買ったりする雑誌の一つだ(他にはSPA!を買うことが多い)。
11月号は特集の「手帳のコツ」も「Aftenoon Teaの万年筆」もどちらも欲しくて、発売日に本屋さんに走ってしまった。
更に付録のマンガ「お金が増えるルール」なんてのもついて、なんとこれで750円!
何に使ったか小銭失いの私だが、これは「いい買い物しましたな~」なのだ。
そして毎年決まった無印良品のマンスリー・ウィークリーの手帳も発売になっていて、12月始まりの手帳というのに、今からワクワクなのだ。
無印良品のマンスリー・ウィークリーは、かれこれ10年以上の付き合いになる。(今のところこれ以上に使い勝手の良い手帳を知らない。)
ここのところ荷物を減らしたくてB6にしていたが、来年はA5を復活。それに伴い手帳カバーも新調してみた。
この手帳カバーにはリングノートのほうが使い勝手が良い、とのことなので(実際最初からセットされてたのはリングノート)、いつもはフラットに開くのがお気に入りの理由の一つである糸綴じノートだが、今年はリングにしてみた。
色もカバーが地味なので赤で。私の風水上ラッキーカラーでもある(らしい)。
開くとこんな感じ。右側一面がジッパー付きのビニールになっていて、入れたままスマホ操作も可能らしい。
私はマステやシール、付箋、ミニレターなどを入れるつもり。
真ん中のペン入れが邪魔にならないのも好ましい。
閉じるとこんな。布製なので汚れ防止に撥水スプレーをかけてみた。
手帳が分厚いので、リング部分が覗いちゃうのがご愛嬌。赤がアクセントになって良いんじゃないかな。
4色ボールペンとシャーペンが1本になった高機能なペンは、次男坊の中学の卒業記念品なのだが、ちゃっかり頂戴しちゃっている。
家族各々の予定や仕事、プライベート、備忘録、と色分けして書くのでこのボールペンはほんっとに重宝なのだ。
閑話休題。
今回万年筆が付録ということが最大の訴求ポイントだった日経ウーマン。
現物の万年筆は思った以上にしっかりしていて、重量感まである。
何といっても色柄なにをとっても可愛らしい。とても付録とは思えない。
ただインクカートリッジが欧州統一規格なので、今使ってるPILOTのkakuno(PILOTさん主催のイベントで戴いた)やプラチナ万年筆のpreppy(大学生協で172円。安いのに優れもの)と互換性がない。
日本製でいうとOHTO社のインクカートリッジが欧州統一規格のようなので、付属のブラックのインクを入れる前にブルーブラックをアマゾンでポチッとした。明日には届く予定。
デザインもめっちゃオトナ可愛いし、新しい手帳はこの万年筆で丁寧に書くことを心がけでみるかな、なんて思っている。
万年筆って雑に書くようには出来てないので、すぐ年頭の誓い(文字を丁寧に書く)を破ってしまう私には、最適の文房具かも。