みなさん、こんにちは(´▽`*)
亀戸ひがし整骨院の佐藤です。
最近の当院の患者様には、マラソンを
されている患者様が多く見られていているので
今回のブログでは、フルマラソン後の回復期間について
少しお話ししたいと思います。
正直、回復の早さは人それぞれ個人差があると思いますが
何か基準がなければ判断も難しいと思いますので
私自身が研究したものではないのですが…
よかったら、ご参考にと思います。
マラソンランナーを調査した研究にて、
フルマラソン後14日間は、筋肉の炎症と線維の壊死が見られ、
筋力と持久力の低下が明らかに見られたそうです。
それらが回復するまでに、フルマラソン後14日間かかるという
データーの報告があるそうです。
また、フルマラソン後は細胞が傷つき、
「クレアチンキナーゼ」と
血中の「ミオグロビン」(筋肉の赤身の成分)が
増加します。
フルマラソン後、クレアチンキナーゼの増加は7日ほど続き、
ミオグロビンは3~4日程度で落ち着きます。
健康診断などで血液検査を行った際に
「クレアチンキナーゼ(以後CPK)」という項目があります。
これは特定の病気を発見するための指標となるのですが、
この数値は、激しい運動によっても上昇することが 知られています。
この数値が高いと筋肉へのダメージが大きいことを表しています。
フルマラソンを走った後にCPK値がどのように変化するかを、
測定した研究があります。
CPKの数値はフルマラソン後に上昇しましたが、完走直後よりも
翌日の方がさらに高い数値を示し、フルマラソン前の約2倍ぐらいの
数値となるそうです。
CPKが正常値に戻るには少なくとも7~10日程度かかります。
フルマラソン後~3日の間は、
クロストレーニング(水泳や自転車など)も行わないほうが良いでしょう。
上記を参考としてフルマラソン後は、カラダが回復するまでには
2~3週間程度は回復期間として、休息と練習を考えるべきだと思います。
※またマラソン後すぐは軽いマッサージを行うと筋肉の回復を早めるが、
強めのマッサージは筋線維をさらに傷つけてしまう可能性があるので
厳禁です。
当院では状態に合わせて施術を行っていきます。
マラソン後、マラソン前のケアは
亀戸ひがし整骨院にお任せください(^^♪
こんにちは(^_-)-☆
怪我や身体の痛みと戦う亀戸ひがし整骨院 佐藤です。
おかげさまで、本日2月12日で1周年を迎えることができました。
本日を迎えられたのも、地域の皆様 ・ブログを見ていただいている
皆様 ・多くの方々に支えられているおかげです。
今後も皆様の健康作りのお手伝いをさせていただけるよう
より一層、精進していきたいと考えておりますので
これからも、亀戸ひがし整骨院を
よろしくお願いいたします(^^♪
佐藤
こんにちは(^_-)-☆
怪我や身体の痛みと戦う亀戸ひがし整骨院 佐藤です
先日、ぎっくり腰についてブログを書かせていただいたので
本日は、当院で使用or販売している
『 Backjoy(バックジョイ) 』を紹介したいと思います。
TV番組等でも取り上げられたことのある
腰痛対策or姿勢矯正等の補助的な役割を
してくれるクッションです。
Backjoy(バックジョイ)は、座った時に一番負担のかかる
腰に対し、骨盤を最も負担のかからないポジション
にしてくれます。
これにより、背骨は自然なS字曲線になり、
腹筋と背筋のバランスを整え正しい姿勢で
より美しく見せることができます。
また、正しい姿勢で座ることにより
内臓に掛る負担を軽減し、お仕事や学習の
効率を向上させたり、何よりも内面からも
コンディションを整えることができます。
バックジョイは、研究に基づいた独自の硬さで
どの様な動きにもしっかり骨盤をいいポジションで
サポートしたり、どんなイスにも対応できるように
開発されています。
当院でお試 しもできますので
興味のある方は、是非、お試しにご来院ください。
『 CHANGE your posture、CHANGE your life !! 』
腰痛でお悩みの方は、亀戸ひがし整骨院 まで
気軽にご相談ください。
佐藤
こんにちは(^_-)-☆
怪我や身体の痛みと戦う亀戸ひがし整骨院 佐藤です
年末から年始にかけて、気候の影響もあるのか
『ぎっくり腰』 をされる方が増えているように感じます。
そこで今日は 『ぎっくり腰』 について
ご説明していきたいと思います。
勘違いしがちですが、ぎっくり腰とは病名ではありません。
正式には 『急性腰痛症』 や
『腰部捻挫』 ともいわれ、
急に腰に激しい痛みがはしる症状のことを指します。
海外ではあまりの痛さからか、
『魔女の一撃(witch’s shot)』とも呼ばれているようです。
きっかけとして、重いものを持った、急に体を捻った、
姿勢不良、床のものを拾おうとしたとき、などがよく聞かれます。
ぎっくり腰のほとんどは重篤なものでなく、
正しい対処と治療を行っていけば
早期に改善することが出来ます。
ただ要注意な場合もあります。
それは尻もちをついたとか高いところから落ちたなどと
怪我で起こった場合。
足に痺れがある場合。
常に痛みがありじっと寝ていても痛いなど
痛みの質が違うなどがある時です。
腰椎の骨折、椎間板ヘルニアや内臓疾患、腫瘍が
関わっている可能性があります。
このような場合は病院での検査が
必要となることもあります。
しかし、多くのぎっくり腰はほとんどがそういった
重篤な問題がない非特異的腰痛症と呼ばれるものです。
当院では痛めている部位を検査で把握して、
病態に合わせて適切な施術を行っていきます。
またぎっくり腰は腰の疲労の蓄積でもあるので、
定期的に腰のメンテナンスをおこなうことで
予防も可能になります。
腰痛でお悩みの方は、
亀戸ひがし整骨院まで是非ご相談ください(^^♪
佐藤
みなさん、こんにちは(´▽`*)
怪我や身体の痛みと戦う戦士?
亀戸ひがし整骨院 佐藤です
今年の冬は、気温の変動が著しいですね…
体調管理には十分気を付けてくださいね?
さて今回は、前回に引き続き、
足首の捻挫後の荷重をかけて行う
リハビリについて書かせていただきます。
【バランスを保つトレーニング】
片足立ち
※足関節の捻挫をするとよく「くせになる」
と聞くと思いますが、捻挫の後は
足首の感覚が鈍くなり、バランスがとりにくくなってしまいます。
ですので、バランストレーニングも重要となります。
片足立ちができるようになったら、バランスボード等を使用し
バランス感覚を取り戻していきます。
【筋力トレーニング】
カーフレイズ
※この運動は、ふくらはぎを強化する運動です。
ふくらはぎを強化することで、足首の不安定性を
制限し捻挫の再発予防になります。
➡
スクワット
※この運動をすることで、足首を曲げ伸ばしする力をつけ、
膝と股関節も交えた足全体の柔軟性を上げることが足首の捻挫を
防ぐことにつながります。
【ストレッチ】
アキレス腱(ふくらはぎ)ストレッチ
※アキレス腱やふくらはぎが硬いと、足首の柔軟性に影響が出るため、
再び捻挫を起こす危険性が高くなります。
モモ裏の筋肉(ハムストリングス)ストレッチ
※モモ裏の筋肉が硬くなると、足首の背屈(足先を上に動かす動き)に
影響を与えます。そのため、モモ裏の柔軟性を高めることも必要と
なります。
左図は、膝を少し曲げた状態でモモの真ん中を狙った
ストレッチです。
右図は、膝を完全に伸ばして膝の裏あたりを狙っています。
正座ストレッチ
※足首の前の筋肉の柔軟性と、足裏の筋肉の柔軟性を高めます。
左図は、単純な正座にて足の前側をストレッチしています。
右図は、つま先を立てることで、足の裏を伸ばしています。
➡
前回書かせていただいた非荷重位でのリハビリが
できるようになったら、今回の荷重位でのリハビリを
行っていき、なるべく早い復帰を目指します。
スポーツの怪我や、ケガ後の悩みの
ある方は是非お気軽に、
亀戸ひがし整骨院までご相談ください‼
みなさん、こんにちは(´▽`*)
怪我や身体の痛みと戦う戦士⁉
亀戸ひがし整骨院 佐藤です
だいぶ寒くなって来ましたね。
みなさんお身体の調子はどうですか。
身体を冷やさないように注意してくださいね。
さて今回は、少し遅くなってしまいましたが、
足首の捻挫後のリハビリについて書かせていただきます。
捻挫後に補っていかなければならないこととして
1.筋力
2.関節の位置感覚
3.バランス感覚
を挙げさせていただきましたが、
行っていくリハビリテーションを
以下でご紹介します。
以下の運動は、
固定期間中からできる運動もありますし、
固定がはずれてから行うものなどいろいろあります。
こういったものを組み合わせて、
なるべく早くスポーツ復帰できるようにと
考えています。
【足指の運動】
・グーチョキパー
・足指ウォーク
・タオルギャザー
【チューブエクササイズ】
①ふくらはぎのトレーニング
②スネのトレーニング
③足の外側の筋肉(腓骨筋)のトレーニング
① ② ③
ここまでは、初期に行うリハビリで、非荷重で行う
ものを簡単に紹介いたしました。
次回は、荷重をかけて行うリハビリを紹介して
いきたいと思います。
スポーツの怪我や、ケガ後の悩みの
ある方は是非お気軽に、
亀戸ひがし整骨院までご相談ください‼
こんにちは(^_-)-☆
怪我や身体の痛みと戦う亀戸ひがし整骨院 佐藤です
早いもので今年も後1ヵ月と半で終わりですね。
ラストスパートで駆けていきましょう(^^♪
今回は、11月と少し早いのですが年末の休診療日の
ご案内です。
11月23日(月)の勤労感謝の日は休診とさせていただきます。
12月23日(水)の天皇誕生日は、
午前 9:00~13:30
午後 15:00~18:00 まで診療しております。
年末年始は、
12月29日(火)の午後から1月4日(月)まで
お休みとさせていただきます。
※12月29日(火)は、
午前9:00~13:30まで診療いたします。
お休み中ご迷惑をおかけ致しますがこれからも、
皆様の健康とより良いライフスタイルの
お役に立てるよう日々精進していきますので、
今年後もう少しと、また新年も
亀戸ひがし整骨院をよろしくお願いいたします。
佐藤
みなさん、こんにちは(´▽`*)
亀戸ひがし整骨院の佐藤です。
早いもので、もう10月も中旬に…
ブログを全然書けていなくて…久しぶりのアップです‼
本日は、捻挫について書かせていただきます。
以前、足首の捻挫&ケガ後の飲酒について書きましたが
最近、足首の捻挫の患者様が、意外と多く見られているので、
今回は、捻挫の分類と症状についてです。
まず最初に、捻挫とは?
定義的には関節に生理的可動域を超えた
運動が強制されて、靭帯に損傷をきたすことを
捻挫と定義しています。
では、靭帯とは?
関節が、強大な外力に抵抗できるように動きの制限を
しているバンドと考えてください。このバンドがないと
関節は簡単に脱臼してしまいます。関節を安定させるために
とても大事な役割をしているんです。
捻挫の程度には、代表的な分類として
O'Dnoghueによる分類があります。簡単に説明します。
少なく、機能的な損傷(靭帯の動揺性・関節の可動域制限)が
見られないもの。
痛み・腫脹は軽度である。 内出血はないか、あっても軽微。
足関節の外くるぶしの周りに痛み・腫脹・内出血が出現。
関節の不安定な感じが出現。
受傷後の痛み・腫脹が強く足関節外側部全体に見られる関節の
不安定な感じが強く、 痛みにより歩行困難となる。
場合によっては(スポーツ選手等)手術適応になる。
どれぐらいで治るのかとの質問が多く聞かれるのですが
程度や、治療の方法によっても変わってきますが、 目安として
★ 第1度損傷で数日~2週間程度
★ 第2度損傷で1ヶ月程度
★ 第3度損傷は治療法により大きく異なりますが1ヶ月以上
足関節の捻挫の経験、ある方多いと思います。
人間の足首は、内側に捻じれやすい構造になっているんですが、
内側に捻じってしまうと、足の外側の靭帯(動きの制限をしている
バンドです)を 伸ばしてしまう事が多くあります。
足首のように人間の関節には、動きを制限していて、
痛めやすい靭帯が多数存在します。
関節を捻じってしまった際には、以前にもブログ内で挙げさせて
いただいたRICE処置がすごく有効となるのですが、
気をつけてほしいのが、 これぐらい大丈夫と考えていると、
次の日に すごく強く腫れたり、痛みが出たりし、治りを遅くする
原因となります。
少しぐらいの捻挫と思って、何もしないのではなく、
捻じってしまった際には、最低でも
アイシングと、圧迫固定をしてください。
ご自身での対処が難しい場合には、整形外科や、接骨院等を
受診する事が望ましいです。
また、捻挫はくせになると、よく耳にしますが、
ケガ後のしっかりとしたリハビリができていないことが
多いいため、同じ方向に捻じりやすくなってしまうこと
が多いのです。一度痛めてしまった靭帯は、基本的には100%は
修復されないとされています。(これはどんな治療をしてもです。)
しかし、そこをどう補っていくかが、捻挫を繰り返すか
繰り返さないかの差になってきます。
捻挫後に補っていかなければならないこととして、
1.筋力
2.関節の位置感覚
3.バランス感覚
などがあげられます。そこで次回は、捻挫後のリハビリに対して
少し書かせていただこうと思います。
こんにちは(^_-)-☆
怪我や身体の痛みと戦う亀戸ひがし整骨院 佐藤です
昨日まで、夏休みをいただいておりました。
ありがとうございます m( _ _ )m
本日より通常通り診療しております‼
私は、12・13・14日と3日間の研修に行ってきました(^◇^)
この3日間は本当に
たくさんの気付きと、新しいよき出会い をたくさもらってきました!
私も成長して来ました(^^)/
皆様にお役に立てるよう日々精進していきますので、
これからも、亀戸ひがし整骨院をよろしくお願いいたします。
佐藤