名刺に情報(住所・電話・FAX)を入れる効果的な方法 | 名刺印刷成功のコツを用紙を中心にご提案!幸せ名刺作成術

名刺に情報(住所・電話・FAX)を入れる効果的な方法

名刺を作ろうとするとき、どうしてもレイアウトやデザイン、カラー印刷にするかなど、気になってしまいますよね?まあ、それはそれで正しいのですが・・・・名刺記載の原稿を考えるときにどんなことに留意すればいいのでしょうか?

当店は、名刺用紙販売所とともにデジタル名刺宅配便という名刺作成サイトを運営しています。当然、そこで名刺のレイアウトをしているわけですが、作業しながら、レイアウトやデザインではなく、名刺の原稿そのものが気になることが良くあります。そこで今回は、名刺作成側から見た、シッカリ営業してくれる名刺を作るためのポイントを、書いてみたいと思います。せっかく作るのです。良い名刺を作りましょう

今回は、住所と電話とFAX、メール、ホームページアドレスの3回連続の予定です。この内容は、あくまで、ビジネスで名刺を使う場合を想定して書いています。プライベートの名刺は想定していません。プライベートの名刺は、極端な話、名前だけでいいと思います。

というわけで今日は、ビジネス名刺の住所と電話とFAXについてです。

まず、住所、シッカリ記載しましょう。住所の記載の無い場合も良く見かけます。とくにフリーランスの方などの場合、自宅の住所がビジネスの本拠地という場合もあるかの知れません。ご自宅を明らかにしたくない場合もあると思いますが、ビジネス的には、少々マイナスかも知れません。

そんなときは、自宅の住所ではなく、たとえば、、メインで仕事を受けている会社の住所をお借りして表示することが出来れば解決します。確実に連絡できる住所が記載できれば、信用できる名刺に一歩近づきます。

電話番号はどんな名刺にも基本的に書いてあります。最近は携帯だけという場合もよくみかけます。出来たら、固定電話?も記載したいものです。最近は携帯だけで仕事が完了という方も増えてきているような気がしますので、絶対とはいえませんが、

FAX番号は、記載が無い場合も良く見かけますが、できるだけ記載しましょう。電話では難しいけど、FAXなら簡単ということが良くあります。たとえば、デザイン、たとえば見積もりの詳細、これを電話で説明するのは本当に大変です。でもFAXなら簡単、見ればわかるのものは、FAXで送りましょう。・・・というわけで、FAXは出来るだけ記載しましょう。

・・・とここまで書きながら、日本以外では、特にフリーランスの場合、名刺に事務所の住所などを記載しない場合も、よくあると聞きました。ビジネスの捕らえ方、要は、このビジネスは私がメインだ!という自負なのかもしれません。日本でも次第にそのようになってきているのかも知れませんが・・・とりあえず、チョット保守的な視点で書かせていただきます。

何しろ、相手から名刺を受け取るときの礼儀作法が、ビジネスマナーの基本中の基本、第一歩とされる日本ですから。

次回はメールについて書きます。



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