こんばんは
ダメンズ、こじらせ恋愛を卒業!
自分軸を育てて
過去最高💖の恋愛を叶える
占いカウンセラー
苺花-Maika-です。
久しぶりに風邪をひいて
しまいました
3日寝込んでしまった
季節の変わり目は
体調崩しやすいので
みなさん気を付けてくださいね
では、みなさんお待ちかねの(笑)
ダメンズシリーズ
まずは「お金①」
私が24才から25才になるころかな
友達がバイトしているカフェに
遊びにいったんですよ
そこで一緒にバイトしていたのが
Mくん
色気のある雰囲気のあるMくん
適度に面白いし
なんだか優しそう
でも
背も高くないし、特に興味はなかった
そのMくんが、夜はミナミで
バーでバイトしているらしく
ま、今でいうダブルワークね
あ、Mくんは私より一つ年上
Mくんは、ミュージカル俳優を
目指していて
レッスンに通うために
ダブルワークをしているとの事
私は車で行っていたので
自宅に帰る時にMくんのバイト先の
近くを通るので
「乗せていってや!」と言われ
あ、いいですよー と
Mくんが運転してくれて
私は助手席
Mくんが
「店に寄っていきーや」と
断れない私だったんです
当時は
それで寄りました
とってもおしゃれなお店
初めて入るようなお店
Mくんが
「あっち、いこか?」と
バーの片隅の場所へ誘導して
くれました
そして、少しおしゃべりをして
誰も見ていない時に
キスされました
えーー!って
恥ずかしそうにしていると
そんな私を可愛いといってくれた
「付き合ってほしい
カフェで会ったときから
タイプやし、付き合おう」って
また、2回目のキスをされました
はい、落ちました 私
その日に
「一緒に、ハワイに行きたいな~」
とか、旅行に行きたいねーなんて
話をしました
それから、お付合いがはじまったのですが
ハワイに行く!という話を
鵜呑みにしている私
友達の先輩だからとスッカリ信用している私
当時はポケベルを持っていた私
(時代を感じますが)
ポケベル鳴らされたら
すぐに電話していた私
ある日、電話でMくんが
「ちょっと別の店を任される事に
なったから、ハワイには行かれへんように
なった。また落ち着いたら行こう」と
Mくんがレッスンに通っていたのも事実
ミュージカルに出ていたのも事実
(そんな有名ではない)
別の店を任されるようになってから
昼のカフェをやめて
夜のお店一本になっていました
昼はレッスン
夜はバーで店長をして
寝る暇もない
当時、私は週に1~2回くらい
仕事が終わってから
彼の店へいって
夜は自宅に帰って
次の日休みの私は
彼を店に迎えにいって
車で彼を家に送ってあげて
一緒に夕方まで寝て
ご飯を食べて
夜に店に送っていく
っていうことをしていました
それもMくんから提案された事ではなく
自らやっていたこと
Mくんと会うためには
こうしないと会えないって
私が勝手に決めていた
そして、ある時
Mくんが
クレジットカード持ってる?と
聞いてきた
うん、持ってるよー
キャッシングできる?と聞かれ
キャッシング機能が
ついているかどうかなんて
全くわかってなく
使ったこともなかった
わからへん と答え
次に会ったときに
カード見せてと言われ
暗証番号を聞かれ
Mくんが試してみるわと
10万借りたから
次の支払日はいつ?
それまでに返すからと
え?借りれる?
お金借りるって??
唯一のクレジットカードさえ
使っていなかった私
本当にわかっていなかった
でも、お金を借りれたって
ことはMくんから聞いて
認識したけど・・・・
ちょっとモヤモヤしたけど
言えず・・・・
すっかり信用していたし
付き合った人にお金を貸すなんて
初めてのこと
そして、ちゃんと次の支払日までに
10万返してくれました
ホっとしていたら
今度は
キャッシングの利用限度額
30万全部を勝手に
引き出された
それもちょっとカード貸してと
言われて・・・・
そしてリボ払いにしといたからと
言われ・・・・
リボ払いもよくわかってない私
分割で?なイメージ
この時点でMくんは私に30万の
借金があることに
毎月少しずつ返していくからとのこと
それでも時たま、とっても高い
しゃぶしゃぶをごちそうしてくれたりする
その分、返してくれたらいいのにって
思うようになる私
言えない・・・
その後、細かいお金
5千円貸して
1万円貸してが
3回くらいあって
別れる決め手となったのが
どうしても
今日中に10万いる
今から10万もって●●に
来てくれへんか?と
電話がかかってきた
私は
「もうお金ない」
なんとかしてほしい
「うん、わかった」
といって、
当時アメリカに住んでいた
親友
そう、カフェでバイトしていた
Mくんを紹介してくれた親友に
国際電話をして
全て話した
彼女は
「おかしいよ、それはおかしい関係に
なっている。絶対にお金は持っていかない
もう、縁を切ったほうがいい
既に渡しているお金もあきらめるつもりで
もう、今日はいけないとはっきり電話して!
それで終わりにしたほうがいい」
って言ってくれて
そうだよね
おかしいよね
と、Mくんに電話をして
「お金は持って行けない」
なんで?
俺のこと好きじゃないんか?
「こういう関係はおかしい
もう、別れる、残りの25万円は
もう返してくれなくていいから
もう終わりです」
と言って、電話を切った
その親友に感謝だ
Mくんがそんな人だとは思わなかったって
言っていた
自分の近い人にはこういうことを
しないんだろうね とも
私の親友にこんなことをするなんてと
怒っていた
何を言っても許される
何をしても許容してくれる
っていう許容範囲外の話だと思います
このお金の話はね
で、これが毒親育ちが原因だけでは
ないのかもしれないけど
私の思考のクセ、捉え方のクセが
こんなことになってしまったんですよね
思ったことが言えない
自分の意見が言えない
これ、まったく関係のない人には
言えるんですよね
でも、自分の近しい人に
自分が心を許した人、愛した人には
言えない
なぜ?
嫌われたくないから
捨てられたくないから
それがわかってるから
見えるから
相手もどんどん言ってくるんでしょうね
自分でそうするように
こうなるように仕向けている
私を頼って~
私がいないとダメなんでしょ?
って、見せて
相手にこうしてもらうように
仕向けてるんですよね
離れてほしくないから
見捨てられたくないから
恋愛って
こういうもんじゃないのにね
見捨てるとか
捨てられるとか
そんな思考が前提にあるから
こうなってしまった私だったんです
親に依存して
親に依存されて
共依存になっていた頃の恋愛は
全て同じような感じで
捨てられたらどうしよう
見捨てられたらどうしよう
↑
これ、ほんと
アダルトチルドレン特有の思考だとか
自分を養育してくれる
親だけを頼って
親も「私がいないとアンタは生きていけない」と
自立を促すこともせず
そうやって
育った私は
親のコントロール下の思考のもと
自分をコントロールしてくれる
親のかわりを
恋愛相手に求めていたんだと思います
ほんと、怖いお話(笑)
自分軸をしっかり育てて
自分の意見、思いを言える
そんな生き方を
できる今
あの頃の
私のやらかし話は
もう、笑い話として
笑いながら話せちゃいます
事実と本音
これが
コミュニケーションにとって
一番大切
長くなってしまいました
読んでくれてありがとう
良かったらお友達追加して
くださいねお楽しみに
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