今回、支えになったのは、めるの存在です。
専業主婦の私だから、めるがいなかったら、何日家に閉じこもり、何日泣き続けたか…。
でも、めるも様子がおかしくなりました。
ずっと寝てたななだから、亡くなった翌日、荼毘に付すまでは、亡骸とは思ってないようであまり変化はありませんでしたが、帰宅後、探すようになりました。
たぶん、未だに半信半疑のような気がします。
小さな身体で、ななのいない現状を受け入れようとしているのをみると、とてもいじらしい。
めるにとっては、たぶん母であり姉であり、すごく依存していたと思う。以前ペットコミュニケーションで聞きましたが、めるは、ななのことを尊敬してるらしい。
主人と二手に分かれ、なな・める別々に散歩し、その後合流すると、めるは、いつもななの所へ走っていく。ななを連れている主人でも私でもなく、何度試しても、ななの所へまっしぐら。
2頭飼いの方に、残されたワンコのケアがすごく大切と聞きました。
めるが、寂しさを感じないよう、気を付けています。
でも、私達も、めるに助けられました。
生きてるめるがいるから、めるのためにがんばらなければ、と、食事もするし、散歩のため外にも出ようと思うし…。
ここ2年、お出かけも減り、ななが立てなくなってからは目が離せないので、めるだけのしっかり散歩には行ってあげられなくて。
ゆっくりのカート散歩に付き合ってもらってばかり。お出かけ大好きなのに、なかなか連れて行ってあげられなかったけど、我慢しててくれました。
ななも見ていられるから、庭のラン、作って良かった。
ここ2年、海も川も連れて行ってあげられなかったから、ななが亡くなってから、海へ行ってきました。
私達も、どこかへ出かけて、元気が出るようにがんばってます。
でも、どこへいっても、ななのことを思い出して、苦しくなることもあるけれど、少しずつ、日常を取り戻しています。
めるは、怖がりだから吠えることが多い。
一人になってから、いっそう、ビクビクしてきた感じです。
特に暗くなってからの散歩は、全然ダメになっちゃいました。
安心して、歩いてくれます。
一挙に長いブログになりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
これで、「ななとめるとのほのぼのLife」を終わりにします。
ブログを通して、お出かけ・旅行先で、「ブログで知ってます」と声をかけていただいたり、ノーリッチ・ノーフォークの友達ができたり、素敵な出会いに恵まれました。
最近では、犬と出かけることが自然になり、犬との宿泊ホテルも増え、お出かけ・旅行がしやすくなってきました。
ブログを書いてきて、本当に良かったです。
ありがとうございました。
また、他の形で、お会いできるかもしれません。
今日まで、なな・めるに会いに来てくださり、本当にありがとうございました。