輝く５０代、夢見る主婦はどこへ行く！？

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☆大好きな言葉

未来が見えないから不安になる。

でも、未来が見えないのは暗いからじゃない。

まぶしすぎて見えないんだよ。

（by Le Petit Prince)

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31Dec
- ニース～帰国
  ニースのさわやかな朝窓を開けたらジョギングや散歩をする人、そして蒼い海、こんなステキな朝を迎えるのも今日で終わり・・・朝食は近くの有名なパン屋さんへ行きました。すっごーーーく美味しかったホテルのすぐ近くにあるChez Maitre Pierre41 Rue Massena 06000 Nice「ブレックファースト」って頼むとフランスパン＆クロワッサン＆カフェオレがセットになって出てきました。お店の外、カラフルなテーブル席でいただきましたクロワッサン、美味しくて泣きそう～朝食後、サレヤ広場の朝市へ行ってみました。メッチャ楽しいーーー食料品からお土産までなんでもある！！！花、花、花がいっぱい可愛いマカロンわぁ、たくさんの・・・ハーブティー？食材もいっぱい夫はサラミ大好き人間、うまそうやなぁ～においで美味しいのがわかるらしい美味しそうなものがたくさんあって感激！ニースで１ヶ月くらい暮らしてみたーいまたひとつ夢ができてしまいました。朝市を思いっきり楽しんだら、そろそろ空港へ、みんなでバスに乗って向かいます。バスに揺られて２０分ほどで空港に到着、あ～あ、もう帰るんだと思うと・・・寂しいだけど、ニース空港ってメチャ楽しい～以前は何もないイメージだったけど、免税店やらいろいろなお店があるので、ここでも、またみんなでお買い物私たちを待っていてくれたのは、ニース発１５：４０　EK７８便、大好きなA380とにかくデカ～イ！　おまけにこの日はがら空きでドバイまで快適な７時間のフライトでした。定刻に飛び立って、エミレーツ航空の好きなところ、お休みタイムになると天井が星空になりますドバイ、午前０時１０分着。きれーーーいドバイ空港は眠らない。。。これはマクドナルドって読むのかな？真夜中なのに大混雑ですドバイ発午前３：３０発　EK３１８便に乗り換えるので、あと３時間。。。だけど、ここは楽しいお買い物天国、ショップ巡りをしていたら、あっという間に時間になったのでした。歩き疲れてコーヒーを買ったら７００円この紙コップが・・・です。こうして無事に帰国の途についたわけで、翌日の１７：４０　定刻どおり関空に到着、今回もたくさんの想い出を創ることができました。２０１７年スイス＆コートダジュールの旅はこれにて終了最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。みなさん、よいお年をお迎えくださいとりあえず・・・おわり。
28Dec
- ニース
  一週間前にニースに到着、翌日ニースからグリンデルワルド→ツェルマット→ミラノ→モナコと、１５００㎞以上の道のりを走りきり、今、ニースに戻ってきました。今日はYさん＆Nさん２人はフリータイム、ニースの夏を満喫してね私たちはレンタカー返却のため空港へ、ハーツのお兄さんにチェックしてもらって、レンタカーに別れを告げました市内にはバスで、お腹すいたからフランスパンをかじりながらホテルは初日と同じメルキュールホテル、お部屋はオーシャンフロント、ホテルライフを満喫させていただきま～す。窓を開けたら海風がサワサワ～～～ゆっくりビールを飲んでちょーだい今までずっと運転が気になっていたものね。みんなへのお土産も買いたいし、私たちものんびり街ブラに出かけます。ニースの夏、青と白のパラソルがいっぱいなんか目が回りそうレンタサイクルも青と白１日１ユーロ、１週間５ユーロ、１ヶ月１０ユーロで乗り放題、どこに返却してもOKなので便利です。セグウェイ、楽しそう～可愛い！これ、乗ってみたいフィアット・チンクエチェントを発見！ちっちゃ～い夕食はサレヤ広場にある有名なシーフードレストランLe Safari早めに来たのに混んでる気さくなおっちゃん店員に案内されて、まずはビールで乾杯おしゃれなメニューお料理が出てくるのを待っていたら何人か銃を持った軍人さんが見回りにやってきて・・・ドキッ「見てみ、写真撮れたで。」バレずに撮れたと夫は喜んでいたけど、しっかりバレていて、「我々の写真を撮ってはダメだ！」怒られたーーーお料理はニース風サラダとシーフードパスタ、２人でシェアして食べたら、まあ、おいしい～ゆっくり食べて飲んで、お腹もいっぱいマセナ広場に寄って、戻ることに。。。ライトアップされているのはブッダです広場は観光客とニースっ子でいっぱい、夕方っぽく見えるけど、これで９時過ぎですゆっくり散歩がてら歩いていたら、あっという間に暗くなって、海の向こうからまん丸いお月様が顔を出しましたもう１０時になると言うのに、ビーチで楽しんでいる人もいてリゾート度１０００％！ただ、ビーチは小石がゴロゴロ～堂々たるホテルネグレスコライトアップされて、と～ってもきれいでしたカジノもあります短パンで入っていったお兄さん達・・・追い返されたみたいさぁ、ビールを買って（・・・またか！？）お部屋で２次会といきますかホント、のんびりした１日でした。明日は日本に戻ります！つづく
24Dec
- ヴィルフランシュ＝シュル＝メール
  モナコ出発の朝、出会ったエンジェル残念ながら後ろ姿だけど、若草色のワンピースを着た女の子メチャクチャ可愛かった～そして、朝食はプールサイドで夕べはワイン＆ビールを浴びるほど飲んでいたにも関わらず元気に食べている２人最強パワーの持ち主やね。朝食を食べて、夫の記憶喪失も落ち着いてきたので、さあ、出発しま～す。ニースに向かって海岸線を走って行くのですが、あまりにもきれいな風景が続くのでこうして、つい止まってみたくなります。この１週間、お世話になったレンタカーもそろそろお別れが近づいてくるかと思うと寂しくなって・・・４人＋１台の記念写真いっぱい走ってくれてありがとう山の上に見えるエズ、本当に鷹の巣のように見えます。昨日、あそこから見下ろしていたのがこの海岸だったのねBye-bye　エズ！またね～お洒落な門、どうやら港への入り口のようです。気持ち良さそうーーー海に近づくと夫はテンションMAX！不眠モードに入りますYさんは今回私たち２人の写真をいっぱい撮ってくれました。うれしい～Happｙ photoしばらく走ると、ステキな街並みに夫がGoogleマップで見つけたきれいな街があると、その街はニースへ向かう途中だと言うのでずっと楽しみにしていました。車を駐車場に置いて歩いてみましょう。きゃっ、見て、見て～～～こんな素敵なところFacebook投稿したら、Villefranche-sur-mer　という有名な街だとお友達の谷田のりこさんが教えてくれました。長年、南仏ニースに住んでいたというなんともうらやましい方です。よく考えたら・・・「まだ地中海で泳いでなかったで。」と言うので、足だけ泳がせてみました日本に帰ってから知ったのですが、このヴィルフランシュ＝シュル＝メールは、ジャンコクトーゆかりの地、港の真ん前にあるWelcome Hotel は定宿だったそうです。そしてこれも後から知ったのですが、サンピエール礼拝堂と言うのがあって、（この時は知らずにたまたま撮っただけ）中は一面ジャンコクトーの壁画で覆われているそうです。見たかったぁ～すっごい残念・・・何とも言えないパステルカラーの壁、奥に小さな教会が見えます。ヨットハーバー沿いのカフェこのボ～～～ッとした感じ、イイネ大通りは車も少ないし、混雑もなく、お洒落なカフェが立ち並んでいます。ちょっと一休みすることに海辺でオレンジーナ、おいしい～な今回は予定外の寄り道だったのでバタバタでしたが、ヴィルフランシュ＝シュル＝メールこのパステルカラーの港町がとても気に入って、次回はここを拠点にしようと決めました。さあ、レンタカーを返さなくっちゃいけないし、そろそろニースに向かうことにします。つづく
17Dec
- モナコ《番外編》
  エズでの散策を満喫した後は、モナコに戻ってゆっくり過ごす予定、・・・のはずだったけど、やっぱり、じっとしていられません「出かけるか？」「そうしよう～」モナコのサマーセールは、なぜか毛皮ちょっと着てみたい！モナコの象徴、オテルドパリいつかは泊まってみたいカジノ前は観光客でいっぱいですランボルギーニはジーンズで、これが普通。テンション上がりますここは夫が一番好きな場所、毎回、同じ格好で写真を撮ってるフェラーリが当たり前に走っているので観光客カメラマンがいっぱいです。フェアモントホテルの並びにある世界一のスターバックスで一休みなぜなら世界一きれいな景色が見られるスタバと言われているのです。ホテルに戻ったら夕食タイムです。この日は、お部屋のテラスが、・・・大阪の居酒屋になりましたテラスで飲んで騒いでまた飲んでこんな訳で・・・夫の記憶はここで消えたのだと思います。もうお開きになった時、「カジノ広場に連れてっちゃる。」（えっ、今から・・・？）だけど、来てよかったです。ライトアップされたカジノ、と～ってもきれい！世界に名だたる紳士＆淑女の社交場すっげ～～～！と、言いながら感動しているこの顔は完全に酔ってるわ「かっこええなぁ～～～横に立ってみ。」楽しそうにはしゃいで撮ってたけど、全く覚えていない・・・挙げ句の果てに、「俺のフェラーリや」ドアを開けようとしてるよ、やめてーーーもちろん、記憶にはない。とうとう帰る途中・・・こんなんなっちゃった全く身に覚えがないと言ってるけど、ちゃんとホテルに戻る道順は覚えていました。帰巣本能でしょうかそして爽やかな翌朝「なぁ、耳から血が出てへん？」「出てるね。」なぜか夫の耳は血だらけ、・・・私は何も知りませんテーブルの上には夕べの残骸が・・・「あ～っ、しもた～、夜のカジノ前に行くの忘れとった～」夫は一人焦っていましたいよいよこの旅も終盤を迎え、今日はニースへ戻ります。つづく
11Dec
- エズ②《Chateau Eza》
  エズにはその美しい景観を求めて世界中から観光客が押し寄せます。実はもうひとつ人々を魅了している事、それはこの小さな村の中にある２つのシャトーホテル。Chateau EzaChateau de la Chevre d'Orどちらも世界的に有名な５つ星ホテルで、そこでは地中海の絶景を眺めながら、優雅に食事を楽しむことができるのです。行きたーーーーーいと言うことで、シャトーエザのランチ日本で予約をしておきました。（※予約必須です）シャトーエザ・レストランはこちらからミシュラン１つ星です。地中海を一望できるテラス席もう、これだけでドキドキ＆ワクワクゴージャスな待合室、早めに来たのでゆっくり休ませていただきました。広いレストランをウロウロしてたら、まあ、バルコニーに素敵な２人席を発見いいな～～～この日、私たちが案内されたのはこちら、先ほどの広いテラス席をリクエストしました。眼下に広がる景色を見て、また絶句・・・ランチはコースのみ、お一人様６２ユーロそれぞれ好きなものをチョイスします。どれにしよう？悩んでしまうレストランの方はとてもフレンドリーで、お料理が運ばれてくるたび丁寧に説明をしてくれました。お料理は、もちろん、メッチャ美味しい前菜、小魚のナントカスープメインの魚料理夫はタコの料理えらく感動していましたデザート、イチゴのケーキ夫はチョコレートケーキさらに！コーヒー＆お菓子柔らかな陽差しの中で美味しいお料理をいただきながら、と～っても贅沢なひとときでした。目の前に拡がった地中海の絶景、この景色を忘れることができません明日はニースまであの海岸沿いを走ります海抜４２７ｍの岩山にあるエズ、中世の面影を残したおとぎの国のような村でした。お腹もいっぱいになったし、さあ、モナコに戻ることにしま～すつづく
05Dec
- エズ①《散策》
  モナコの２日めは、南仏にたくさんある「鷹の巣村」の中でも一番人気のエズ村へ、モナコから車で２０分ほどです初めてエズを訪れた時の感動をずっと忘れることができなくて、ホント、今回も楽しみにしていました。こうして１個ずつ夢が叶っていくのが・・・嬉しい村への入り口からお洒落、この近くに駐車場があって、運よくすぐに停めることができました。ここからは、見るものすべてに心を奪われます。。。まるで中世に迷い込んだかのような石畳の坂道。迷路のような小径や小さな広場。画家たちが愛したエズ村と言われるだけあって、ギャラリーの古い壁には現代アート、たくさんの素敵な絵が飾られています。おもしろい！正面から見ると何だかわからない絵、横から見ると、人の顔がくっきり見えました友達同士・・・だねお店もいっぱいあって、新聞を読んでいたのは店主のおじさん、ゆったりした時の流れに癒されますストールを買った記念に優しいマダムとおしゃれな雑貨に囲まれて、気さくなムッシューと笑える～可愛い楊枝入れ教会の庭にあった女性像、遙か遠くを見て微笑んでいるように見えます。教会の中では、赤ゃんの洗礼どこもかしこも素敵な一枚の絵になります。関西のオバチャンだってほらね、このとおり・・・マドモアゼルみたいでしょ？世界中から観光客が押し寄せるなかでこうした街並みの風情を守り続けているのは素晴らしいことです。ワイン入れをお土産に買いましたみんなであちこち歩き回ったら、ちょうどお腹がすいてきたので。。。これも私の夢だったのですが今からシャトーエザのランチへ至福のランチタイムは、次回をお楽しみにつづく
27Nov
- モナコ②《旧市街》
  王宮広場のコーナーに旧市街へ続く路地があるなんてこれも小さな国ならではのこと、です。思ったとおり、旧市街にはお土産屋さんやレストランがひしめき合っていました。メッチャ楽しいーーーあちこち見ながら、路地を進んでいくとおしゃれなカフェがあったり可愛い車すると、どこからか教会の鐘の音が聞こえてきます。ん？近くから聞こえる？あっ・・・もしかしたら・・・この音は、きっとモナコ大聖堂！そう感じて、狭い路地を走ったら、見～～～つけたまあ、結婚式きゃ～！ステキ～～～！！！由緒ある教会だもの、本物のセレブずっと見ていたら、こちらの３人さま・・・振り返りましたモナコ大聖堂はグレースケリーがレーニエ大公と結婚式を挙げた教会で今でもお２人が眠っていらっしゃいます。今日は結婚式のため、残念だけど見ることはできませんでしたが、次回は中に入ってみたいです。教会の横にあるのは裁判所、だそうです。そしてパッパーピッピーと、なにやら楽しそうな音が聞こえると思ったら結婚式を終えた幸せMAXの新郎＆新婦さんが、可愛いバスを貸し切って街中を走り回っていました。いいなぁ幸せのお裾分けをありがとうございましたここフォンビエイユには大好きなスーパー、カルフールがあって２Fの広いテラスに出ると博物館があります。レーニエ大公はたいそう車がお好きだったようで、自慢のクラシックカーコレクションが１００台以上も展示されているそうな・・・残念ながらこの日は休館、夫はかなりショゲていましたよ私はカルフールで一休み。ピスタチオのジェラート、メチャうまでしたYさん＆Nさんは店内でゆっくりワイン選びです。ちょぴり歩き疲れたので、ホテルへはバスで戻り、夕食は近くのイタリアンレストランへ行くことにしました。☆リーズナブルで美味しい☆トリップアドバイザーで簡単予約できました。ノボテルホテルから歩いて２～３分、オススメのレストランですIl Tarrazzino2, Rue Des Iris, Monte-Carlo, Monacohttp://www.il-terrazzino.com/店内はカラフルで可愛い！まずはビールでカンパ～イブルスケッタ、美味しい～！タコがいっぱいサラダ、うまい！パスタはトマトソースとシーフード、みんなで分けて食べたら、うっまーーーいお店の人も親切だし、４人で１０８ユーロお腹いっぱいになって大満足でした。帰り道・・・Casino montecarloの真上にきれいなお月様この日は、暗くなってから２人で夜景を見に行ったのですが、世界一きれいな街の夜景はやっぱり世界一でしたつづく
22Nov
- モナコ①《大公宮殿》
  モナコは世界で２番目に小さな国、そして世界で一番安全な国、国民６０人に対して１人の割合で警察官が守っています。あっちを向いても、こっちを見てもおまわりさんがいるので、観光客の大敵、スリもいません。夫はおまわりさんが敵だと思っているみたいですが早速、大公宮殿へ繰り出そうと、近道をしたら・・・すごい階段実はこの街、坂道だらけです。マッターホルン登山の後遺症が残っている私たちにとっては地獄でしたがセンスのいい玄関扉や、ひときわ目立ってたピンクの家、このきれいな街並みが足の痛さを忘れさせてくれました。今日は土曜日、モナコの週末はほとんどのお店がお休み、このとおり人通りも多くはありませんでした正面の丘の上が大公宮殿道路にはゴミひとつ落ちていない、本当に美しい街です。ここが宮殿への入り口。ずっと坂道を歩き続けてきましたそして、まだまだ坂道が続く・・・ただ景色がと～ってもステキなので、へっちゃらです山手は高層マンションが建ち並んで、港はクルーザーがいっぱい！しかも、でっかーーーいクルーザーばかりあのクルーザーに乗ってF1観戦、きっと、実現させるぞと、心に決めました。大公宮殿前のパレ広場。あたたかみのある宮殿だな～って感じるのは、淡いオレンジ色の壁のせい？兵隊さん、週末はヒマそうモナコが自力で独立を守ってきた象徴、昔、使われた大砲や砲丸も飾ってありますこんな天気のよい日は観光バスが気持ちよさそうです。どこでも乗り降りができるのは便利だし（チケット１日券で２２ユーロ）モナコは見所満載、乗ってみたかったなそしてモナコ国民に愛され続けるグレースケリー、国内２５カ所の「グレースケリーゆかりの地」にはその場所で撮られた写真が飾ってありますハリウッド女優からプリンセスへと自分の人生を、自分で切り開いたグレースケリーの生き方に拍手私もこれから、もっと、もっと素敵な人生にしたい。さてと、広場からは旧市街へ続く道が見えます。おもしろそう！みんなで行ってみよう～つづく
17Nov
- ミラノ～モナコ
  「ミラノ市街地を運転するのは恐ろしい。」と、夫が言うので、この日のホテルは郊外にしました。Hotel NH Milano Congres Centreです。ドゥオモまでは地下鉄で２０分くらいのアッサーゴ駅から歩いてすぐ、ラッキーなことに、ホテル入り口の真正面に車を停めておくことができました。このあたりはミラノコレクションやら国際会議やらとにかく大きな催しが開催されるらしく、とても洗練された雰囲気が気に入りました郊外のホテルは安いしオススメです。このホテルは８０００円以下で泊まれました。安いけど、朝食が豪華でビックリ！特に、パンの種類がいっぱいでクロワッサンだけでもこんなにたくさんぜ～んぶ食べてみたい！可愛いクッキーもあればアップルパイもありましたこれからミラノ～モナコを目指して、３００ｋｍほどのドライブです。しっかり腹ごしらえしないとね大きなAUTOGRILLホントによく働いてくれるiPhoneナビですちょっとした渋滞でも知らせてくれます。、きゃ～もうすぐモナコねっ、地中海も見えてきましたよ～やったぁ！！！モナコに到着です夫の様子が変だと思ったら・・・前にフェラーリ一緒に付いていきたいらしい、けどダメよ～こんなに眺めがいいのだから車から降りて、記念写真を撮りたいもんって言ったら、いきなり道ばたに車止めて、「降りろ」って・・・え？こんなとこで？これ、３人ともけっこうビビリながら撮っていますすっごーーーーーい海の蒼さ、言葉になりません。おしゃれなモナコの街並、だけど、道路事情がややこしいのが難点でどうなることかとハラハラしてると、軽快にクルクルっと走ってあっさりとホテルに到着したのでビックリ。どうやら来る前にグーグルマップで走り回って、もう自分の庭みたいになってるらしいですホテルはNovotel Monte-Carloに２泊の予定。どこに行くにも便利な場所だし、駐車場も地下にあるので決めました。ですが、ですがーーーモナコのホテル、夏はべらぼうに高いです５万、７万、１０万が当たり前なので、私も随分調べまくって、朝食込みで２８０００円ほどでした。部屋は快適で、広いテラスが気持ちいいでは早速テラスで、「３００㎞くらいなら楽勝楽勝！」って言うけれど、疲れるの・・・わかるから、ホッと一息、まずはビール飲んで休んでねテラスからの眺め遠くに海が、そして大公宮殿も見えます。一休みしたら、まずモナコ大公宮殿に行ってみたい、旧市街へも行ってみたいじっとしていられない私たち、ビールを飲み終えたらさあ、出かけることにしま～すなんだか今回はホテルの紹介で終わってしまいましたが、次回は素敵なモナコ風景をお届けしたいと思いま～す。お楽しみに！つづく
11Nov
- ミラノ②《Nerino Dieci Trattoria》
  ミラノという響きからしてオシャレ度満点女３人が集まったら、Saleの文字を見つけるたびに大騒ぎです。ウィンドウを見ては、「わっ、かわいい！」「セールやて！」「入ってみよう！」「・・・・・」私たち、このお店でお買い物、こんな時は、つい時間を忘れてしまう夫はお店の外でFacebook配信タイム。ショッピングタイムが終わったら、楽しい夕食タイムとなります。この日の夕食は、美味しくて安い！と、地元でも有名だと言うので予約をしておいたレストランドゥオモからも歩いて行ける『ネリーノ・ディエチ』ここ、ずっと楽しみにしていたのです予約はコチラからできました。↓Nerino Dieci TrattoriaVia Nerino 10, 20121 Milanohttp://www.nerinodieci.it/iPhone地図を見ながら行きましょう～ドゥオモの反対側、派手な路面電車曲がったところがネリーノ通り、すごい人混みです。赤いＭマークは地下鉄（マクドではありません）しばらく進むと古い教会があります。教会の広場のちょっと先を右折すると、あったーーーーネリーノに到着で～す開店前か人が並んでいたので、予約しておいてよかったです。お料理は、もちろん聞くまでもありませんっ！メッチャクチャ美味しい大好きな大エビが盛りだくさん、うれぴ～～～Ｎさん「まぁ、イケメン」私「わぁ～美味しそう」見て～こんなに大きなエビ＆お肉パスタは目の前で作ってくれました。素晴らしい手さばきほんまもんのパルミジャーノレッジャーノパスタだう、う、うますぎるーーーーーハウスワインあっという間に１本がなくなりました。イケメン店員さんは親切で、最高のおもてなしデザートも食べて、４人で１２０ユーロでした。大満足！ホテルはアッサーゴ地区、ここから地下鉄に乗って帰らなければなりません。ミラノの地下鉄＝スリに注意ちょっとドキドキしたけど、初めて地下鉄にも乗ってみました。地下鉄の切符。夫が自動販売機と必死に闘って買ってくれましたアッサーゴに着いたのはもう１０時近く、帰る途中、ホテル近くのカルフールへとてつもなく広くて、ワクワクしますスーパー大好き！閉店間際で、もう人はいなかったけど、こんな魚がいてビックリ大きなピーマンにもビックリ夫はツボルグを見つけたって大喜び！！ホテルの部屋でゆっくり飲むことにしましょう明日は憧れのモナコに向かいます。ワクワク感でいっぱいで～すつづく
05Nov
- スイス～シンプロン峠～ミラノ①
  この２日間、テッシュの広い駐車場で、嬉しい☆車はちゃんと待っていてくれて、レンタカーなのに、愛着を感じるようになりました。さあ、再びドライブ旅行のスタートです。今日も晴天まずはブリックという街、そしてシンプロン峠を目指します。シンプロン峠を知ったのも３年前のこと、あの時、あまりにも景色がきれいで、立ちすくんでしまったのを想い出します。また行けるなんて嬉しくてワクワク、ワクワクきっともうすぐ。。。あっ、見えたすっごーーーい！！！最初に目に入ってくるのは小高い丘にある鷲の像、これは第２次世界大戦の時代、国境警備隊の活躍をたたえた記念碑です。ここ、ホントに小さな集落があるだけで、他には何もないのだけれど、この広大な・・・と言っても、写真じゃ伝わらないと思いますが、とにかく「美しい」としか言えません休憩がてら、この景色にウットリ　小さな宿もあるし、トレッキングコースもあるらしいのでいつかゆっくり訪れたい村です。のんびりもしてられないので、さあ、ミラノへ向けて出発します。しばらく走ると、すごい渓谷が見えてきて、そのちょっと先がスイスとイタリアの国境、ここからイタリアに入りまーーーす。そして高速をひた走り、ホテルは高速出口の近くに見つけておきました。急いでホテルにチェックイン、荷物を置いて速攻でやってきたのがココ。ちろんミラノ大聖堂・ドゥオモ広場は人、人、人、世界中の観光客でいっぱいです。さっきまでの自然豊かな風景から一変、今朝は寒くて震えてたのに・・・ここは真夏の暑さとにかくドゥオモの中を見学しようと思ったら、え～～～この長い行列しかも、並ぼうとしたら係員の人が「チケットを買ってきなさい」こんな時、全く聞き取れないイタリア語でも言いたいことがわかるから不思議。このチケット売り場がやたら遠くて、暑い中ウロウロし、やっとこさチケットを入手、列に並んだ私たちでしたドゥオモ内部、それはそれは素晴らしいものでした大きな窓には一面のステンドグラス奥へ進んだ先にある聖母マリア像。これはレプリカで、本物は大聖堂の一番高い尖塔の上にいらっしゃるそうです。絶えることないロウソクの灯イタリア最大のゴシック様式の教会、建築期間はなんと４００年だと言うから驚き！荘厳な美しさに感動でいっぱいになりましたそして、ちょっとお腹がすいたので、ミラノっ子の間で大人気の揚げピッツァを食べてみました。これが、メッチャおいしいーーーしかも、ひとつ２，５ユーロという安さ！みんなお店の前で立って食べていました。ショッピングの合間にオススメです。広場からも歩いて２～３分、すぐ近くです。Panzerotti LUINI （パンツェロッティ・ルイーニ）Via Santa Radegonda 16 - Milano ITALY夫も楽しんでいましたよ～ま、この人の場合、どの都市に行ってもフェラーリショップを見つけてはF1マシンがあると大満足のようです。このミラノのショップには地下を見ると、ゲームコーナーがありました。どうやらF1のシミュレーションができる？？？夫の目はギラギラしてたけど・・・それよりガレリアでお買い物したーーーいだって、ちょうど夏のバーゲンやってるし～きゃっ、可愛いバッグ＆靴！・・・これ、実はチョコレートなんです。こんなおしゃれ、ミラノっぽくて素敵（手のひらサイズでした）バーゲンと聞いたら、疲れ知らずの私たち、ミラノの街ブラはまだまだ続きま～すつづく
30Oct
- スイス⑧《ツェルマット》
  ヘルンリ小屋（正式名称：ヘルンリヒュッテ）標高３２６０ｍまで登れたのが嬉しくて、Ｎさんと２人でバンザーーーイおめでとう！カンパ～～～イさっきまでの疲れは吹き飛びました。約一名、ビールなんか飲んじゃって、ちゃんと下山できるの？見てーーーこの素晴らしい景色しばし休憩タイム、気持ちいい～☆ヘルンリ小屋と言うのは、私にとってはゴール地点だけれど、本物の登山家にとってはスタート地点なのです。ここから先は雪さえ積もらない断崖絶壁、素人禁制の領域ですと、この時やってきたのが、こちらの方・・・まさに本物の登山家さますごいオーラを放っていましたよ。この人は今から、あの山頂まで行くんだよね？・・・私は目の前の頂上を見上げるしかできませんでした。こうやって見ると、あらためてイモトさんの凄さがわかりますさあ、Ｙさんがツェルマットの街で待っているからそろそろ戻ることにしましょう。とはいえ・・・ちょっと・・・・・いや、じぇんじぇん戻れる気がしない高さなんですけど登りに比べたら、下りはとても楽かと思いきやそう感じたのは最初だけ、途中からは膝がガクガクこうして岩間に咲いている花を見ては勇気づけられ、ツエルマットに下りてきた時にはボロボロ状態、（早くホテルに連れてってくれーーー）私は心の中で叫んでいましたそれに比べてＮさんはまだまだ元気で、合流したＹさんと一緒にショッピングに行くと言って出かけていきました。Ｎさん、あなたの体力に拍手ツェルマットのホテル、３年前に初めて来た時から次はここに泊まりたいと決めていた『ホテルラクローン』だって、このホテルの真ん前が例の橋、マッターホルンが一番きれいに見えるところなのですもちろん部屋はマッターホルンビュー。きゃ～～～ステキでも残念だったのが、私はあまりにも疲れていたのでバテテしまって、夕食にも行けず眠り込んでしまい、起きたのは、なんと翌朝１０時間以上も眠り続けたのでした。おかげさまで、体調は完全復活！朝のテラスに出てみると、シュバルツゼーにも負けない爽やかさ、そして、橋にはたくさんの観光客が集まっていました。こちらがレストラン、明るくていい感じマッターホルンを眺めながらの朝食タイムです。新鮮なフルーツ、メチャうまチーズ＆ハム、いろいろあって迷っちゃう焼きたてパンはいい香りあ～お腹いっぱい、ごちそうさまでした朝食後、ホテルをチェックアウトしてツェルマットの街をぶらぶらしながら駅へと向かいます。近くの公園　その先には教会、そして湧き水。電気自動車が行ったり来たり、可愛いわっ、美味しそうなチョコレート！買いたいけど、暑くなりそうだからダメね世界中どこに行ってもあります、マクドナルド３０年前、夫はここで大恥をかいたことがあるらしい何をやらかしたんだか有名な和食レストラン「妙高」２５００円の海老天うどん・・・食べてみたい。おしゃれな鰻丼・・・CHF４０．００って５０００円！？ソーセージ、美味しい？お花の水やり専用車、初めて見ましたお土産を買ったりしていたら、ちょうど電車の時間、テッシュに戻ることにします。ユングフラウ＆マッターホルン世界に名だたるこの２つの山を制覇してたくさんの想い出ができました。楽しかったね～～～今日はこれからテッシュへ戻ったら、ドライブ旅行を再開ミラノへ向かいまーす。つづく
25Oct
- スイス⑦《マッターホルン》
  天空にそびえ立つマッターホルン、その朝焼けに感動夜明け前からテラスに出てずっと見ていました。（寒くてダウン着用です）空が白くなり始めると、頂上には淡い光わ、わ、わぁ～光はどんどん拡がって、半分くらい赤くなるまで１０分もかかりません。そして朝陽が全体を照らす、感動の大パノラマ窓からの全景、目に焼き付けておこう。お天気は快晴いよいよマッターホルンへリベンジします！軽く朝食を食べて、ホテルをチェックアウト、大きな荷物はホテルに預かってもらい、そして予定通り、８時に出発です。このホテルに泊まっていた日本人の方から激励の言葉をいただき、元気１００倍です目的地はヘルンリ小屋、まだ誰も足を踏み入れていないマッターホルンに今日は私たちが一番に登り始めることになります。ドキドキ＆ワクワクでいっぱいでは、行ってきま～す歩き始めてすぐ、ホテルの近くにあった湖、白い建物は礼拝堂です。しばらく行くと、ホテルとロープウェイ乗り場が小さく見えました。ホテルに残っているＹさんに「ここよ～～～見える～～～！？」３人で手を振ってみました。あとで聞いたら、しっかり見えたそうですこっちからは全く見えないのに、どんな視力してんの澄みきった空気の中、思いっきり深呼吸したら身体の奥から元気が沸いてきます。「こっち向いて～」どこを撮っても夢の世界。ゆっくり、ゆっくり歩いていたので、こうしてワンちゃんにも抜かされてしまいました。これが朝８時に出発した理由亀さんのような私、そうしなければ戻ってこれないのです。☆３年前はあやうく最終ロープウェイに取り残されるところだった。実は大失敗したことがありますお天気がいいのはホントによかったのだけど、メッチャクチャ暑い３年前がすごく寒かったので、今回はしっかり冬用のパンツを買ったし、シャツも３枚着込んで、リュックにはフリースとダウンまで詰め込んできました。これがとんでもない誤算ワンちゃんと一緒の２人の格好は真夏でしょ？これが大正解夫の頭に照りつける太陽　ギラギラ太陽も応援してくれているに違いない、そう思ったら暑さも有り難いものですさあ、頑張って行こう！と、自分に言い聞かせ、景色を楽しみながらイチ・ニ・イチ・ニところどころにある休憩用の赤いベンチ。これが最高に気持ちイイ～のだ。「ベンチのある所まで頑張ろう！」これがＮさんとの合言葉でした夫はiPhoneを見て笑ってる。そう、こんな山の上でもWifiを使えるってすごいこと。時々、顔を見せてくれるマッターホルン、その姿がだんだん大きくなるにつれて青空はその青さをどんどん増していきます。そして大きな感動が押し寄せてきます　（・・・暑い陽ざしも押し寄せてくるけど）疲れたら、リンゴをかじって元気回復！（ホテルの朝食でいただいちゃいました、勝手に。）うまいーーーところどころに危険地帯もあるから要注意です。こうして見るとえらいところを登っているのね。えっ、この道・・・崩れかけてるし～こ、このハシゴの下は・・・断崖ですけどよく見たら上も、今にも岩が落ちてきそうで恐ろしい～大丈夫、１歩ずつ、１歩ずつ、歩いて行こう何人もの人が私たちを追い抜いて行く・・・けど、「負けないで、もう少し～」って応援歌が聞こえてきそう。私たちは必死だと言うのに、・・・この人は違いましたよ夫ときたら、岩の上をピョンピョン飛び跳ねて、「お～い！」なんて楽しんでいるけど、気を抜いたらエライ目に会うぞだって、これ・・・見てよ・・・怖すぎる・・・でしょヘルンリ小屋までの道のりは、まさに「苦あれば、楽あり」の人生模様だな、こりゃ。そんなことを考えながら歩いていたら、この時、出会った人が３人の写真を撮ってくれて、なんだかすごく元気づけられましたさあ、頑張って進もう・・・だけどね、行けども、行けども、こうして難関がやってきて、思えばホノルルマラソンもそうだった。そして・・・あの時も、Ｎさんと一緒だったようなそして今日も一緒に頑張っているＮさん、私たち、立派なアスリートであり山ガールよ☆実はね・・・Ｎさんは最初のベンチで休憩したら戻ろうと考えていたらしいのですが、なぜか頑張って歩き続けて・・・あなたは偉い今や、こんな崖だか道だかわからない所もへっちゃらになってしまって・・・あなたは素晴らしいあとで聞いたら、初めての登山だって・・・まじ？おまけにご主人には内緒で登ってるんだって「もうちょいやで～」先を行く夫の声が聞こえました。いつも夫は前に行ったり後ろに行ったりしながらずっと励ましてくれました感謝してますあっ、あっ、あっーーーーーあれは、あの旗は・・・ヘルンリ小屋！？ゴールはもうすぐだけど、この後が長かった、すごく長～く感じたもうすぐ、あと少し、あと一息と自分に言い聞かせても私の右足はもう限界で、１歩を踏み出すのも大変で、う～～～頑張れ、ワタシこの最後の１０分、正直、ホントに苦しかったけどようやく、やっと、やっ～っと、２人でゴーーーーールうれしいーーーーー！！！マッターホルンにリベンジ、その夢を叶えた瞬間です幸せを感じる時って、『感謝』の気持ちが湧いてくる。この時、それがよーくわかりました。☆念のために書いておきますが・・・シュバルツゼーからヘルンリ小屋までのコースは季節さえ良ければ経験者でなくても登れます。写真では苦しい場面ばかり目立ってますが、それは私の運動能力がゼロだから、ですワンちゃんもいたし、お孫さんと一緒のおじいちゃんも楽しそうに歩いていました。注）危険箇所があるのはホント、軽く見てはいけません。と言うことで、まずは、乾杯しなくっちゃねつづく
16Oct
- スイス⑥《シュバルツゼーまでの道のり》
  いよいよマッターホルンにリベンジするためにまず、シュバルツゼーに向かいます。バーンホフ通りはお土産屋さんがいっぱいでゆっくり見ながら歩きたいけど、ホテルシュバルツゼーのチェックインは３時まで、急いで駅前のＣｏｏｐでおやつとビールを買って、ロープウェイ乗り場へダッシュその途中、キャーーーーー！３年ぶりのマッターホルンここは一番きれいにマッターホルンが見える場所。ゆっくり眺めていたいけど、急いで記念写真だけパチリ乗り場が近づくと、マッターホルンがドーーーンで、デカイ乗り場に到着しました。しっかり路線を調べるお２人さん、実は頼りになるんですまずはフューリーまで行って乗り換えます。なんとかロープウェイに乗って、ホッと一息ここまではよかったのですが、フューリーでの乗り換えで、大事件が発生！！！ロープウェイが止まってるやんけーーーーー↓これ、乗客を乗せたまま全く動いていないのです！いったい何事！？心配そうにウロウロする人・・・どうやら機械の故障（？）らしかったので、少し待てば動くだろうと、はじめは軽い気持ちでいました。ところが２０分、３０分経っても動く気配がなく、観光客は皆、係員に指示されて、ツェルマットへ降りていきます。どうしよう・・・シュバルツゼーのホテル、もう支払いも終わってるし・・・私はオロオロ、不安も心配も無限大だけど「シュバルツゼーのホテルに泊まる」という夢を絶対に、絶対に、諦めたくはありません。夫は係員に状況をいろいろ聞いてくれて、最初は「いつ動くかわからない」ような返事しか返ってこなかったけど、あまりにしつこく夫が何度も何度も詰め寄ったもので、怖くなったのでしょうか、だんだん係員の態度が変わってきました。夫も私たちのために一生懸命で、よくわからん英語で、「ワイら、シュバルツゼーのホテルを予約しているんやで！」みたいなことを連発しているみたいです。すると、とうとう係員は「・・・わかった。乗ってる人をすべて降ろしたらあなた方だけはシュバルツゼーまで連れて行くよ。」えっ、ホントに！？バンザーーーイちょっとずつ動き始めたロープウェイからは閉じこめられて汗だくになった人たちがぐったりして降りて来るのだけれど、上に行けると思うと、私は嬉しくて嬉しくてなんと２時間も待ち続けたのは私たちだけ、他の観光客はみんないなくなっていました。一番驚いたのは、「へぇ～これがロープウェイを動かしてるんやて。すごいねー」こんな時でも楽しそうな２人、最強のコンビですそんなこんなで、あたふたしながらやっとこさロープウェイに乗ることができました。これは私たち４人のために動いているロープウェイ、係員のおにいさん、ホントにホントにありがとうツェルマットの街がどんどん小さくなって行く～そして、ついにシュバルツゼーに到着！最後まで諦めないこと、大きな学びになりました。夢に見たホテルシュバルツゼーこの旅行を決めた時、一番に予約をしたホテルです。見て、見て、見て～～～～～ベッﾄﾞから真正面にマッターホルン、なんて贅沢な部屋、すご～いあきらめずに来てよかったね～～この広いテラスで刻々と姿を変えていくマッターホルンの勇姿を見ながら、カンパ～～～イ！今日のビール、最高ですロープウェイ故障のおかげで、この日の宿泊客は私たちとあと１組しかいませんでした。夕食はチーズフォンデュと干し肉、メチャうまですホテルのオーナーさん、チーズフォンデュの最後には卵を割り入れて食べるのが美味しいと教えてくれました。とても親切なオーナーさん夜になると、空がほんのり赤く染まってきました。マッターホルンの反対側がツェルマットの街、うっわ～キラキラしてる「ここから街を見下ろすと宝石箱みたいやで。」夫からずっとそう聞いていて、（またぁ～オーバーに言ってるわ）私はずっとそう思っていました。でも、それはホントだった！この輝きは宝石箱そのものこの日は星空を見ようと、真夜中に起きてみたら・・・やっぱり想像を絶する満点の星すみません、星空写真は撮れません。驚いたのは、流れ星がと～っても長くてデカいんです。１０個のお願いができるってくらいに長い一番のお願いは、もちろん・・・明日のマッターホルン・リベンジができますように。しっかりお願いしましたつづく
10Oct
- スイス⑤《グリンデルワルド～ツェルマット》
  憧れのユングフラウ鉄道を満喫し、グリンデルワルドに戻ってきました。この日のホテルはこちら、駅前通りに面したホテルアイガーです。フロントのお姉さんがとても親切でした清潔感のあるスタイリッシュなお部屋そして、テラスからの眺めが素晴らしい～これは昼間ではないんです、もう夜の７時過ぎなのにこんなに明るい駅前通りを歩いてみたけれど、ほとんどのお店はもう閉まっていました。お腹も空いたので、ホテルのレストランで夕食タイムですスイスの郷土料理Ｒｏｓｔｉ、メチャうまで～すこれはカツ？お肉のフライみたいなもの、美味しい一番の楽しみは、もちろん地ビール夕食後、部屋に帰る途中、ちょうど山の上に乗ったお月様なぜか上に登らず、横に消えていった翌朝はテラスから輝くアイガーを見て感動・・・うん！？わぁ、不思議な光山の神様が祝福してくれてる・・・と思うことにしましょ朝食を食べたら、さあ、今日はツェルマットへ向かいますグリンデルワルドからツェルマットまで約３時間、それはそれは素晴らしい景色ばかり。これこそドライブ旅行の醍醐味ですねきれいな湖はるか遠くに見える雪山その途中での出来事、iPhoneナビの言葉にビックリ！「ここから電車に乗ります」え、え、えっ～～～どういうこと？？？車を降りて電車に乗れって言ってるの？そうではありませんでした。スイスには「カートレイン」という電車があるのです。そう、車ごと乗せてもらえる電車↓電車を待っている車チケットＣＨＦ２７．００（３５００円くらい）人数が多いから得した気分まだ時間があるので、車を降りて一休み、わぁ～めっちゃ気持ちいい誰とでもすぐ仲良くなれるNさん、うらやましい才能です。前の車の人と楽しそうにパチリ電車が来たら、順番に車ごと乗ります。「運転せずに景色を楽しめる～」と夫が喜んだのも束の間、、、出発したとたんにトンネルに突入　よくよく考えると、そのために作られた鉄道でしたそして山を越えて降車駅に着きました。かなり時間短縮できましたよ～遊園地の乗り物みたいでおもしろかったですそしてまた楽しいドライブあっ、ツェルマット行きの特急電車！コラコラ、競争しなくていいからねわいわい楽しんでいると、Tasch（ターミナル駅）に到着。ツェルマットはガソリン車禁止のためここに車を置いて電車に乗らなければなりません。広すぎて・・・車の場所を忘れないように気をつけてホームへの入り口、電車は２０分おきに出ています。ここから３日分の荷物をリュックに詰めて持っていきます。もうね、ずっと景色を見ながら、３０分ほどの電車旅です。ツェルマットに到着すると別世界！と～っても清々しい空気ガソリン車がないと、こうも違うものなんですね。可愛い羊がお出迎え駅前広場には馬車が待機、犬好きなＹさんは馬も大好き明日はいよいよマッターホルンへリベンジの予定。そしてこの日、ちょっとした問題が・・・明日Ｙさんは一人で現地のオプショナルツアーに参加すると張り切っていました。「日本語のガイドがいるそうだから大丈夫」と申し込みをするはずの現地会社に行ってみるとゲゲゲッ！無くなっとる～～インターネットで調べたはずが・・・きっとその情報が古かったのかもしれません。結局、オプショナルツアーには参加せず、ひとりＹさんは街ブラすることになったのだけれど、それはそれで楽しそうでしたここが駅前のバーンホフ通り、今からロープウェイに乗って、今日の目的地シュバルツゼーへ行きます１５分ほど歩いたところに、ロープウェイの乗り場があります。そして、そして、私たちはこのロープウェイで大変な目に遭ってしまったのです。ガ～～～ンその模様は次回に・・・つづく
05Oct
- スイス④《ユングフラウ鉄道》
  グリンデルワルドから３０分、クライネシャイデック駅に到着。私と違って、とても元気なお２人さんです。なぜ、あの峠の運転で平気なんだ？・・・私は相変わらず気分悪い・・・きっと、これは高山病にもかかってる車酔い＆高山病のＷパンチだどうしよう、みんなにも迷惑かけてしまう・・・と、思いめぐらせていた時、そうだ！『塗り』が足らないに違いない！と思って、リュックから取り出したのがこれそして塗り、塗り、塗り・・・と、塗りまくった後、ここからが凄かったのです！スゥ～～～ッと気分が良くなってきた！！！あっという間に、こんな元気になっちゃいました。そんなバカなと思うでしょうが、本当なんです。自分でもビックリの回復ぶり！「リフレのあるとき～」　←関西の人しかわかりません。「ないとき～」　←関西の人しかわかりませんって。さっきまでの私はこんな状態・・・楽しそうにご馳走食べてる２人＆ダウンした私笑いながら写真を撮る夫何はともあれ、私は完全回復したのでした。さあ、憧れの赤い電車に乗って、みんなでユングフラウに行きましょ～基本的にスイスの交通費、なんでも高くて驚きますグリンデルワルドからユングフラウヨッホまで電車で往復２３０００円！クライネシャイデックからユングフラウヨッホまでは１時間ほどですが、そのほとんどが山の中（トンネル）です。つまらなそう？・・・いえいえ、とんでもない。途中の駅では休憩タイムをとってあって、電車は乗客が景色を眺めるのを待っていてくれます。信じられますか？ここ、山の中をくり抜いて作られた駅です。空気が冷たくて寒い降りて歩いていくと・・・な、な、なんと、あのアイガー北壁に窓外を見ると・・・ヒョエ～、垂直の岩壁ですそして、頂上のユングフラウヨッホ駅に到着。ここまで来ると頭がクラクラ、身体もフラフラ、深呼吸しながらゆっくり歩きます。驚くのは、この駅が信じられないほど広いと言うこと、山（＝駅）の中にいろいろな施設が作られています。エレベーターを登ったところには、世界で一番高い場所にある郵便ポスト、それが、なんと日本の懐かしいポストドキドキしながら通路を進んで、外に出ると、そこがスフィンクス展望台（３５７３ｍ）白銀の世界が待っていましたウワオォーー世界遺産アレッチ氷河、全長２４ｋｍ、ヨーロッパ最大です。正面に見えるのはメンヒ（４０９９ｍ）山の天候、すぐに変わります・・・ガスの中から、ど迫力のアイガー（３９７０ｍ）が見えて、怖ろしい映画「アイガー北壁」を思い出しましたここはアイスパレスの入り口です。すごーーーい！！！何万年も前の長～い氷河の通路が続いています。ところどころに氷河のオブジェ、見応えあります。なぜかウイスキーの樽・・・飲んじゃダメよあらま、可愛いグリンデルワルドの村からユングフラウまで全部入ってますオンジか？　いやはや、何とも言えないおじいちゃん山の神様、怒ると怖いんですユングフラウ鉄道建設当時の写真も飾ってありましたが、この人達がこんな道具でこのトンネル掘った？　マジかおもしろかったぁ～これだけの施設を見学できるのだから往復２３０００円は決して高くないと思いました。もっと隅々までゆっくり見て回りたいけど、ひょっとしてもう電車の出発時間！？みんなぁ、走って～～～（ダレのせいやねん）つづく
30Sep
- スイス③《ニース～グリンデルワルド》
  翌朝は全員バッチリ目覚め、予定どおり４時にはホテルをチェックアウトなんとか駐車場から車を出して（↑当たり前のことが外国では大変だったりします）さあ、スイスへ向けて出発しま～す。まだ真っ暗なニースの街を走り抜け、高速道路をしばらく走った頃、やっと朝陽が顔を出します。気がつけば、ここはイタリア・・・って、不思議な感覚だけれど、暗くて気がつかないうちに、フランスとイタリアの国境を越えてしまいましたちなみに、イタリアの高速道路は制限速度があってもないようなもの（？）うっひょ～～～　同乗者の心配をよそに、夫は大喜びでかっ飛ばします。イタリアの高速道路には『AUTOGRILL』という日本で言えばサービスエリアのようなものがあります。大小さまざまですが、どこにもレストランやショップがあって、休憩するのも１つの楽しみここでトイレ休憩。一休みしたら、また高速道路をひたすら走って、午前中だけで３カ国目です。イタリアとスイスの国境（税関）に到着しました。ちょっと、緊張しますカフェがあったので軽く食べようという事になり、私はハムとモッツアレラチーズのパニーニ＆カプチーノ、うん、おいしい～～～お２人さん「どれにしようかな？」ショーケースとにらめっこです高速道路事情は国によって変わります。スイスの高速道路はヴィニエッテ（Vignette）と言う前払いのチケットが必要なので、ここで購入します。なんと、４２ユーロで１年中乗り放題！！なのに今回は２時間ほどしか使わない。うう～このヴィニエッテを車のフロントガラスに貼り付けておかなければ国境を通過することができません。夫が前もって調べてくれたからよかったけれど知らなかったら大変です。そして、この旅の新発見！ナビをしてくれるのはiPhoneです。世界中どこでも日本語で案内してくれるのですよでもね、イタリアと違ってスピード違反は厳しいらしい、気をつけて行きましょーーーこうして何事もなく国境を通過、スイスに入るとだんだん景色が変わっていきます。きゃっ、スイスっぽくなってきたぁグリンデルワルドへ行くには高速道路、あるいは一般道、２つの方法があります。きっと風景がきれいだろうと、一般道で行くことになったのですが・・・実は、実は・・・これが私にとって悪夢の始まりでした「わぁ、自転車でこの道を行くなんてすごいね～」だって、ここは標高３０００ｍ級の峠道だもの。しばらくは私も素晴らしい景色にウットリ滝が落ちているのが真横から見える！すごい、すごい！と、喜んでいました。みんなで記念写真、このあたりまではよかったのです・・・ところが、この峠道はもの凄い急カーブの連続で、しかも、お昼までにはグリンデルワルドに着きたいと、夫はひとり焦っていたので、凄いスピードで走り続けて、身体は右に左にグラングランそしたら、なんだか気持ち悪くなって・・・言葉も出なくなって・・・ひたすら我慢してたけど・・・とうとう絶えきれなくなって・・・「ちょっと、トイレに行きたいんだけど・・・」やっと小さなカフェを見つけて、私はトイレに駆け込みました。みんなが心配してるだろうなぁ、そう思いながら長い間トイレから出ることができせんでしたが・・・まぁ、なんとかやっと回復山間の小さな村のカフェ、女主人さんも心配してくれて、ああ、自己嫌悪余談ですが、スイス軍隊は世界最強だと言われているのをご存じでしょうか？永世中立国であるがゆえ、自国を守る屈強な軍事力がなくてはならないと言うことなのです。で、ちょうどこの時、１台の軍用トラックがやってきて荷台から出てきたのは馬、馬、馬・・・ここはすっごい山の中なのに、どうやら騎馬隊訓練が始まるらしい（女主人さん「アーミー！アーミー！」って興奮していました）やっと私も気分スッキリ、あと一息でグリンデルワルドここからも素晴らしい景色が続いたけれど、まだ写真を撮る元気がなくて・・・ごめんなさいこうして目的地のグリンデルワルド駅に到着、今からユングフラウ鉄道に乗る予定なのですが、この時、またもや・・・ううう～～～私は気分悪くなってしまって、駅のトイレに猛ダッシュしたのでした「大丈夫？」優しいＹさんの声が聞こえたけど「・・・うん」私は返事をするのがやっとでしたすっごい楽しみにしていたユングフラウ鉄道、私は半ば諦めて、車の中で休んでいようかと思ったのですが、みんなが「行けるところまで行こう。」そう言ってくれたので、頑張って行くことにしました。ユングフラウ鉄道路線図まずはグリンデルワルドからクライネシャイデックへ電車で３０分くらいです。なんとか電車に乗ったけれど、う～～～まだまだ気分は最悪こんな調子でユングフラウヨッホの頂上まで行けるかな？う～～～アカンつづく
26Sep
- スイス②《ニース旧市街》
  めのホテルはここ、メルキュールホテルです。決め手は、①ホテルの地下に駐車場がある②どこでも歩いて行ける③目の前が海！同じ建物ですが、１Ｆ～４ＦはメルキュールＨそれより上層階はルメリディアンＨです。目の前は、このコバルトブルーの海。ステキすぎるさあ、行きましょうあらま、痩せました？・・・・きゃぁ～可愛いワンちゃんやね犬好きのＹさん、すぐに駆け寄っていきます。旧市街は観光客と地元の人が混じり合った独特の雰囲気があります。昔から変わらない迷路のような小径や可愛いお土産屋さんやおしゃれなレストランが立ち並んで、どこを見ても絵になる感じですじゃまだから、どかしますねふざけながら歩き回ったら、お腹がグゥ～～～夕食はネットで調べて「Cafe de Turin」テラス席でた～っぷり新鮮魚介料理、これが大正解大好きなムール貝の白ワイン蒸しは絶品お店の人オススメの大海老は驚きの旨さ楽しみにしていた「スープ・ド・ポワソン」、おいしいーーーお腹もいっぱいになって、ほろ酔い気分になった頃、涼しい海風に吹かれながらホテルへと戻りました。夕陽がキラキラ輝いた海の中、泳いでいる人がいる・・・気持ち良さそう～明日はスイス・グリンデルワルドへ向かいます。なんと道のりは７００ｋｍ！！！「明日は早朝４時に出発するで～～～」　「まじっ？」夫は張り切っているけれど・・・飛行機ではろくに寝てないし、起きられるかな翌日自分の身に起こる悲劇が待っているとも知らず、私はバタンキューと寝入ってしまいましたつづく
22Sep
- スイス①《関空～ニース》
  ２０１７年、新年を迎え決めたこと、今年はマッターホルンへリベンジしよう！そして、ずっと前から「いつか一緒にスイスへ行こう」と約束した友達がいるので、有言実行！☆スイス＆コートダジュールの旅☆私たち夫婦と友達２名でマッターホルンを目指して、７月２日（日）関空２３：４５発エミレーツ航空ＥＫ３１７便さあ、出発します。今回もニースでレンタカーを借りて、自由気ままなそしてメチャクチャ楽しい旅になると思います。ニースへ行くにはやっぱりエミレーツ航空が好きですドバイでのトランジットは楽しいし、あのエアバスＡ３８０にも乗れることを考えると私にとってはコストパフォーマンス満点なのですパネルは大きくて見やすい（←これ、ポイント高いです）夫はAMSTEL があるので上機嫌ですドバイまで約９時間、快適に過ごして翌朝０４：５０に到着。このドバイ国際空港は圧巻の大きさ、なんと世界一です。ターミナルは３つ、その広さは４９０７平方ｋｍだと言うのですが、この数字がどうなのか・・・想像つきません飛行機を降りて入国審査ターミナルまでバス移動だったのだけど、たぶん１５分くらいは乗っていました。まるで１つの町みたいな広さで、なかなか着かないものだから、バスを間違えた？なんて考えてしまって、冷や汗タラタラでしたが、間違いではありませんでした。★ＵＡＥ入国でのハプニング何度やっても金属探知器に引っかる友達（Ｎさん）連れて行かれたのが、たぶんこの中・・・取調室？待つこと数分で出てきましたどうやらシルバーのスニーカーが原因だとか、「そんなわけないやろ」と夫は笑っていましたが、何はともあれ、疑い晴れてよかったね。しかしまあ、朝の５時だと言うのに、このとおりの賑やかさは梅田地下街より凄いしかも、ここはお買い物天国ご存じでしょうが、特に「金」ね～見て、見て～～釘付けになる私たちですまぶしいーーー！みんなハイテンションになってきましたチョコレートも金！夫は金よりもオートバイ・・・よね楽しいものがいっぱいで、退屈することなく４時間が過ぎ、さあ、ドバイからニースまでエアバスＡ３８０に乗ります。別名「空飛ぶホテル」、そう聴いた時からもうワクワク無限大でっか～～～い！！！この写真ではわからないけど１Ｆはエコノミー、２Ｆがビジネス＆ファーストクラスラウンジもあればシャワールームもある・・・らしいですそしてニース行きＥＫ７７便は定刻どおり０８：４５に出発、眼下には素晴らしいドバイの街が見えました。わっ～～～　ブルジュ・アル・アラブわっ！パームジュメイラ、すっご～い一戸２０億円くらいの豪邸が建ち並んでいるところですこの飛行中、めっちゃ嬉しいことがありました。ドバイからニースまでの経路を見てみると、カイロを通って、地中海へ行く・・・ん、ん、ん～！？この時、夫はひらめいたひょっとしたらピラミッドが見えるんちゃう！？こうなると自称『トレジャーハンター』でもある夫は本気モード、カイロ上空では目の色が変わっていました。すると、なんと、まあ！わ、わ、わぁ～ホントに見えるじゃないですか「スッゲェーーーーー！！！」「ちぃせー！いや、でっけー！」となりで夫は大興奮あれは確かに、ギザの３大ピラミッドよく見つけられるもんだ拡大すると、ハッキリ見えます。ピラミッド見て、嬉しくなって、大騒ぎして、ビール飲んで、飲んで、飲みまくって過ごしているとあららっという間に見えてきたのは南仏の素晴らしい景色午後１３：４０　ニース・コートダジュール空港に無事到着。レンタカーを借りるのも慣れましたキーをもらって、自分で探します。見～つけた！今回はこの車にお世話になりますスーツケース４個もあるので、７人乗りのバンにしました。空港からニース市内までは１５分ほど、海岸沿いをずっと走ります。クラクラするような蒼い海無事に着いてよかったね～っと言うことで、まずは、みんなで乾杯「うんめぇ～！！」一休みしたら、旧市街へ行ってみますつづく
17Feb
- オーストラリア・シドニー⑨
  のんびりと一日を過ごして、今からこの旅の「最後の晩餐」美味しいもの食べた～いロックス地区にやってきました。煉瓦造りの建物に歴史を感じます。ね、どこにしよう～？適当に歩いて、目に入ったのがココ庭に造ったの？可愛らしいオープンなレストラン「CAMINETTO」このお店で若いウェイトレスさん（日本人）から「・・・日本の方ですよね？」と、話しかけられました。どうやら、日本人の私たちを見て安心した様子で、「今日からここで働いているんです。」大きな眼を輝かせて、希望でいっぱい、頑張っている様子がとても印象的でした。夢を持って生きるってステキちょっとした出会いだけれど、☆私も夢や希望と一緒に生きよう☆大切なことを思い出させてくれました。お料理はと言えば、メチャうまでしたよーーーこのイカリングみたいなのがオススメそれにしても、この人どこ行っても、何食べてもビールだなパスタも美味しい～お腹いっぱい食べたら、ハーバーブリッジを歩こうと言うことになりました。ただ、ハーバーブリッジへの入り口がややこしくて全然わかりませんず～っと遠回りして行かないと、そこには辿り着けないのです。こんな時こそ、夫の目標達成能力が発揮され、こっちじゃない・・・あっちじゃない・・・細い道を猫のように通り抜けたら最短距離でこうして到着することができましたハーバーブリッジからの絶景すご～～～いこの夜景を見たくて、ここまで来たのです！そしてブラブラ歩きながらホテルに戻ったら、窓から面白い夜景が見えましたよ～なんだかわかりますか？ホテルの真向かいにあるオフィスビル、今日は日曜日、誰も働く人はいないのにこうして電気がついたまま思わぬ所で、大自然 vs 大都会を感じさせる旅です。いよいよ明日は帰国と言うことでカンパ～イ翌朝、地下鉄に乗って空港に向かい、３０日（日）９：１５発ＪＡＬ７７２便　やっぱり快適！ゆったりした気分でビール飲んで、映画もいっぱい観ながら帰ってまいりました。今思うのは、夢を叶えるために生きるそれが私の人生だということです。山あり谷ありの人生だったけど、夫に出逢い、忘れかけてた夢を取り戻し、私の夢は湧き出る泉のようにあふれています「子供の頃の夢を実現していくのが大人の役割や」「ボ～ッとしとったら人生終わってまうで」と言う夫の言葉はいつも私を励ましてくれるそう、やりたいことはなんでもチャレンジ！やればできる・・・から。な～んてことを、この真っ青な空を見ながら考えていたら感謝の気持ちでいっぱいになりましたこうして私の五大陸制覇の夢を叶える旅は終わったのだけれど、これは新しい夢実現へのスタートでもあります。今年の夏はスイス・マッターホルンの旅を計画中。なぜなら３年前に夢の途中で諦めてしまったから今年はリベンジしようかな～って思って、そう決めたら、ワクワク気分の毎日なのです世界中を旅してフォトブックを創るこの夢をかかげて、数えたら２０冊目になりました。よかったらご覧ください。https://www.depacyo.com:402/jsp/gallery/index.jsp?PROD_NUM=OJDW1600083261-001Bおわり

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