エズでの散策を満喫した後は、
モナコに戻ってゆっくり過ごす予定、
・・・のはずだったけど、
やっぱり、じっとしていられません
「出かけるか?」
「そうしよう~」
モナコのサマーセールは、なぜか毛皮
ちょっと着てみたい!
モナコの象徴、オテルドパリ
いつかは泊まってみたい
カジノ前は観光客でいっぱいです
ランボルギーニはジーンズで、これが普通。
テンション上がります
ここは夫が一番好きな場所、
毎回、同じ格好で写真を撮ってる
フェラーリが当たり前に走っているので
観光客カメラマンがいっぱいです。
フェアモントホテルの並びにある
世界一のスターバックスで一休み
なぜなら世界一きれいな景色が
見られるスタバと言われているのです。
ホテルに戻ったら夕食タイムです。
この日は、お部屋のテラスが、
・・・大阪の居酒屋になりました
テラスで飲んで騒いでまた飲んで
こんな訳で・・・
夫の記憶はここで消えたのだと思います。
もうお開きになった時、
「カジノ広場に連れてっちゃる。」
(えっ、今から・・・?)
だけど、来てよかったです。
ライトアップされたカジノ、と~ってもきれい!
世界に名だたる紳士&淑女の社交場
すっげ~~~!と、言いながら
感動しているこの顔は完全に酔ってるわ
「かっこええなぁ~~~横に立ってみ。」
楽しそうにはしゃいで撮ってたけど、
全く覚えていない・・・
挙げ句の果てに、
「俺のフェラーリや」
ドアを開けようとしてるよ、やめてーーー
もちろん、記憶にはない。
とうとう帰る途中・・・こんなんなっちゃった
全く身に覚えがないと言ってるけど、
ちゃんとホテルに戻る道順は覚えていました。
帰巣本能でしょうか
そして爽やかな翌朝
「なぁ、耳から血が出てへん?」
「出てるね。」
なぜか夫の耳は血だらけ、
・・・私は何も知りません
テーブルの上には夕べの残骸が・・・
「あ~っ、しもた~、夜のカジノ前に行くの忘れとった~」
夫は一人焦っていました
いよいよこの旅も終盤を迎え、
今日はニースへ戻ります。
つづく