ウルルはオーストラリア大陸の真ん中にある

世界最大級の一枚岩。

 

世界最大級であって、世界一ではありません。

(今回、初めて知りましたびっくり

 

正確には世界で2番目だったのです。

 

世界第1位は西オーストラリアにある

マウント・オーガスタス、

大きさはウルルの2倍以上って・・・

凄すぎますねビクーッ

 

そしてここがウルルの端っこ、到着してビックリ!

 

デッカーーーーーイ!!!

 

私は車の横にいるのだけれど、

・・・見えるかなぁ?

 

夫は「火星だ、火星だ!」と言って、

狂喜乱舞していますゲラゲラ

 

アボリジニの人々にとって

この地表の割れ目やくぼみは

「精霊の宿る場所」ドキドキ

 

そう・・・

ここはアボリジニの聖地。

 

ともかく登り口に行ってみよう!

 

 

たくさんの人がいたので、

登り口はすぐにわかりました。

 

想像以上に急な斜面!

凹凸もなくツルツ滑りそうえーん

いったん転がりだしたら終わりやん、

ホンマにこんなとこ登れんの?

 

ここを訪れる人は、多くの人がウルルへ

登るのを楽しみにしているのではないかと

思いますが・・・

 

ウルルに登るには気温や天候などの

厳しい条件をクリアしなければなりません。

 

これがとても難しいのですよ。

 

この日、ゲートは閉まっていましたクスン

 

 

また明日来てみよう、

開いているかもしれない、

希望を明日に託すことにしました。

 

それより、

今日はウルルサンセット&星空ディナーショーに

行く予定。

 

急いで戻って、支度をして、

集合場所に行ったら・・・

 

大事件発生!!!

 

予約者は名前を呼ばれたらバスに

乗り込むのですが、

私たちの名前はなかなか呼ばれず、

とうとうバスは満杯になって

出発してしまったあせる

 

どうやら予約会社の手違いで、

私たちの名前は明日に

ブッキングされていたようですガーン

 

仕方ないので、明日に延期することに

した・・・けど、

明日はカタジュタのサンセットを見る予定だった。

 

今日を逃すともうチャンスはないので、

夫にお願い~~~大泣きうさぎ

 

女の子「今から、カタジュタのサンセットを見に行きたい。」

男の子「ええよ。」

 

やったぁ~~~カナヘイうさぎ

 

また急いで車に乗って、いざシュッパ~ツDASH!

 

でもね、でもね、カタジュタまで50Km以上、

サンセットまで、たぶんあと30分もない?

 

間に合うかなぁ・・・

 

横目で運転する夫を見たら、

こわい・・・そりゃもう必死な形相滝汗

私は祈るしかありませんでした。

 

「なんで毎回毎回こうなんね~ん?」

見知らぬ土地は警察が怖いと言いながらも、

ぶっ飛ばしていきます。

 

途中、色づき始めたウルルが見えました。

 

 

けれど、今はそれどころではなくて

走れ、走れ、走れ~~~ダッシュダッシュダッシュ

 

ウルルにしても、カタジュタにしても

サンセットになると刻一刻と太陽の光に

よってその色が変わっていくさまが

と~ってもきれいですラブラブ

 

そして、もう陽が沈んじゃうよ~と思った

ギリギリでビューポイントに到着!

 

間に合った!?

たくさんの人がカメラとにらめっこ

してるけど、

なんかもう・・・終わっちゃった雰囲気?

 

 

それでも、これですよ顔文字

す、す、すっごーーーーい!!!

 

 

どんどん色が変わっていきます・・・

ほんの1~2分ですが、

太陽が沈むその瞬間、

見て、見て~こんなに明るくなるんですラブラブ

言葉を失いましたラブ

 

 

自然の不思議を目の前にして、

感動でいっぱいラブラブ

やっぱり来てよかったーーー

 

そしてホテルまで、また50Km、

今度はゆっくり安全運転で帰りました。

 

夕食はもう部屋で食べようと言うことになり、

リゾート内のスーパーに寄ってお買い物、

明日の朝食も考えて、

パン&ハム&サラダを購入笑

物価はメチャ高い!

コンビニによくあるサンドイッチが600円びっくり

 

ふと気づくと、

ゲゲッ、いくら探してもビールが売っていないもやもや

聞けば、アボリジニの聖地でもあるので、

アルコールは置けないらしい。

 

ヤバイ・・・

夫の生気が見る見る失われていくのがわかります焦

 

でもよく聞くと、リゾート内のアウトバックパイオニア

ホテルのバーベキューバーに行けば、

ビールを売ってくれるらしいOK

 

ダッシュで買いに走り、ようやく夫の生気も蘇り、

楽しい旅を続けられそうですグラサンハート

 

エアーズロックに行く人はご注意ください。

 

 

部屋に戻ったら、

私は急にド~っと疲れが出てしまって、

その時、やっと気づいたのですびっくり

 

伊丹→成田→シドニー→エアーズロックまで

あまり寝ていないにも関わらず、

丸一日ず~っと運転し続けていたのは夫です。

 

しかもですよ・・・

夕方になって突然、カタジュタ往復100Km!

 

夫を見ると、

楽しそうにキッチンでハムを焼いていますおー

 

この人には「疲れ」というものがないのだ。

 

軽めの夕食を食べながら、

男の子「星を見に行こう、3時起きや。」

女の子「・・・・・」

 

私はバタンキューでしたzzz

 

つづく