ここでは私も加入している医療保険を紹介します(医療保険とはなんぞや?、という方は過去記事を参照してください)。
オリックス生命の「新 CURE(キュア)」ですが、様々なメディアで高評価、ランキングでの高順位を獲得していたため、加入を決心しました。
今現在問題になっているのが、ガンでの死亡率と生活習慣病の増加です。それに対応した医療保険は数多くありますが、生活習慣病に重点を置いた医療保険が、オリックス生命の「新CURE(キュア)」です。
七大生活習慣病に対応した医療保険です
オリックス生命の「新 CURE(キュア)」の最大の特徴は、七大生活習慣病に関する保障が充実している事です。1入院で保障される日数が2倍になっているのが、糖尿病、高血圧、肝硬変、慢性腎不全で、三大疾病と呼ばれるガンや心疾患、脳血管疾患の入院では、支払い限度日数無制限で保障されます。
生活習慣病患者の入院は多く全体の3割以上、しかも長引いてしまう事も多いので、しっかりした保障があると安心です。
お手頃な保険料で一生涯の保障が得られます
新キュアでは更新が無いので、加入時の保険料は上がる事がありません。これは、死亡保障が無い純粋な医療保険で、払込期間中の解約返戻金を無しに設定している為です。
保険期間は終身ですので、一生涯の保障が得られます。保険料の払込期間は、60歳払済、65歳払済、終身払の3種類から選ぶ事が出来、年払や半年払など纏めて保険料を支払う事が出来ます。
保険料を抑えたいなら終身払い、後々負担を感じたくないのなら払い済みのタイプを選ぶと良いです。
加入可能なのは、6歳~75歳までですが、保険料の払込期間によっても違ってきます。
2つのコースが選べます
新キュアのコースは、入院日額10,000円と5,000円の2コースがあり、入院、手術、先進医療に対応しています。病気で入院した場合は60日間保障で日帰り入院も含まれます。
又、ケガの場合の入院も災害入院給付金が病気の際と同額支払われます。
手術に関しては、約1,000種類の手術に対応し、入院を伴う場合は1回につき20万円、外来手術の場合には5万円が給付されます。回数に制限は無く、何度でも大丈夫なので安心です。但し約款に定められた手術に限ります。
先進医療に関しては、保険期間で通産2000万円が限度で、必要な技術料と同じ額保障されます。
先進医療の技術料は、高額になる場合が多くなるのに加え、総て自己負担なので、やはり備えがあるのと無いのとでは治療に差が出てしまいます。
しかし、先進医療には、医療機関や適応症など色々規定が定められているので、中には対象とならないものもあるので注意が必要です。
入院日額は、ネット申込みの場合上記2種類ですが、対面販売では、3,000円以上10,000円以内から1,000円単位でプラン設計をする事も可能です。又、特約に関しても詳細な設計が可能になっています。
がんに備えた2つの特約を付加して更に安心です
ガン充実保障プランとして、がん診断や治療に関しての特約が用意されています。松本メイ現在「がん診断給付金給付金特約」では、ガンと初めて診断確定された時、入院日額10,000円プランの場合は100万円、入院日額5,000円プランの場合は50万円が支払われます。
更に2回目以降も、ガンの治療の為に入院する際には、同額の給付金を受け取る事が出来ます。回数に制限はありませんが、2年間に1回が限度です。
又、がん診断給付金特約を付加する事で、「がん通院特約」をセットで付加する事が可能です。
がん通院特約は、ガンで通院される際に入院給付金日額と同額が保障される特約です。
ガンで入退院後1年以内に通院する場合に適用される場合は、60日間を限度としています。
しかし、所定の手術や放射線治療や抗がん剤治療の場合には日数に制限はありません。
但し、この2つの特約(がん)に関しては、加入してから91日目から保障が開始されますので、注意が必要です。
重い障害で保険料が払えない状態になっても安心です
不慮の事故や約款に定められている高度障害状態になった場合には、その後の保険料の払い込みが免除されます。保障はそのまま続きますので安心です。
とてもバラエティに富んだ内容で、生活習慣病に加え、がんに関しても手厚く保障が可能な「オリックス生命の新CURE(キュア)」は、医療保険ランキングなどでも第1位を獲得するなど注目、評価されている医療保険なのです。