大学受験わたしの体験談
大学受験したのは数年前ですが、現在第一志望の大学に通っています。そしておすすめの勉強方法は「各種模擬試験の受験」です。
自分の高校や予備校でセンター試験模試や私大模試を中心に月3回ほど受けていました。
結構お金もかかりますが、試験の緊張感と実践的な問題になれることが出来たのが良かったと思っています。
模擬試験が終わって、解説もらったら、かならず学校に残って採点し、分からなかった問題をチェックしていました。
模擬試験の解説はとても詳しく書かれているのでとても良いと思います。
間違えた問題はノートを作って、詳しく書き写していました。
あとは楽しんで勉強するように心がけていました。
古典なら、源氏物語などのマンガを読んで興味を持つようにしたり
地理なら、図書館で勉強中の時間の空いている時に国外国内のガイドブックをぱらぱら読んで
楽しみながら各地の産業や農業の特徴を覚えるようにしました。
英語のリスニング強化のために、海外ドラマを字幕なしで見るようにしたのも良かったと思っています。
また実際の受験の際には、東京の大学を受けるためホテルに泊まりました。
2学部受験するため、3泊しました。
ホテルを選ぶこつは自習室がある、蛍光灯の貸し出しがあるなど
受験生のためのプランを設定しているところがいいと思います。
わたしはJRの新幹線とセットのプランを使いました。
ホテルと交通機関を別々に予約するより安くなってよかったですよ。
ホテルの人も受験生の対応になれていて、安心できました。
国立大学の推薦入試
今回は、私が国立大学の推薦入試を受けた体験を話したいと思います。高校三年生の春、私は準旧帝レベルの国立大学の推薦入試を受けることに決めました。首絞め
全力で勉強してきたものの数学の点数が一向に伸びず不安を感じ始めていた頃で、できれば数学を使わずに受験をしたいと思ったこと、また家が裕福でないことから受験を決めました。
万一落ちてしまったらセンターへの再起が難しく、推薦入試はリスクの高い受験なので、担任の先生とは慎重に相談し、そのうえで推薦書を書いてもらいました。
その後初夏~10月までは、これまでの勉強に加え、試験科目の小論文(日・英)の勉強とグループ面接の練習を行ってゆくことにしました。
小論文は参考書と各大学の過去問を、グループ面接は過去問および時事問題の解説書や新聞チェックを行いましたが、先生からの干渉は小論文の添削と一回の面接練習だけだったので、前述の勉強方法はすべて自力で組み立てたものでした。
さて、試験の出来についてですが、私は小論文が苦手で当日までの仕上がりは、しいてゆうなら60%くらいとあまり良いものではありませんでした。
日・英両方書き終えることが出来ましたが、日本語の小論文が身近な話題であったこと、英語は読解中心であったことに救われたように思います。
反対に、面接は大の得意であったため、グループでの討論でもしっかり自分の立ち位置をつかんで発言できたため、終わったあとも不安はありませんでした。
そして、翌日からはセンターへ向けた勉強へと戻りました。
本当なら望ましくないのですが推薦での一発入学を狙っていた私にとって、2か月後の合格の報せはとても嬉しいものでした。
やはり、推薦入試のほとんどは「点数では評価されにくい思考能力や発言力」を問うものです。
同時に、それまでの内申点も非常に重要となってきます。
私の体験を通してですが、真面目に積み重ねてきたものに加え、人に負けない魅力や能力がある方でないとやはりおすすめできない方法ではないかなと思います。