アロマとクレイの処方箋

国際中医師が伝える日々の食事と過ごし方

Liang かなやゆうこです



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前回のブログで、私の学びのダイジェストを

お伝えしました。


今回からはその一つ一つについて

お伝えしていきますね。



中医学にご興味のある方や

私のお伝えしていることに

興味を持ってくださってる方に


ご参考になることがあれば

幸いです。



〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜



散々あちこちでお伝えしてきていますが

私、13年ほど前に突発性難聴になりまして。


なんでなったか??



初めてブログに書きますが


ママ友がらみのちょっとした勘違いが

原因でした...




娘が成人して

最近ようやく気づいたんですけどね

この20年くらい別の人間だったなーって。


特に前半の10年くらいは

娘の母親としてどうあるべきかばかりを

考えていたなーって。


自分らしさを

どこかに置きっぱなしにしてたような。


だからね

この時も

なんか些細なことに引っかかって

勝手にストレスを

感じてしまったのかもしれません。

(当時娘は8才でした)



突発性難聴って

はっきりとした原因がわからないと

言われていますが


ストレスと関係があるとも言われているので


おそらくそんなところだったんだろうなって

思っています。



まーそんなこんなで

急遽入院しまして。



入院は10日間。

ステロイドの点滴を2クール。


でもね

結局聴力は回復しなかった。



左耳の聴力が恐ろしく低下して

体のバランスもなんだかおかしくなって


なんかね

ちょっとした

喪失感に襲われました。


あー私の生活は

もう今まで通りじゃないんだなって。



でもね


そんな中で

受けた鍼灸の治療のマッサージが

心地よく



また同じタイミングで

友人からもらった

オードトワレの香りに

ものすごく癒されまして。





なんかそういうのを

自分でもやってみたいって

思ったんですね。


受ける側ではなく

施す側に


なってみたいと思ったんですね。



中医学アロマに出会った。


152000


3時間×12回

月2回開催で約半年。



中医学の基本と

中医アロマトリートメントの施術を

学びました。



前半は座学。

後半はトリートメントの実技。


とてもバランスの良い講座でした。



中医学の学びも

アロマセラピーもどちらも初めてだった私には

(いえ、正確にはAEAJのアロマテラピーアドバイザーの資格は独学で学び持ってました。いつとったのかなー?)



ややハードルが高かったですが


担当の柏原茜先生が

ふんわりと優しい雰囲気の方だったので


楽しみながら学べました。



最終回には

筆記試験と実技。




実技では

2人一組になって

体質診断をし

アロマトリートメントをする

というものでした。



一応合格をいただきましたが




まだねー


この頃は何にもわかってなかったなー。



でもね

とにかく面白いと思った。



中医学の視点で体質を見立てるということ


エッセンシャルオイルが

ダイレクトに心に入り込んできて

一瞬で気分を変えてしまう感じ 


そして

それを対症療法的にではなく

体質改善を見据えて

使いこなしていくという

アロマセラピーの使い方に


ワクワクしました^^




そしてね

学んでいるうちに

自分が突発性難聴になった原因も

中医学の視点から見えてきたんですね。



ママ友との小さな勘違い。

  


もし

中医学を学ばなければ


この勘違いさえなければ

突発性難聴にならなかったかも

しれないと後々まで

悔やんだかもしれないけれど



いやいや

私の体質と

性格的なものが変わらない限り


遅かれ早かれ

この病気にはなっていただろうと

理解できました。




てかむしろ


これがあったから

この道に入れたので


いやむしろ


感謝しかないんですけどね^^



でね

もっともっと

知りたい、学びたいって思いまして

 



ここから私の

長ーい学びの旅が始まるのです。



次回に続きます^^