人は生まれつきネガティブな生き物 | 香り空間CWSからprismnessへ

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ポジティブコーチングとマインドフルネスを取り入れたセッションの中で気づいたことをつづります

 

おはようございます。

 

人は生まれつきネガティブに考えてしまう生き物だそう。

それは遠い昔から、 暑さや寒さに耐え天変地異で時には危険にさらされ、

作物が手に入らなかったりして飢えてしまい、危機感をもつことがDNAに組み込まれているから。 

 

危険を察知し、命を守る行動をし、 種族保存をしていく。

そうして長い間、人や動物、植物は生きながらえてきたのです。 

 

もし、ポジティブ感情のみだったらどうなっていたでしょうか? 

 

なんでもかんでも大丈夫と思い続けて、危険を顧みず突き進むのみだったかもしれません。

守れる命も守れなかったかも。 

 

ネガティブと聞くと「暗い」「じめじめしている」「ダメなやつ」とレッテルが張られがちです。

ですが、ネガティブ感情があることで、私たちは自己を守り、他の人の心を傷つけたりする行為を控えたりすることもできます。

 

また成長のきっかけになったり、自分が無理をしていることに気づくこともできます。

なくてはならない感情でもあるのです。

 

ただ、充実した楽しい人生を送りたいと願うなら、

「幸運の割合」というのを身につけることで、よりハッピーな毎日を過ごすことができるようになります。

 

 その割合は

【ポジティブ3:ネガティブ1】以上です。

 

なるべく明るい心持ちになる言葉を使い、行動をしてみる、

そうすることで結果が出やすく上昇スパイラルに入ります。

 

 

企業でも、

ポジティブ感情の比率を多く持つ人が多いほど、

良い結果が出たという研究があるのです。

 

 

誰もが「幸運体質」になりたいもの。 ぜひこの黄金比3:1を意識して過ごしてみてください。