えー、こんばんは。
山です。
今回はタイトルの通り、いつも愚痴ばっかり書いてたらだんだん暗くなるので、
「たまには良かったこと」を書こうと思います。
今日の良かったこと。
1つ目、
コーディネーターさんの話。
以前、このブログでも紹介したノートテイク並びにノートテイカーの話と関連してきますが、(ノートテイクについて詳しくは前に書いたブログをどうぞ。)
ノートテイカー(普通に大学生がやってる仕事。)は体調が悪い時にはテイクをしてはいけないという決まりがあります。
理由はテイクの質が落ちるため。(体調が悪いと頭が働かなかったり、指が動かなかったりします。)
そのため、学生支援課には突然、授業に入れなくなったノートテイカーの代わりを常に連絡を取って探してくださっている「コーディネーター」という人たちがいます。
ノートテイクは2人1組でPCテイクをするのが一般的なので、1人でも突然テイクに入れなくなったら1人でテイクをやらなくてはならず、大変なことになります。
なので、ノートテイカー全員にメールを流して、今テイク出来る人いませんか?と呼びかけるのがコーディネーターの仕事という訳です。
この時、テイカーは自分の担当している授業以外に入ることになるのでこれを臨時テイクと言います。
前置きが長くなりましたが、ここからが今回の話。
大体臨時テイクというのは、メールで呼びかけられて集められるのですが、よほど緊急事態だったのか今回は電話がかかってきて、
コーディネーターさん/「山本さん(本名)、今日1講目の授業のテイクに突然来れなくなった子がいて、山本さん出られる?」
山さん/「今日は2講義目から授業だったので、今から学校行っても9:30になってしまいます。すみませんが、出られません。」
コーディネーターさん/「分かりました。他をあたってみます。朝早くにごめんなさいね。お母さんにもよろしくお伝え下さいね。←(最初、母が電話に出たため。)」
臨時の場合は学校から家が近い人順に呼びかけることもあると研修で聞いてはいましたが、そんなことなんてすっかり忘れていた私は、ケータイの電源を切ったまま寝てしまい、あとから履歴を確認したら2回も電話の着信履歴が残っていました。
今すぐにでも代わりのテイカーさんを見つけたいコーディネーターさんにとってはその2回は大きな命取り(時間のロス)にもなりかねなかっただろうに、電話での対応は丁寧だったし、謝ってくれたし。
あちこちに電話をかけまくって、こうやって1人1人にお願いしているコーディネーターさんはすごいなあと思いました。
1つ目が思った以上に長くなってしまいましたが、
2つ目、
同級生の子の話。
今日の授業時はそのテイクの電話で早く起き、ちょっと疲れていた時でした。
しかし、その時、先生が机の上に5枚プリントを置きだして、「各自持って行ってください。」と言い出したので、
(仕方なく)重たい体を起こして、プリントを取りに行こうとしたら、
知り合いの同級生の子が、こんなことを言ってくれました。
「いいよ。俺取ってくるから。」
え・・・?なんで?なんて親切なの・・・(涙)(心の中)
とはいえ、そんな出来事は1回や2回ではなく、前にも何度か同じようなことがありました。その子はもともと損得勘定なしに動ける子で、プリントコピーしてくれたりだとか、宿題できなくて困ってたら教えてくれたりだとか、USBがなかなかさせない時にさしてくれたりだとか・・・。
その同級生の子の親切には毎度感動させられます。
今日も感動をありがとう。
私も損得勘定なしで動ける人間になりたいです^^
終わり