大切なあの人にも訪れる死を不安に感じている、心優しいあなたへ、 | 死に対して自由な心を求めた僕と彼女と妹の物語『フライザイン』の世界

死に対して自由な心を求めた僕と彼女と妹の物語『フライザイン』の世界

世界150の哲学、思想をもとに基礎知識ゼロでも分かる読みやすい物語にしました。あなたの感想お待ちしています。


もし、あなたが、本当に大切な人のことを大事に思っておられるならば、

タイトルの言葉に、「ハッ」となされたに違いありません。

なぜなら、相手のことを本当に考えたならば、「最後まで共に幸せでありたい」と必ず願うからです。





「愛」の字の真ん中に「心」があります。

しかも、ただの心ではありません。
その下に「久しい」という字があります。

(微妙に違うように見えますが、もともとは「久」で、他の字と組み合わさるとちょっと形が変わるのです・漢文の先生談)

つまり愛は、「久しい心」、「永久に続いて欲しいと願う心」です。

なのに命には限りがある。この現実。


真面目に考えれば、この矛盾に必ずぶち当たります。


だから、本気で人を大切に思えば、

「大切な人の死を前に、私は何が出来るだろう?」

と問わずにはおられなくなるのです。


ある日、ソフトバンクの孫正義社長がツイッターを通して、こう、世に問いました。

皆さんに幸せになってもらいたい。

幸せにするには、その反対の「悲しみ」について知っていなければならない。

では「悲しみって何だろう?」


これがスゴイ反響で、アッという間にダダダーっと

1日で2500を超える意見が寄せられました。



「悲しみ」とは?


3位が、絶望



2位は、孤独




そして1位が、









「死」


自分の家族、自分の愛する人、そういう人の死が

自分にとって 一番悲しいことだ、という答えです。

まこと、その通りですね。



この問題を無視して、本当の幸せをにはたどり着くことも、

与えることもできません。



大切な人が亡くなる可能性が0.01%以下なら、

そんな心配をせずに一緒に楽しめばいいでしょう。

50%であっても、問題ないほうに賭けるのも手かも知れません。



でも、残念ながら、確率は100%……。

これだけは例外がありません。



縁起でもない!

と、不安に思われたならば、それは、死が大問題でありながら、

問題解決を後回しにしているからかもしれません。(残念ながら……)


ちょっと、死に触れただけでさえ、

不安、淋しさ、哀しみを感じてしまうのですから、

現実のその時が やってきたときは、どうでしょう?



一度だけでも、

大切な人にも訪れてしまう死という問題について、考えてみませんか?

大切な人のためにも、自分のためにも。



ただ、問題が問題だけに、ちょっと考えて分かるものではありませんし、

安易な答えに逃げてほしくはありません。


この問題は3000年以上に渡って論じられてきたことであり、

古今東西の一流の人たちが、語ってきたことです。


その原文は遺されていますが、なにしろやたらと難しい言葉で書かれてありますし、量も膨大です。

壮大で深遠なテーマですから、最低、倫理の本に出てくる偉人は

すべておさえておかねばなりませんし、専門書も読み込まなければなりません。

それは大変な作業になります。


そこで、


歴史に残る人物の中から特に厳選した内容を、

読みやすく、考えやすいように物語の形にしてみました。

四半世紀に渡って、学び、講演などで話してきた中で、

反響の強かったものをベースにしました。



余命一カ月の愛する人が求める「死に対して自由な心」を、

天才哲学少女・美桜(ミオ)が懸命に答えを探し求めます。


自殺未遂をした妹の、

「どうせ死ぬのになぜ生きるの?」

という問いに、兄の進一は一カ月で答えを出すと

宣言してしまいます。 この二人が大学のキャンバスで出会う、

というストーリーです。



一章は、この問題が含んでいる内容を掘り下げ、

二章で、古今東西の思想家、哲学者が、

どう語っているかを分かりやすく知ることができます。

そして三章で、いよいよ答えが……。


という構成になっています。

高校生でも、分かるように書いたつもりです。

書籍化の話も出ていますが、

まずは無料で皆さんに提供し、

ご感想、ご意見を拝聴しようと思っています。




この物語で分かることは。


■大切な人の死を前に、あなたが本当にすべきことが分かります。

 二人の関係は、より深いところで結ばれます。


■死を通してみた、「生」「幸福」が分かり、一気に人生観が深まります。

 地に足のついた深みのある生き方に大変わりです。


■もし、あななたが生きている実感がないとすれば、

 その問題は解決されます。    

「生きるとは、こういうことなのか!」と目からウロコが落ちるでしょう。


■古今東西の「幸福論」のポイント中のポイントが、3日ほどですべて分かり、

 間違った幸福感では大変な結末になることが分かります。


■「人命は地球より重い」本当の意味が分かります。

    口先や美談では終わらせません。


■なぜ他人を殺してはならないかが分かります。


■なぜ自殺をしてはならないかが分かります。


■死に対して自由な心が分かります。


■死の不安の根本問題がどこにあるかが分かり、

 その解決方法が分かります。


この物語に

「幸せの花を知らないと、大切な人に渡せない」

というセリフが何度も出てきます。


薄っぺらい、死の影にさえかすんでしまう幸せではなく、

本当の幸せを、まずあなたが知ってください。

そうでなければ、大切な人に渡すことは出来ませんから。


申し込みはコチラから簡単にできます。

住所も電話番号も、外に行く必要もありません。

パソコンかスマホであなたが使っておられるメールアドレス(例:abc@osajima.com)に物語が届きます。

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実は、この物語は31回も修正を重ねているのですが、(^^;

15回くらい修正した頃に見てもらった感想のいくつかを紹介しますね。



* * *

◆物語の中に引き込まれてしまい・・モヤモヤしていたものがストーリーの展開の躍動感でなんともいえない刺激を受けました。
追体験というのは本当にあるのですね!!


話の中に出てくるフレーズも自分と重なるところも あり、無料でいいのか???と思いました。

普段は映画などの映像は見るのですが、文章独特の躍動感が素敵でした!!!


◆こんにちは。『フライザイン』、ドキドキしながら読みました。
まず、ミオさんに会いたい!(笑)というのが先立つくらいキャラにハマりました!

また、個人的に、この物語に出会うのがすごくドンピシャのタイミングで、死にたいと思う気持ちにも共感しながら、共に希望を探していくのが、特別な体験です。

素敵な出会いをありがとうございます。


◆フライザイン、一度読みですが、
もう一度読み直してみようと思います、

一番印象に残ったのは、ラストのほうの、

妹君が飛び降りを企てるあたりでの葛藤です、

みおの最後の最後まであきらめない心、

最悪の事態を想定しつつ桜の木のほうへ誘導してゆく、

まるで映画のようですが、 彼女の冷静さは光ります。(カッケー)


宝物有難うございました。


◆とても良い文章です。

心に響く言葉を書くことができる
あなたをとても尊敬しています。

生みの苦しみ、大変だと思いますが一人でも
多くの人たちを救ってください。

◆スパーンと響くものがあるので それが私の受け取り方だと思います。

先日の内容では 死に対する恐怖は年齢(若さ)は関係ない
というのはとても共感しました。


洋の東西を問わず、人間にとって 最重要なテーマなのだなと感じています。

死に対する覚悟や恐怖の克服について、
自分なりに考えたこともありますが、

それは、やはり、「つもり」でしかなかった
のだろうなと感じています。



◆いつも楽しみに読ませていただいております。
感想を・・ということで、カンタンではありますが
私が一番感じたことは、「無明の闇が破れる」を、

「死に対して自由な心」と教えていただいたのが、
あ~そういうことか!と、 闇が晴れるというか理解しやすいというかわかった!
と思え、自分なりにちょっとは前に進んだ感がありました。

よかったです。これからも楽しみにしています。


◆今回 縦書きの方をダウンロードしましたら大層 読み易く感じました
進一のパンセノートが良かったです。


◆またもや大いなる贈りものをありがとうございます!
私にとってまさにぴったりな内容です。
ディープな心境で拝見させて頂きます。


◆こんにちは、はじめまして。
小説読ませていただきました。
世界のいろいろな人の考えを知れて、おもしろかったです。ありがとうございました。


◆フライザインを読んでいて、目が洗われるような印象をうけました、

ああ自分は 今まさに 餓鬼道に落ちている・・
そんな葛藤を洗っていただいたような 感じです。

共感した点は ハルナさんの精神的な世界です。
友達使用の私とか 仮面とか

左と右に分かれた感情とか・・
その辺のフレーズはびっくりして鳥肌が立ちました。

死ぬ勇気も無いから、最初から生まれてなければ
楽だったのに、と多感なころ思ったことがあります。


とても計り知れない積み重ねの結果の賜物を分けていただいて 本当にありがたいとおもいました。

巡り巡ってのご縁 愛情を感じました。
止まらずに一気読みしてしまいました
ので、 又じっくり読ませていただきます。


重いテーマなのに優しく温かく鮮明な印象でした。


◆非常に興味をそそられています。
元々、生老病死について深く考える傾向があるのですが、浅はかな考えしか思い浮かびませんでした。

私ごとではありますが、フライザインを読み出して間もなく、 先月、母を亡くしました。
これほどまでの悲しみは、私の人生にはありませんでした。

そして今この時に、巡り会えた筬島様とその作品……。
深い縁を感じています。

さて、本作品についてですが、 思想や哲学的な博識に圧倒されます。
再読して 理解を深めたいと思っています。


◆こんばんは。 一昨日、フライザインの感想を送らせて頂いたMです。ご丁寧な返信に感動致しました。 ありがとうございます。

色々と大変でしょうが、 渾身の大作がより完成度を高められることを 念願しております。 これからも、愉しみに読ませて頂きます!

では、これからもどうかよろしくお願いいたします。


◆パソコンもブログも始めてから、 日が浅いのですが、早くも おさじまサンの様な方めぐりあえてよかったと思います。

すごい文章力で、恐れ入ります、
ほんとに久しぶりで、 テンション上がりました、
これより次えと読み進みまする。


◆西洋哲学者の考えが概略わかりました。
哲学なんて私たちの人生とは無関係でほど遠い人だと思っていましたが
人間の生きる上で避けて通ることができないもの だ なと言うことがよく解りました。


方向を知るということは、すごく大切なことだと思います。
この物語はそれを示してくれていると思います。



◆ この物語に出会ったのは、がんにかかって、
自分の将来はどうなる か、
死ぬとはどういうことか、
死んだら何が残るか、
人生はなにかと考えていたときでした。

今は、職場に復帰して働いていますが、
この課題は皆で話し合うようなものでもないので、
自分でもいろいろと本をよんでいます。

ミオの説明を、進一が解説してくれる役をしてくれるのと、
龍一郎を自分にダブらせる箇所もあり、
非常に興味をもち読みました。

このような読みやすい小説をこれからも
どんどん続けていって欲しいと思っています。


春奈は私と同じだと思いました。

こんなに私の苦しみを知っている人が いるんだと驚きました。

そして、この小説は 作者の血と涙と叡知の結晶だと思いました。



* * *


このような感想をまだまだ

たくさんいただきました。 紹介できなかった方、申し訳ありません。

これだけの内容が、なぜ無料なのかと思われるかも知れませんが、

答えは簡単です。私自身が、必死に探し求めていたものなので、

この内容を知られたい方のお気持ちがよく分かるからです。

物語に出てくるこの一枚の地図に、

150以上の思想・哲学のポイントが収まっています。


地図


進一と美桜(ミオ)と一緒に、この地図の謎を解いていってください。


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※【注意】書籍化されるまでの期間限定(今は無料)です


注意:期間限定になっております。

もしフォームの先が閉じられていなければ、まだ大丈夫です。

でも、明日はどうなっているか分かりません(^^;



追伸:

このページを最後まで見られたあなたに、

今だけの、特別プレゼントがあります!

85ページほどの小冊子です。

これを読まれますと、次のことが分かります。



■どうやって死の不安を理解してもらえない

深い孤独にサヨナラしたのか……。

(大好きな人に、孤独のメッセージではなく、

喜びのメッセージを伝えられるようになります)


■上っ面の自信が、腹底からの自信に変わる瞬間とは?

(才能や、立場に関係ない、一番深いところから湧き上がる喜びが分かります)

■死の不安解消法、間違った5つの常識とは?

(知らなかったら、一生不幸のままです)

■3通りの死の恐怖があることを知りましょう。あなたはどれ?

(問題を整理しましょう。それが偉大な第一歩です)

■なぜ死が怖いのか? 4通りの理由。

(自分でもよく分からない恐怖の秘密が明らかになります)

■どこに死の解決が教えられているのか?

(ソクラテスをも超えてしまう答えが、

 ごく身近にあることが分かっています)


■「死の怖れなし」を詠い、13階段を駆け上った死刑囚をご存じですか?

(最悪の状態でも、崩れない幸せがあります。

決して英雄豪傑にならねばならないのではありません)




今日は、さらにもう一つプレゼントいたしましょう。

葬式や法事で必ずといっていいほど読まれる、

「朝(あした)に紅顔(こうがん)ありて、夕(ゆうべ)に白骨となれる身なり」

で有名な、『白骨の御文章』を解説した小冊子です。

日本人の教養としても一読されるとよいと思います。

 


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では、物語と小冊子の中で、お会いいたしましょう。


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