ハマさんのブログ

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2023/12/5

大学受験でのハプニング

私が大学受験をしたのは、15年の前のことです。

第一志望は国立大学だったのですが、予備校の先生から「偏差値を考えると・・・かなり厳しいかな」と言われたのです。

そこで私は、母親がずっと憧れていた某有名女子大学の名前が浮かびました。

そこで、きっと反対されないだろうという確信のもと、受験したい旨を伝えました。

もちろん返事はOKでした。

ただ問題はその大学を私学で入学金・授業料が高かったことと、一般入試では偏差値がちょっと足りないということでした。

高校の進路担当の先生に相談すると、そこには指定校推薦が来ているとのこと。

もちろん私は、「是非推薦して下さい!!!」と興奮気味に言ったのですが、「評定平均が4.0必要。君はあと0.1足りない」と言われたのです。

その指定校推薦は、普通科の優秀な子が内定していたのです。

悔しくて悔しくてたまりませんでした。

”公募推薦で絶対合格してやる”そう心に決めました。

試験当日、定員4名に対して受験者が33名。

絶望的でしたが、なぜだか負ける気がしませんでした。

控室では在校生が励ましてくれたりストーブをつけてくれたり・・・と優しく接してくれ緊張がだいぶほぐれました。

面接は、不思議と緊張もせず完璧に答えられました。

手ごたえのあったので”これはいけるかな”と思ったのです。

しかし、声楽の実技テストでまさかのハプニングが発生。

伴奏をしてくれる先生があろうことか、演奏箇所を間違えたのです。

私は控室で大泣きしてしまいました。

自分が悪くないとは分かっていても、受験にかける気持ちが大きかったのでショックでショックで・・・。素人しか勝たん

合格発表まで憂鬱に過ごしましたが、結果はまさかの合格!!!

”念ずれば花開く”そう思った大学受験でした。

適当な学科選び

自分は大学受験の際、化学が好きだったため国立大学と2つの私立大学の化学系の学部・学科を受けることにしていました。

これは、高校2年生のときから決めていたことでそのまま出願の時期までそのつもりでした。

いざ出願となると、学部の中の類などで学科の集まりを選択する大学や、学科を選択する大学もありました。

化学系ということで、類を選択する大学はすんなり決まりましたが学科は想像以上にたくさんありました。

化学科、工業化学科、応用化学科、高分子工学科、化学工学科等さまざまでした。

自分はあまり、それぞれの違いを理解しないままなんどなく工学部の化学がいいという理由と名前から適当に学科を選びました。

また、一つの私立では応用化学科より応用物理学科の倍率も偏差値も低いことから応用物理学科を受験しました。

結局国立大学はその類を、私立は応用化学科と応用物理学科を受験しました。

今は無事国立に合格し、どの学科がいいか考えて選択することができて結果的にはいきたいところにいくことができました。

しかし、今思えばもし国立に合格していなかったら、私立大学の応用物理学科に進学していたためぞっとします。

また、応用化学も自分がやりたいとはおもえない学科なので、危なかったです。

受験生の頃は、とにかく受かりたいという心理で少し適当に学科を選んでしまいましたが、絶対にするべきことではないと思います。

学科を決める際は、その学科で具体的になにができるかを調べて学科選びをし、決まらない場合は大まこな枠組みで受験できる大学をうけるといいと思います。


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2023/11/26

意思と決断力と効率の良さが大切

私はどうしても行きたいと思う大学が決まっていました。

そのため、その大学に落ちてしまったら浪人覚悟でいました。

それだけ強い意志でいたのが合格できた秘訣だと思っています。

それでも、youtubeの動画を見たりしてどうしても勉強にやる気が出ないこともありました。

そういった時は、大学へ足を運ぶことにしました。

実際に大学を訪れて、この大学に行く自分を想像しました。

そうすると、不思議とモチベーションがあがるものです。

直接行くことの出来ない場合はパンフレットなどを見て想像することをおすすめします。

私は、社会は世界史を選択していたのですが、どうしても世界史が苦手でした。

ギリギリまで世界史を勉強していましたが、センター試験の半年前に世界史を諦めて地理を選択することにしました。

世界史が足を引っ張り、模試ではC判定だったのですが、地理を選択することによってB判定までにすることが出来ました。

時にはこういった大きな決断も大切だと思います。

地理を勉強する時間は半年しかなかったので、普通に勉強するのは無理でした。

そのため、地理は過去問題を中心的に勉強しました。

机に大きな世界地図を貼り、調べた国は色を塗っていきました。

そうすることで、自分がどの地域に強く、どの地域が弱いのか一目で分かり、勉強するべきところが分かりました。

このように、いかに効率よく勉強出来るかが受験勉強には大切だと思います。

生真面目さより、効率の良さが合格への近道だと思います。

私は、勉強時間はそこまで多くなかったと思いますが、意思と決断力と効率の良さは誰にも負けない自信があります。

そして、この意思と決断力と効率の良さで合格することが出来ました。

受験勉強が辛いと思っている人には、必ず明るい未来がくることを信じて頑張って欲しいです。

優等生だって楽じゃない

私の大学受験は通っていた高校の連携大学への指定校推薦、所謂内部進学と呼ばれるものでした。

指定校推薦は多くの方には馴染みのない言葉かと思います。

そしてイメージの通り、その他の一般入試、AO入試よりも合格する確立が高い受験方法です。

更に指定校推薦の中でも内部進学だったので、学内試験と面接さえクリアしてしまえば合格したのとほぼ同じです。

私の場合は専門系の大学でしたので、筆記試験は全くありませんでした。

ここまで聞いて、恐らく一番簡単な方法だと思われるでしょう。

しかしこの受験には盲点があるのです。

それは、高校3年生に上がって数カ月以内に願書を提出しなければならない事、推薦を受ける大学以外には願書が出せない事です。ダウンロード

私は高校2年生の前半で既に志望校を決めていたので迷いなく願書を提出しましたが、友人の多くはこの条件に悩んでいました。

3年生の初めには志望大学を決めていなければならないというのは、確かに中々厳しい条件だと思います。

更に推薦枠というのは成績も勿論ですが、それ以上に生活態度がものを言います。

私は運よく真面目がしか取り柄のない様な生徒だったので、選考からは漏れませんでしたが、1・2年生の間は遊んで、3年生になってから受験の為に生活態度を改善すればいいと思っている学生は案外多いのです。

斯く言う私も校則で禁止になっているアルバイトをしていたので、実は知っていたのに目をつぶってくださった担任の先生には感謝してもしきれないのですが。

高校に入っても推薦の事を考えて遊べない生活なんて楽しくないと思われるかもしれませんが、実はメリットがあります。

入試時期が早いので高校生活最後の年のほとんどを大手を振って楽しめるという事です。

私は夏には受験結果が出ていたので、体育祭も学園祭も晴れ晴れした気持ちで楽しめました。

人の不幸は蜜の味とはよく言ったもので、学友達が受験に必死になっているのを横目に楽しく過ごすというのはこれ以上ない優越感に浸れました。

要するには、どんな方法も受験に楽な道はないという事ですね。


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2023/10/17

独学での大学受験

私は現役の時に大学にいって勉強したいことがなく、大学受験をせずにアルバイトしてたファーストフード店で正社員として働き始めました。

ある日テレビをつけたらロボカップというロボットの大会がテレビで放送させており、もともとバイクいじりやパソコンが好きだった私は、大学でロボットを作ってみたい!と思いました。



決めたらあとは大学受験に向けて勉強を始めました。

大学を選ぶ際に基準にしたのはロボットを作っている研究室があるかどうかです。

サークルや部活は無ければ作ればいい、と考えていたのでサークルや部活の有無は気にしませんでした。

働きながら予備校に行くのは困難だったので、仕事をしながら独学で勉強をはじめました。

勉強をする際に気をつけたことは参考書を多く買わない、ということと隙間時間を有効に使うとことです。

受験費用のこともあるので、試験を受けるのはセンターのみでセンター受験できる私立大学に的を絞りました。

ロボットを作っている学科というと、受験科目に数学と物理は必須だったので、英語、数学、物理の勉強を始めました。

センター試験で点数を取ることが目的だったので、勉強としてはセンターの過去問解説が分かるレベルまで学力を引き上げて、ひたすら過去問を解くという勉強をしました。

特に英語は隙間時間を有効に使えると言うことと、センターでの点数が高いので稼ぎ教科だと考え、仕事の合間や通勤時間を使い英単語を覚えたり、文法書を読み、腰をすえてじっくり勉強できるときはセンター試験の過去問を解いていました。

物理は教科書の公式を書き出し、書店の「はじめからていねいに」という参考書のシリーズを使用しながら公式を導きだせるような勉強をし、その後はセンター試験の過去問を解き始めました。

数学も物理と同じ勉強方法で、まずは公式を導き出せるように、そしてセンターの過去問という順番で勉強をしました。

センター試験の一ヶ月前には「センター試験必勝マニュアル」という本を購入し勉強していました。腹パン

試験中分からない問題があった時などはこの本の知識が役に立ち、点数を2~3点稼ぐのに役立ったと思います。

センター試験は大体どの教科も7~8割ほど取れ、私は無事、希望の大学に合格することができました。

偏差値を正しく見ることが大切

大学の偏差値とは、受験生なら誰でも気になるものです。

私は現在、東京の大学に通っているのですが、受験生のとき、偏差値に一喜一憂したのを覚えています。

しかし、今振り返ってみると、偏差値がいくつかということばかり気にして、数字を正しく捕らえていなかった気がします。

偏差値とは、ご存知のように平均の人を50としてそこからどれだけ離れているかを示すものです。

数値が大きいほど、順位、点数も上ということになります。

そして、巷では東京大学は偏差値いくつだとか、早稲田大学はいくつだとかという感じで大学受験での自分のレベルを知ることが出来ます。

しかし、ここで注意が必要なのは、その偏差値はどのような形態の試験で出されたものかということです。

もし、高校生全員が受けるような試験であったら、あまり勉強の出来ない人も受けるので、例えば東京大学合格圏の偏差値はかなり高いものになるでしょう。

一方で、東大模試のように一定レベル以上の人しか受けない試験なら、東京大学合格圏の偏差値は相対的に低くなります。

なので、母体となる試験が何だったのかをしっかりと把握する必要があります。

そうなると、偏差値はあまり意味無いようにも思えるかもしれません。

しかし、同じような受験母体の試験は年に何度もあります。

全国模試と名のつくようなものはどの塾でも受験母体は似たようなものです。

よって、そのような試験では、偏差値は自分の成長を確かめる目安になるでしょう。

以上のように、正しく偏差値を見ることでモチベーションアップにもなるので頑張ってください。


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2023/9/26

私は大学入試は推薦入試でした

一般的な大学受験といえば、国公立ならセンター試験を受けて二次試験という流れだと思います。

私立でもセンター試験を使うところが多いので、とりあえずセンター試験は相当理由でも無い限り全員受けるのではないかと思います。

しかし、私の大学受験は少し違ってました。

推薦入試でした。

私のごくごく最初の推薦入試のイメージでは、まったく何も試験をせずに願書だけ出したら合格か不合格か送られてくるものだと思っていました。

しかし、私が受けたところは試験もするのだと聞きました。

後から他の人から聞いたところによると、別に試験をするのは普通だととのことでした。

試験の日になって、まだあまり勉強していないから自信が無いなあ、と思っていました。

落ちるかもしれないな、かっこわるいな、とか考えながら憂鬱になっていました。

実際の試験は、すごく簡単でびっくりしました。

なんでこんなに簡単なんだろう、いいのかな、という感じで拍子抜けでした。

帰りに一緒に受けた友達とも、同じようなことを言い合いました。

でも、推薦入試なら、今まで学校でがんばったことを評価してくれるんだし、と気楽に構えていました。

推薦入試は一般入試よりも前に行われることが普通です。

そして、受験者はみな各地の高校で中間期末をがんばってきた人たちばかりです。

継続して努力できる人たちばかりなので、試験自体は高得点が要求されるのかもしれません。

一般試験の受験者よりも早く合格発表がありました。

その後、少し遊んでしまって、今となっては後悔しています。

一般入試を受けたらひょっとしたら母校が変わっていたのかも知れませんね。

過去問のすすめ~センター入試対策~

私は、私立大学のみの受験でしたが、センター利用でもいくつか受験したため、センター入試対策も行いました。

今回は、センター入試にしぼって、私の勉強法についてご紹介させていただきます。

センター入試対策においておすすめしたいのは、過去問の利用です。

私は、過去10年分の入試問題を何度も繰り返し解きました。

過去問で間違えた問題については、重点的に復習を行い、一つずつ苦手をなくしていくよう努力しました。

過去問を解く際に一つポイントとしたいのが、制限時間内でどれだけ解くことが出来るかをきちんとやることです。

そうすることによって、どのくらいの時間配分で解いていけばいいかのペースもつかめますし、本番さながらの環境で勉強することで、リラックスして本番に臨むことが出来ます。

ダラダラと全てを答えきるまで解いていても、結局本番で時間が足りなかったと言うパターンになるので、あまりおすすめしません。

私の高校には自習室があり、誰でも使ってよかったので、毎週土曜日はセンター対策の日と決めて、友達と時間を計ってセンター試験の過去問を1日かけて解きました。

一人でやるよりも、友達と誘いあってやった方が私は毎週続けることが出来ると思ったからです。

また、人それぞれ得意分野や苦手分野が違うので、センター試験対策を終えたあと、みんなで教えあいながら勉強していきました。

人に教えることが出来るようにもっと考えるので、自分の得意分野はもっと得意にのばすこともできます。

このように、まわりに受験生が多いみなさんは、センター試験対策の際はみんなで試験さながらに一通り解いて、そのまま勉強会と言う流れで一度対策してみてはいかがでしょうか。盗撮動画サイト


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2023/9/16

大学受験わたしの体験談

大学受験したのは数年前ですが、現在第一志望の大学に通っています。

そしておすすめの勉強方法は「各種模擬試験の受験」です。

自分の高校や予備校でセンター試験模試や私大模試を中心に月3回ほど受けていました。

結構お金もかかりますが、試験の緊張感と実践的な問題になれることが出来たのが良かったと思っています。

模擬試験が終わって、解説もらったら、かならず学校に残って採点し、分からなかった問題をチェックしていました。

模擬試験の解説はとても詳しく書かれているのでとても良いと思います。

間違えた問題はノートを作って、詳しく書き写していました。

あとは楽しんで勉強するように心がけていました。

古典なら、源氏物語などのマンガを読んで興味を持つようにしたり

地理なら、図書館で勉強中の時間の空いている時に国外国内のガイドブックをぱらぱら読んで

楽しみながら各地の産業や農業の特徴を覚えるようにしました。

英語のリスニング強化のために、海外ドラマを字幕なしで見るようにしたのも良かったと思っています。

また実際の受験の際には、東京の大学を受けるためホテルに泊まりました。

2学部受験するため、3泊しました。

ホテルを選ぶこつは自習室がある、蛍光灯の貸し出しがあるなど

受験生のためのプランを設定しているところがいいと思います。

わたしはJRの新幹線とセットのプランを使いました。

ホテルと交通機関を別々に予約するより安くなってよかったですよ。

ホテルの人も受験生の対応になれていて、安心できました。

国立大学の推薦入試

今回は、私が国立大学の推薦入試を受けた体験を話したいと思います。

高校三年生の春、私は準旧帝レベルの国立大学の推薦入試を受けることに決めました。首絞め

全力で勉強してきたものの数学の点数が一向に伸びず不安を感じ始めていた頃で、できれば数学を使わずに受験をしたいと思ったこと、また家が裕福でないことから受験を決めました。

万一落ちてしまったらセンターへの再起が難しく、推薦入試はリスクの高い受験なので、担任の先生とは慎重に相談し、そのうえで推薦書を書いてもらいました。

その後初夏~10月までは、これまでの勉強に加え、試験科目の小論文(日・英)の勉強とグループ面接の練習を行ってゆくことにしました。

小論文は参考書と各大学の過去問を、グループ面接は過去問および時事問題の解説書や新聞チェックを行いましたが、先生からの干渉は小論文の添削と一回の面接練習だけだったので、前述の勉強方法はすべて自力で組み立てたものでした。

さて、試験の出来についてですが、私は小論文が苦手で当日までの仕上がりは、しいてゆうなら60%くらいとあまり良いものではありませんでした。

日・英両方書き終えることが出来ましたが、日本語の小論文が身近な話題であったこと、英語は読解中心であったことに救われたように思います。

反対に、面接は大の得意であったため、グループでの討論でもしっかり自分の立ち位置をつかんで発言できたため、終わったあとも不安はありませんでした。

そして、翌日からはセンターへ向けた勉強へと戻りました。

本当なら望ましくないのですが推薦での一発入学を狙っていた私にとって、2か月後の合格の報せはとても嬉しいものでした。

やはり、推薦入試のほとんどは「点数では評価されにくい思考能力や発言力」を問うものです。

同時に、それまでの内申点も非常に重要となってきます。

私の体験を通してですが、真面目に積み重ねてきたものに加え、人に負けない魅力や能力がある方でないとやはりおすすめできない方法ではないかなと思います。


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2023/8/27

高校と偏差値の関係

私が高校受験の時に、あまり偏差値は気にしなかったように思います。

確か、実際に通った高校の偏差値は55ほどだったのですが、大体50が真ん中というのが、周りも共通の認識だったので、さほど自分が進学校に通っているという認識はありませんでした。

ただ、高校受験の直前に、1ケ月に渡る予備校の集中講座に参加したとき、私の内申点から自動的に特進クラスに分類されてしまって、慌てて一般クラスに変更してもらいました。

予備校の認識としては、それだけ内申点が高いのだから、もっと偏差値の高い高校を狙うのが当然と思っての配慮だったようです。

ただ、実際に一般クラスでも十分授業の内容が濃くて楽しかったので、気が付けば、同じ志望校の生徒40人ほどの中で、下から二番目スタートだったにも関わらず最終的にはトップになりました。

その高校を選んだ基準は、単に家から一番近く朝ゆっくり出来ると思ったからなのですが・・実際は、他の高校よりも一時間ほど早く登校して、朝の学習の時間が設けられている学校でした。

その為、毎朝早く登校し、勉強をしてもいたし、それなりに進学校と称される学校だったのにも関わらず・・授業の内容があまり大学受験に即していなかったようです。

大学入試の前に受けた模試では合格A判定が出ていたのに、結局、受験では、その高校での勉強は全く役に立ちませんでした。

予備校に通っていなければ、大学入試もうまくいかないなら、この高校の存在意味は何だったのだろうと思い悩み・・初めから、もっと偏差値が高くて、大学入試に必要な勉強をさせてもらえる高校へ行けば良かったと悔やんだ事がありました。

全入時代でも全力を尽くそう。上を目指そう

大学受験は受験方法の多様化が進んでいることと、受験人口が減っている一方で設に大学や学部が増えるなどして受験人口以上の受け口があり大学進学希望者が悪く言えば大学をえろばなければ全入学可能になっていると言われて久しいです。

現在難関大学を含めまず一般入試とは異なる推薦入試などで多くの高校生が毎年2月の受験を前に進学を決めています。

一部の難関大学を除けばこの推薦制度、事実上多くの大学の側からすれば一般入試の募集人数が明治大学等を除けば年々減っている高校生を早期に囲い込む役目があります。

第2にAO入試ですが、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)で1990年に実施が始まり、現在でもSFCの定員の約2割がAO入試で一般入試前に入学を決めています。

AO入試に関しては中止する大学も出てきていますが、それは表面だけSFCの真似をしても能力のある高校生を集められなかったことが結果として分かったためです。

SFCのAO入試には明確な能力証明の基準があり、この基準を満たせる高校生がまず少ないです。

実質の倍率は5倍程度でAOだから簡単という見方は間違っています。

私立大学に限れば、早稲田・慶應義塾・上智、青山・立教・学習院・明治・中央・法政・関関同立の順位は20年前と比べてもほぼ不動です。

私は編入という制度をつかって2つの大学を体験しているので上位大学と中堅大学の質の差は嫌という程実感しました。

先生のレベルもそうですが頑張ってそのレベルの大学に入ったケースと、なんとなく決まってしまった学生との温度差は学習面でも明らかに差があります。

残念ながら学習環境、友人関係は上位校にはかないません。

上を目指しましょう。

こんなレベルでいいや、の大学受験では一生後悔することになります。スポーツエロ


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2023/8/14

商業科出身の私の大学受験

私は田舎町の出身です。

高校は地元の公立高校を卒業しました。

中学1年生の時に、たまたまテレビで観た競馬中継で衝撃を受けて、「競馬のジョッキーになりたい!」と思って過ごしていました。

中学校を卒業する時に両親に頭を下げてお願いをしましたが、当時は今と違って世間の評判も競馬)というイメージが強くて、私の思いは叶いませんでした。

もともと高校へ行く気持ちはなかったので、馬の勉強は積極的にしていましたが、学生である基本的な勉強は全くといってよいくらいしませんでした。

元来勉強は好きな方ではなかったので、ジョッキーになりたい夢がなくてもしていなかったと思います。

当時は高校受験は5科目500点満点だったと思いますが、私は200点を取るのが精いっぱいの学力でしたので、地元の高校へは合格が出来てもギリギリだろうと思っていました。

そんな事もあり、普通科よりも少し基準が低い商業科を受験して何とか合格することができました。

3年間の高校生活はとても楽しかったのですが、何せ「競馬のジョッキーになりたい」という人生目標を無くしてしまっていたので、高校を卒業した後の青写真が全く見えていませんでした。

父親からは、どこかの大学にでも行けるのであれば受験をしてみるように言われました。

私は、高校へもようやく入って、特に勉強はしていなかったので成績も学年でも下の方だったと思います。

まして商業科となると普通科の人とは学習をしてきた学科も内容も違うので、大学受験など考えた事がありませんでした。

2校の大学を受験しましたが、どちらもほとんど出来ていない感触がありました。

1校は予想通り落ちました。

もう1校は合格が出来ましたが、おそらく試験問題はほとんど出来ていなかったと思います。

ほとんどの受験生が合格したのではないかと思います。

世間でいう3流大学でしたが、大学へも行かせてもらいました。

ただ在学中の間は、頭の隅のどこかに「こんなレベルの低い大学生のままでいいのかな?」という後ろめたさを常に感じていました。Hey動画

私の大学受験の思い出は、人生に前向きになれない頃に自分に対しての自信の無さが最高潮だった時代でした。

マークシート方式のテストで使う数学の公式

数学の世界には、たとえば大学では当たり前のように公式として使うのに、高等学校では使ってはいけないというものがいくつかあります。

しかしこうした裏技が、ここというときには効いてくることが多いのです。

たとえば数学のベクトルにおいては、「内積」というのは習いますよね。

2つのベクトルの垂直条件は、両者の座標ベクトル同士を縦にかけ算して足した結果が0になれば内積=0となって、互いに垂直であることが証明できます。

しかし「内積」は習っても「外積」は習うことがありません。

この「外積」というのは、2つのベクトルの座標を斜めにたすき掛けして引き算をするのですが、その結果が0であれば「外積=0」となって両者は平行であることが証明できるのです。

また外積の値は2つのベクトルが作る平行四辺形の面積ですから、それを2で割れば三角形の面積ということになります。

この外積を知っているととても便利ですし、問題を解く時間がかなり短縮できてしまうのです。

しかし記述式の答案にこの外積を使うとバツにされてしまいまうので、マークシート方式など、答だけ出せばよいような場合に使うことをおすすめします。

同様の理由で行列に出てくる「ケーレーハミルトンの定理」も一般的には認知されていますが、高等学校では公式として使えないことになっています。

しかしこれを使うと答がすぐに出てきてしまうような問題もたくさんあります。

もったいないですよね。

こんなに便利なのに。

ですからこれも、マークシート方式のみで使えばかなり有効な武器になりますから、覚えておいて下さい。

ちなみに私はこれでセンターテストの数学は満点でした。

ぜひ活用して下さい。


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2023/8/10

私立の第一志望の地方受験

自分の住んでいる岩手県には自分が当時したいと思っていた部類の学部が存在していなかったので、自分が入りたい学部を探してその大学を受験することにしました。

受験日や受験会場を知るために資料を取り寄せると、自分が住んでいる地域で一般入試を受験することが出来ました。

なので私はセンター利用と一般受験の2種類で、その大学を受験することにしました。

数学と英語の採点比率が大きいのでその2教科を重点的に勉強することにしたのですが、過去問をしていると結構難しい問題ばかりで徐々に自信が無くなってしまいました。

数学は一番得意な科目だったのですが、英語が苦手でどうしたらいいのか悩んでしまったりしました。

受験日当日、緊張しながら会場に行くと小さな会場だったのですが、そこに15人くらいが集まって勉強していました。

私も席について勉強していました。

その時に隣に座っていたいた女の子が消しゴムが無いから貸してくれないかと言ってきたので私は貸してあげました。

思っていたよりも数学が簡単だったのでいい手ごたえはありました。

100分間で5教科の中の2教科の選択だったので、簡単だと思う教科を選んだつもりでしたし、自分が得意だと思っている、数学と英語で勝負しました。

今まで勉強してきたことを全部発揮できたと思いました。

それでも多少の不安というものはあったことは間違いありません。

数日後に合格発表があり、見事に合格していました。

大学に入学すると同じ学部に試験の時に消しゴムを貸した女の子がいました。

偶然だなと思い、入学して以来仲の良い友達となりました。

3カ月間のすごい集中受験

大学の附属校にいた私は、高校三年生の夏休みまで部活にいそしんでいました。金8天国

附属校なので、のんびりかまえており、特別大学について考えてもいませんでした。

ところが、夏が終わり秋の気配を感じると、自分の将来について考える余裕が出てきました。

部活も終わり時間的な余裕もできたことから、他大学の受験に挑戦しようと思ったのです。

これまで、進学塾には通っていましたが、通うだけであまり身を入れて勉強はしていませんでした。

しかし、夏休みの終わりから、受験モードに切り替え、毎日すくなくとも12時間は受験勉強に当てて勉強中毒のようになっていました。

附属の大学は、内部推薦をけっても願書などで内部性に配慮をしてくれるところだったことと、スカラシップ制の試験を設けている大学を滑り止めに持てたことで、12月~1月の間に心を落ち着かせることができました。

スタートが遅い分、常にあせりはあり、志望校も絞るというよりは片っ端から受けるようなスタイルで受験に臨むことになりました。

今思えば、もう少し学校見学などをし、受験する学校の系統を揃えておけば、入学手続きまぎわにあせる事もなかっただろうと後悔しています。

選択科目は、世界史をとり、英語は若干苦手意識がありました。

そこで、とにかく、この二科目に時間を割きました。

国語系(古文、漢文、現代文)は、あまり学習時間を割かなくても良く、小論文も得意でした。

受験本番シーズンになってからは、2回風邪をひき、センター試験の二日目に動けなかったり、予備の試験日にもロタウィルスに感染している等散々でしたが、基本の三科目受験に小論文受験を組み合わせて出願していたため、何とか希望の範囲内の大学に合格することができました。

結論として、大学受験は、準備期間に一年くらいあるといいなと思います。


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2023/8/3

偏差値だけでは、人の価値を計ることは出来ない

日本は「学歴至上主義」だという話を耳にすることがありますね。

お隣の韓国は、我が国を遥かに上回る学歴至上主義です大学受験は国家の一大事であり、国を挙げて受験生をバックアップするのは有名な話です。

大学受験といえば、高校生が大学受験に挑む上で、最も評価されるのは「偏差値」でしょう。

高校時代は自分の偏差値がいくつなのか志望校に入るためには今のままの偏差値ではどうなのか...と、一にも二にも偏差値です。

確かに偏差値によってその後の進路を決めていく訳ですから。

受験生にとっては「全て」と言っても過言ではないでしょうしかし、長い人生は決して受験時のように偏差値だけで計れるものではございません。

例え学力偏差値が低くてもその後の人生を幸多きものに導けないといった訳ではないのです。

学力偏差値も大切かもしれませんがそれよりもその後の人生で役に立つ「人生偏差値」を磨いて欲しいと思います。

偏差値からどこの大学に入る事が出来るかを考え出すのではなく、自分がどこの大学に入って何を学び、その後どういった人生を送って行きたいのかと考える事で、本当に行きたい大学が見つかる様な気がします。

その結果選び出した大学に入るためにもっと偏差値を高める必要があるとなれば、それまでとは違ったモチベーションの元で勉強に励むことが出来るのではないでしょうか表面上の偏差値に捉われて卑屈になる必要なんてないんです。

そんなものではその人の持つ真価までは決して計ることなどできないんですからね。

大学受験、という時間

私の大学受験において、現役の頃の記憶はほとんどありません。

何故なら例によって例のごとく、受験そのものを適当に考え、受けた学部も学科も統一感まるでナシ、と言った、浪人予備軍の見本のような高校生だったからです。女体のしんぴ

しかし、浪人時代のことはよく覚えています。

都内大手の予備校に通い、同じ浪人生達と苦楽を共にしたあの時間は、実は初めての青春体験だったのかもしれません。

男子校出身、尚かつ理系だった私は、女の子と同じクラスで授業を受けるだけでワクワクし、また浪人生特有のごちゃ混ぜ感、というか各学校のみならず、地方からも集まって来る、個性的な生徒たちとの交流も、私の受験生活に彩りを与えてくれました。

自分の進路に就いて深く掘り下げたのも、この時が初めてだったように思います。

周りにいた友人は、見た目は派手でも思いの外しっかりした人間が多く、受験という枠組みね中で、自分のやりたいこと、行きたい方向などを模索していました。

はっきりとした答えを持っている人間も少なくありませんでした。

また、そういった目標さえ定まれば、受験勉強は、言う程苦痛なものでも無い、ということを教えてくれました。

受験そのものは、というと志望校にも届かず、結局あまり良い結果は残せませんでした。

しかし当時の自分が手抜きをしていたかというとそうでもなく、収まるところに収まった、というのが正直な思いでした。

大学受験に限らず、10代のあの頃という時間は、自分の将来を見つめるには良い時間です。

ですが、私にとってそのきっかけを与えてくれたのは、やはり大学受験だったのだろうと思っています。

受験そのものによって人が変わる、ということを、私はあまり信用していませんが、将来を真面目に考えている人たちと接点を持つ事はとても大事でした。

その意見が正しかろうと間違っていようと、自分も自分について考えてみる、ということに気付かせて貰えたからです。

大学受験とは、本来そのような時間であって欲しいと思います。


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2023/7/15

受験勉強は頭の切り替えで乗り切ろう

大学受験はかなりのストレスを伴いますし、もし受からなかったらどうしようと不安になることは、誰しもがそうだし経験者のだれもがそうだったと思います。

私もそのうちの1人でした。

受験勉強中は特にナイーブになってムラムラしたり、この先のことを考えるといろいろ不安はありますが、ただ、大学に入れば楽しいことが待っていることは間違いありません。

よほど人を受け入れないようにバリアを張らなければ、もし張っていたとしても、それはそれで大学生活中になにかしら新しい発見や出会いが、必ずといっていいくらい待っています。

ですので、今は頑張って受験勉強に励んで合格した後に、大学生活をぜひ楽しんで欲しいと思います。

私が受験勉強中にやっていたことは、当たり前過ぎるかもしれませんが、とにかくひたすら受験勉強に時間を割くことでした。

朝起きてから寝るまで、ひたすら参考書や教科書と向き合いました。

とは言っても、人の集中時間は4時間が限度だ、ということも聞きますので、朝から晩までずーっと延々勉強し続けることは、よほど勉強自体を好きな方意外は不可能なのではないでしょうか。

どうしても集中出来ない、気が散って仕方ない、イライラしてきた、そんときは思い切って勉強を一時ストップします。

いつまでにアレをやらなきゃ、ここまで終わらせないと、と思っていてもそんななか勉強したところで頭に入りませんし、家族にきつく当たってしまいますし、何もいいことありません。

一時ストップして、散歩するなり、テレビを見るなり、ゲームをやったり、勉強のことを頭からキレイサッパリ抜いてしまいます。

そういう時間をあえてつくるんです。

そうしていると、ふと、勉強したくなるか勉強しなきゃいけない、と自然と思いますので、そこでまた再開するとリフレッシュ出来ていることを実感できると思います。

長い受験勉強を乗り切るコツは、緊張とリラックスの使い分け、頭の切り替えです。見放題chデラックス

ぜひ頑張って大学合格して欲しいと思います。

予備校について

受験生の頃、自分は予備校にほとんど通いませんでした。

通ったのは3年生後期に週1回数学の授業を受けました。

それまで通っていなかった理由は、市販の参考書を使えば十分志望校に合格できるだけの学力をつけられ、予備校で教わることは市販の参考書に書いてあることと変わらないと思ったからです。

市販の参考書に書いてあることを教わるのに高い学費を払い、その時間拘束されるのは非常にお金が持ったいないです。

実際、本屋には大量の参考書があります。

学校の先生に相談したり、自分で手にとって見たりして、自分に必要な参考書を自分で決めました。

予備校で教わることは市販の参考書に書いてあることと変わらないと考えていた自分が、3年生後期に予備校へ通った理由は一つです。

自分が受験する大学はハイレベルな数学力が必要で市販の参考書ではそれを達成することができないからです。

ハイレベル問題とその解決法を学べるその授業はとても有意義だったと思っています。

結果として、第1志望の大学に合格できました。

予備校に通うなら、明確な目的をもって通う必要があります。

受験生の頃は、合格したい一心で予備校に助けを求めたくなる気持ちはよくわかります。

予備校に通えば合格できる気になることもよくわかります。

しかし、結局は自分の努力次第で結果が変わります。

予備校に通ったからといって降格するわけではありません。

しっかりと自分の現状を把握して、今自分に何が必要なのかを考えて、それが予備校なら通うことをおすすめします。スカトロ無修


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