『屍介護』【読書感想】と#イッキ見したい作品 | 映画でもどうどす?

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映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

イッキ見したい作品

『SAW』シリーズ。

 

 

初代『SAW』は

大してグロくない、

しかもむっちゃ面白いので、

グロが苦手な方にも是非観てほしいな~。

 

 

ジグソウがジグソウになった理由が

「それかい」

な展開や、

あの伏線がここで!

な展開もあって、

イッキ見すれば楽しさアップです。

 

 

『2』以降は、

あ…うん…まぁ…

グロイかな~~。

 

 

でも、

大丈夫!

グロって慣れるから!

 

 

本日ご紹介する本は、

介護問題が叫ばれている昨今、

ついに

こんな人(人?)まで

介護かよ!なこちら

 

『屍介護』

上矢印

読みました。

 

 

 

 

出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0B2JFCRQ1

 

 

諸般の事情で看護師を退職し

住み込みの介護職で働くことになった女性。

 

彼女が介護する人は

「いや、これ、死んでるんちゃいますん?」

状態だった。

 

人里離れた山の中に建つ館。

その女性の介護のためだけに雇われた3人のヘルパー。

 

頭部に袋をかぶせられ、

灯りは蝋燭の光のみ、

与える食事は肉をスムージーみたいにしたものを流し込む(文字通り)だけ。

 

不信感を抱く主人公が知ってしまった事実とは!

 

 

カクヨムから書籍化、らしいよ。

 

 

石田衣良氏も推薦!

 

 

石田さん、

ホラーファンちゃうしな真顔タラー

 

 

初っ端は面白いです。

ヘルパーたちのキャラも立ってます。

オチがちょっとアレなのもご愛敬ってことで。

 

 

蠅取り紙に蠅がびっちりついてるシーンはそこはかとなく鳥肌。

生理的嫌悪感がざわざわしちゃう描写シーンもなかなか。

 

 

母VS母VS母。

オカンは強し。

 

 

登場人物がほぼ女性ばかりという女系ホラー。

サクッと読めるので、

よろしかったら。

 

 

ぎゃひー!となるホラーではありませんが、

映像化したら意外と怖いかも。

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