自分のために癒しご飯を作って
心も体も元気になる
＜一汁一菜シンプル自炊＞を
お伝えする
自炊伴走人ひろきよです。
懐石料理のお稽古に通い始めて3年
食材に向き合い
一つ一つの料理に心を込めて
丁寧に作ること
技術だけでなく、心の持ち方も
教えていただいています。
そして
炊き立てご飯の美味しさや
体に沁み渡る出汁の美味しさに感動し
師匠が教えてくださる
日常の中の懐石料理が
本当に素晴らしいと実感しています。
今月はこちら
「春野菜の沢煮椀」
お野菜を極極千切りにすることで
さらさらさら〜とお出汁の美味しさを
味わうことができるお椀です。
このお椀を作るために
一緒にお稽古している皆さんと
黙々と、一心不乱に、お野菜を千切りにする
ごぼうのささがきは
こんなに細く、薄く、繊細なささがきが
自分にできるのだろうか・・・・
というくらいの細さ
なかなか上手くできず
太くなったりして
大きさがまちまちになりますが
それでも、“無“になって
ごぼうをささがきにする
ただひたすらにそこに集中しました
何か作業していて、集中しているようでも
別のことが気になったり
違うこと考えたりして
“無“心で何かに取り組むことって
結構難しいと思うのですが・・・
沢煮椀のお野菜切りは
私が“無“になれる時間でした。
みんなで一所懸命切ったお野菜は
本当に美味しい沢煮椀に仕上がりました。
野菜を切るのっって
面倒だったり、上手くきれないとストレスだし
それで料理が面倒になるという人も
いるんじゃないかと思うのですが
ちょっとしたコツを掴めば
これまでの切るストレスはなんだったの？
って目からウロコですよ！
このGW、ぜひ目からウロコを実感してみませんか？
お野菜切るのが苦手な方、ぜひ以下のリンクを
覗いていてみてくださいね！
