地球儀 | 写真係り

写真係り

自分のこと、信じてみることにする。

 

 

 

僕が生まれた日の空は

高く遠く晴れ渡っていた

 

 

行っておいでと背中を撫でる

声を聞いたあの日

 

 

季節の中ですれ違い

時に人を傷つけながら

 

 

光りに触れて影を伸ばして

更に空は遠く

 

 

風を受け走り出す

瓦礫を越えて行く

 

 

この道の行く先に

誰かが待っている

 

 

光りさす夢を見る

いつの日も

 

 

扉をいま開け放つ

秘密を暴くように

 

 

飽き足らず思い馳せる

地球儀を回すように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんは

どうして花が美しいのか

わかりますか?

 

 

僕、花の写真を撮っているとき

いつも思うんですよね。

 

 

虫に食われていても

花びらを痛めていても

なんでこんなに愛おしく感じるんだろう

 

 

僕の無い頭で色々と

考えたあげくおもったのは

 

 

今、そこで

咲いているから、かな。

 

 

僕たち人間もそう

姿、色、形でもなくて

そこで、ただ生きている。

 

 

頑張らなくていい

一生懸命でなくてもいい

綺麗にならなくちゃ

格好よく、ちゃんとしなきゃなんて

必要なくて

 

 

ただ生きているだけで

美しいのかな。

 

 

 

と、花を撮りながら

花にそんなこと教えてもらいました。

 

 

 

 

 

さてさて、週末は

みんな楽しいクリスマスかな?

 

 

 

僕は..

 

仕事おわるのかな