みなさまこんにちは
「あなたらしい生き方」をお手伝いする
香川県心理カウンセラー・箱庭療法士・
カラーセラピスト
坂本みあです
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庭のモッコウバラが咲き始めました
毎年4月末頃に見ごろとなるモッコウバラ。
ちょうど子ども達の先生方が
家庭訪問に来られる時期と重なり、
「先生、ようこそ〜！」
という感じになるので
大変助かっています
しかし今年は家庭訪問が
5月末らしい
目を引くものがなくなるので
草抜き、頑張らないといけません（笑）
突然ですが、4月15日に、私たち夫婦は
結婚15周年を迎えます
この15年・・・色々ありました
ご結婚されている方は分かると思いますが、
どんなに「この人！」と思って
結婚したとしても・・・
「・・・・ねんでなん？
」
と思う事もありますし、
「この結婚は間違いだったかもしれない
」
と思ったり、
「果たしてこの人と将来老後を過ごして
大丈夫か？」
と不安になったり・・・。
本当に色んな事がありました（笑）
（今は落ち着いておりますのでご安心を
）
実は家族の中で、「夫婦」というのは、
特別な関係なのですね
その視点から、
今週は「夫婦のパートナーシップ」に
焦点をあて、記事を書きたいと思います。
家族関係の中で、夫婦だけ「血が繋がっていない関係」
それは当たり前！そう思われるかもしれません。
そう、夫婦は他人。
どんな形であれ、他人の2人が出会って、
お互いに結婚することを了承し、
婚姻届けを出して夫婦となります。
そして、夫婦と親子の決定的に違うところ。
それは、関係を解消することができる
という事です。
「親子の縁を切る」「親に勘当される」
なんて事もあるかもしれませんが、
本当の意味で親子の縁を切ることは、
できませんよね。
しかし夫婦は、「離婚届」を出すことで、
他人になることができます。
本当に、家族としての縁を切ることが
できるのですね。
だからこそ、
「この人とずっと一緒にいても
いいのだろうか？」
「この人でいいのだろうか？」
と思う訳です。
親子なら、どんなに相性が悪くても、
「この子が私の子どもで良いのだろうか？」
「もっと他の子を子どもにした方が
良いのだろうか？」
とはなりませんよね。
ここが、親子と夫婦の徹底的に
違うポイントです。
「パートナーシップ」とは、
辞書で調べると、「協力関係、共同、提携」
という意味が一番に出てきます。
ここで、少し「会社のパートナーシップ」
に置き換えて
考えてみたいと思います
例えば、Ａ社とＢ社がパートナーシップを
結ぶ場合。
お互いにとって利益がなければ、
契約にはならないですよね。
お互いに協力することで、
利益が上がったり、助けてもらったり、
より多くの人のお役に立てる！
そう思えるからこそ、合意に至ります。
そう、「お互いにとって良いことがあるから」
パートナーシップは持続できるわけです。
これを夫婦関係で考えてみると、
一生懸命に働いている夫をよそに、
妻は豪遊している
とか、
家事も子育ても一心に背負ってやっている
妻に対して、
夫は毎日飲み歩いて午前様
なんてことになると、契約を解消しましょう！
と思うのは当たり前。
お互いにとって良いことが
あるからこそ、
パートナーシップは持続されます
当たり前！と思われるかもしれませんが、
この当たり前が、
どれだけ難しい事か・・・・（涙）
結局のところ、
「どれだけ相手に思いやりと
感謝の気持ちを持てるか」
これに尽きるよなあ、と思う訳です。
とはいえ・・・
私大変！めっちゃ大変！いいわねあなたは！！
仕事さえしてればいいから！
私は家事に子育てに仕事に！！！
ちょっとは手伝いなさいよ～
って言いたくなることもあります
本当はその時、相手もすごい大変だったりとか
相手も労わって欲しいと思っていたりとか・・・
経験上、そんな事はめちゃくちゃあります（笑）
そして、そんなこんなを乗り越え15年。
やっぱり家族っていいなあ、
結婚して良かったなあ、
と私は思っています
結婚生活で色々な時期があるのは当たり前。
それを乗り越えるからこそ
強い絆ができるわけです。
次回のブログでは、この夫婦関係で起こる
「いろいろな時期」について
私のパートナーシップを振り返りながら
お伝えしたいと思います
今日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました
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