ななの近況です | ななとめるとのほのぼのLife

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2005年、最初のパピヨンを亡くし落ち込んでいた時、よしもう一度犬を!と思い巡り会ったノーリッチテリアのなな。
元気で陽気なななに、4才半離れたノーフォークテリアのめるが加わりました。
そんな2頭との何気ない日常やお出かけなど、綴っています。

前回のブログから、半年近く過ぎました。

季節も進み、もう6月。

 

残念ながら、ななの状態は、変わらず…、否、痛みが出てる分、若干元気ないですためいき

術後、冬の間は全くリハビリは進まず、暖かくなってきた春頃から、温めたり、

プール、

整体、

と、いろいろ試してきました。

が、以前のように歩くのはもう無理なようです。可能性は0ではないけれど、限りなく時間がかかるようです↓

 

左前足が動かないのは、手術をした12月の地点で足を動かす神経はすでに悪くなっていたのでは、ということ。

今更言っても仕方がありませんが、もう少し早く手術を決断していればよかったのかも、と悔やまれます。

先生は、元通り動かせるよう、完全に神経根を採らないように手術をしたそうで、可能性は0ではないのですが、今のななを見る限り、相当難しいようです下

 

でも、大多数の他の病院では手術自体不可能と言われ、1か所、手術はするが、根からごっそり採るので、術前から「もう2度と左前足は動かない」と言われてました。

その中で、思い切って手術を選択した結果、結局、左前足は動かなくなってしまったけれど、この結果は仕方がない…と受け止められるようになりました。

今後は、3本足歩行になるので、その3本足(特に右前足)が悪くならないよう、リハビリは続けていこうと思った矢先、次の心配ごとがでてきました涙

3月末頃から、動こうとした瞬間ギャンと鳴くようになりました。

 

何の痛みなのか…汗

手術をした病院は遠いので、近辺の病院へまず2~3か所。

この痛みについても、病院により診断が違いました。

 

結局、現代の獣医学では、脊髄の病気は、開けるまで確実なことはわからないということがよくわかりました。

でも、開けるには、神経近くの危険な場所なので、あまりにリスクが高く、ほとんどの病院で避けられます。

一層この病気の難しさを知りました。

 

何を信じてどこまですればよいのかの判断が難しいです。

 

今は、手術をしてくれた先生の診断を信じて治療中。

県内の病院でも1ヵ所、同意見があり、その診断を信じて、5月中旬よりステロイドを飲んでいます。

 

今の痛みは、手術で腫瘍を採る際に、結構削っているので、むき出しになった脊髄の神経に、周りの組織が浸透してきて触れる痛みということ。

再発にしては早すぎるし、それなら、他の足に症状が出ているはずだけれど、ななの場合悪くなっていないと言われました。(5月前半時の診断)。

 

ただ、薬が切れる時の痛みはひどく、見ているのが辛いですなみだ

最近では、後ろ足も弱ってきて、ふらつくことも多くなりました。

今の所は、歩行不足で筋肉が衰えているためと言われてますが、本当に再発の症状ではないのか、と不安になります。

 

様子を見ながら、毎日を送っています。

痛みが出てからは、動かすことが怖くて、リハビリも進みません。

でも歩かなければ、筋肉の衰えが…。

日々、悶々としています。

今の痛みが今後も続き、今現在の診断と変わっていったら、もう一度開けてみなければわからないと言われたら、また悩みますね。

痛みで、ほとんど横になったななの姿を見ていると、今後どうしていけばよいのか、悩みは続くと思いますが、一つずつ、今一番良いと思うことを選択していこうと思っています。

 

 

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