この記事の中で

右矢印①代々引き継がれたネガティブ感情や思い込みが人生をつくっている場合もある話。

 

 

「お父さん、お母さん

あなたも同じ気持ちだったんだね」

と、イメージの中で

その人を抱きしめてあげるなどできれば

かなり家系的な癒しの効果が期待できます。

 

 

 

この方法を使い

亡くなった祖先たちの供養

行う事もできます。

 

 

と書きました。

なので、今日は

先祖の分の癒し

(先祖供養)を行う方法

書いてみたいと思います。

 

 

 

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色々なやり方があると思いますが

今日は、簡単な方法を説明します。

 

 

 

 

まず、おじいちゃん

おばあちゃんなど

身近なご先祖様に対象を決めます。

(その方が生きていてもいいです)

 

 

 

 

 

目を閉じて、

その方の魂を

イメージし感じてみます

もし、その方の人生のエピソード

を聞いたことがあるのなら、

その方が

どんな人生を歩んだのか

大体でいいので思い浮かべます。

 

 

 

生前の年老いた姿しか知らなかったとしても

その方にも、幼い頃や、若い頃があったはずです。

自分と同じひとりの人間として

人生を思い浮かべるといいです。

 

 

 

例えば、おばあちゃんの人生を思い描くとします。

 

  • 子供の頃に父親を亡くした小さな女の子
  • いつも、父親がいない事でいじめられていた
  • 大好きな母親を成人前に亡くしてしまう
  • 成人し、親戚の勧めで結婚する(後の祖父)
  • 貧しい時代は、家族に食事を作り自分は我慢することもあった
  • 3人の子供に恵まれた
  • 子供達を育てながら、旦那さんが作った借金返済の為働く日々
  • ようやく安定した生活ができるようになり、子供達もみんな家を出て行った
  • 老後には友達と旅行をしたり楽しい日々を送った
  • 孫もでき平和に暮らしていたのだけど
  • 数年後に痴呆になる
  • 最後は、老人ホームで亡くなった

 

など、知っている範囲で

その方の人生を思い返します。

 

 

 

そして、この記事でやったように

 

色々な事があっただろうけど

頑張ってくれたんですね。

大変だったろうね。

私をかわいがってくれてありがとう。

 

 

など、その方の魂に

感謝やねぎらいを伝えて行きます。

 

 

 

その延長で、

その親、その親と

ご先祖様の存在をイメージして

生きてくれて

ありがとうございます。

と労いや、感謝の気持ちを伝えていきます。

 

 

 

という方法です。

人によっては集中して入り込み

涙が出てくることもあると思います。

 

 

 

 

その涙は、

その方が生きている間に

流せなかった涙の場合もあるので

我慢せず流してあげるといいです。

流しきることが出来れば、

感謝の気持ちが溢れたり

胸が温かくなったり

スッキリすると思うので

ここまでできれば完了です。

 

 

 

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親の親などの世代になると

日本も戦争、戦後、高度成長期など

大変な時代だったはずです。

 

 

そんな中、その方達は

色々な経験をしながら

生きて来てくれたのだと思うと

感謝の気持ちも湧きやすいかもしれません。

 

 

 

おじいちゃん おばあちゃんや

ご先祖様をイメージし

感謝の気持ちを感じることが出来れば

自分の人生も

より一層大事にしようと

思えるかもしれません。

 

 

 

 

また、自分の中の癒しや

自己統合を進めていくと

自分だけではない感情や

親の感情

その親の感情が

自分の中にあると気づく事もあると思います。

(潜在意識は繋がっているのでこう言う事はよくあります)

 

 

 

その時は是非、

感じ切り解放すると共に

上記した感謝の統合ワークなどを行う事で

先祖のご加護を受けやすくなるかもしれませんし、

何より、自分自身が軽い周波数になって行くのを体験できると思います。

 

 

 

 

 

前回の記事です

①代々引き継がれたネガティブ感情や

思い込みが人生をつくっている場合もある話。