ニュージーランド・ハミルトン市在住の
おばちゃん・まっきぃです。
今の職場に勤め始めて2年が過ぎました。
50人弱の人たちと楽しく働いていますョ
今まで日本を含め色んなところで働いてきましたが、一番楽しくて自分にとって居心地の良い場所&人間関係
ちょっと前の出来事なんですが・・・
同僚に仕事を頼まれました。
例)Do you want to take this document to 〇〇 in a △□ section?
直訳すると
この書類を△□課の〇〇さんのところへ持っていきたいですか?
その時、私は違う作業をしていたので
『いいえ、私は今これをやっているから行きません』
と言ったところ・・・・・
その時のマネージャーが数メートル離れたところから
ツカツカッとやってきて
『これは仕事だから断ることは出来ないッ!』
と結構きつい口調で言われました。
私はびっくりしてその時していた仕事を中断して
言われたことをやったのね
でもさ、どうしても納得できない!
なんでだと思います???
ニュージーランドに住んで20年以上
ず~~~っと疑問に思ってたことがあり
なんでだろうと思いながら
誰かに聞いたり、確認すること無く
今まで過ごしてきて
始めて『NO』と言ったら
結構大事になりました。
言葉の壁
私は、Do you want to~(~したいですか?)
と聞かれたから選択肢があるのは私。
なのに様々な場面でどう考えても
聞いた人が明らかにヘルプが必要であったり
状況的にやらざるを得ないよね?
っていうときでもこのフレーズをよく聞いてきた。
ちょっとモヤモヤしてたのよね
たまたまその状況になったから
断ってみたら・・・マネージャーの
私に対する風当たりが悪くなった
明らかに機嫌が悪い~
なので、リサーチしてみました。
ニュージーランドは多国籍なので
職場に色んな国の人がいます。
職場以外の人にも聞きました。
結果、ニュージーランド独特の言い回し
ということみたいです。
丁寧にしてほしいことをお願いしてる
らしいです。
私が
『Do you want to~』と聞かれれば
選択権は私にありますよね?
YesかNo、選べるのは私ですよね?
というとすべての人が納得してました。
件のマネージャーも渋々納得してた様子
私は人に何かをしてほしいときは
would you like to ~
Can you please ~
などとお願いします。
それで断られたときは・・・それまでで
ちなみに去年一緒に日本へ行った
オーストラリア人の友だちに話したら
全く同じことが起こって大変だったらしいです。
彼女は数百人が務める大きな組織で
働いているんですが
上司に『Do you want to~』と聞かれ断ったら
人事に呼ばれ大事に↓
私と全く同じ説明をしたところ
人事の人は何も言えず口をつぐんでしまったそう。
英語が母国語の人たちでも
問題が発生してたことに
ちょっと安心したョ
その後、周りが気を使っているのか
聞き方が変わったヮ
まあ、私も長年の疑問が解けたので
今後同じような事が起こっても
もやもやすることはないでしょう~
その土地の独特の言葉(単語)や言い回し
文化の違いというものはあるけど
疑問に思ったときは早めに解決するのが大切~
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