うちのコボウシインコ♂のキャップさん。
結構、残念なキャラだったりします。
うちの鳥女子全員から、なぜか嫌われている。
↑キャップの背後で睨みをきかせるレディ・キウ
特に、我が家のデビルレディことキウちゃんから
滅多攻撃される程に嫌われている。
小さなコザクラにも舐められている。
チョロにビビるキャップ(古い写真ですが)
うちの鳥達のケージの配置。↓
キャップは一番下です。(悲しい)
しかもケージ小さい。(悲しい)
いえ、飼い主の差別ではないのですよ。
これには理由がありまして・・・
キャップはケージに入れられるのが嫌いな子で、
寝る時以外はケージ外で過ごしています。
だから放鳥タイムになって、天敵キウが外に出てきたら、
キャップは、キウちゃんの攻撃を回避する為に、
身を潜める安全地帯が必要なんです。
ラックの中棚部分と、自分のケージ屋根上が安全地帯。
キウの放鳥タイムになると、キャップは安全地帯に潜んでいます。
(やはり悲しい)
でも、キャップが思いを寄せるグーちゃんの姿が見えると・・・
安全地帯の境界線ギリギリまで来て、
グーちゃんを見つめてソワソワします。
でも、へたれキャップには、そこまでが限界。
キウの事が怖くて安全地帯から出る勇気がありません。(情けない)
ある日、グーちゃんが骨折した時の事です。→グーちゃんの骨折
私が目を放した隙に、グーちゃんがバルたんに虐められてしまった。
飛んで逃げるグーちゃん。
追いかけようとするバルたん。
そして、バルたんを阻止するかのように、
バルたんの前に立ちはだかり、威嚇するキャップの姿が!!
リングと化した2階のケージ上。
そうです。 キャップは、愛するグーちゃんを守ろうと、
安全地帯を抜け出し2階に向かったのです。
・・・愛ゆえに!!
まあ、この時、
天敵のキウちゃんはケージの中だったからなんですけどね。
もしキウが外に出ていたらどうなっていたか??
果たして、キャップはグーちゃんを助けに行く事ができたのか
・・・謎です。
ちなみに、キャップは、
キウが外に出ていない時は、グーちゃんのケージにしがみつき、
グーちゃんを眺めるというストーカー行為に及びます。
やはり、何だか悲しい。 (しかも、グーちゃん、一番端に逃げてるし)
愛の戦士のイメージとは程遠いですね。
そんなこんなで、放鳥タイムは何かと気を使いますです。はい。