無農薬とか自然食品に拘る話をすると・・・
結構、ウザがられる事があったりする。^^;

でもね、意識高い系の戯言などと思わず聞いてください。
とても大事なお話です。


うちの主人、もう何年も蕁麻疹に悩まされていました。
飲み薬、塗り薬が手放せない生活。
洗濯すると、時々、洗濯槽に塗り薬のチューブが・・・
ポケットに入ったまま洗濯しちゃって私がブチギレるという事もしばしば。

でも、もうここ一年以上、蕁麻疹は出ていません。
疲れると、少し出るようですが、薬のお世話になる程じゃない。

蕁麻疹だけじゃないですよ。風邪もひかなくなった。
前は毎年1~2回はひいてたのに。
鼻炎持ちでしょっちゅう鼻グシュグシュいわせてたけど、それも無くなりました。

 

食事

 

小松菜のおひたし

芋のつるのきんぴら


そうめんかぼちゃのごま油和え


野菜・穀物は無農薬(或いは減農薬)に変えました。

玄米(無農薬)を白米に半分混ぜて食べるようにしました。

卵、肉、パンも、自然食品のお店が取り扱う物に変えました。

養殖魚は避け、天然魚、回遊魚を選ぶようにしました。


天然魚の煮付け

平飼い鶏の卵

手作りこんにゃくの煮物

玄米入りご飯


こう書くと、食費がかかって大変そうに聞こえるでしょ?
それが意外に、家計に響いていなかったりします。
確かに、商品の値段はお高めです。
でもね、食べる量が減ったの。(特に肉類)。卵も週に一個位。

タンパク質は、植物性食品から多く摂るように心がけました。
菜食中心や玄米食は食物繊維が多くて腹持ちがいい。
すぐ満腹感が得られるようになって、自然と食事量が減りました。


大豆ミート(ミンチタイプ)とお肉の半々のハンバーグ

大豆ミートのエスニック炒め

塩豆腐のオリーブオイル漬

塩豆腐のパスタ

 


食べる量が減ったからと言って栄養不足にはなりませんよ。
 

肝心なのは「腸の吸収能力」。
善玉菌が元気な腸内環境は、腸の栄養吸収率を高めます。

また、善玉菌が作り出してくれるビタミン類や、セロトニン等の物質も健康には欠かせません。
善玉菌が喜ぶ餌は食物繊維と発酵食品。

食物は「量より質」。
農薬まみれ、抗生物質や肥育ホルモン漬けで育った肉、
それら化学物質は、善玉菌を殺してしまいます。
また農薬と化学肥料で育った野菜は、ミネラル等の栄養含有量が低い。

だから、たくさん食べる必要はないんです。
ゲノム編集で肉量を増やした魚も必要ない。
「本当に身になる食物」を少量食べればいい。
そして、お腹の微生物と仲良くすればいい。

そういうわけで、食物の消費量がぐっと減ったので、食費も大きく響かないの。
風邪薬の買い置きもしなくなったし、主人の蕁麻疹の薬代もゼロになったし。^^


食事内容を改善した時、やはり文句は出ましたよ。

主人  「たまには肉、食べたい・・・」 ボソッ

ちゃんと肉も出してますけどねっ。
なんせ、お高めの食材だから少ししか出せないし、
ガッツリ食べたい主人はご不満だったよう。^^;

例えば、ステーキでも、私は国産牛の小さいのを選ぶけど、
ガッツリ系の主人は、米国産の大きなステーキを選ぶ。

北米産・豪州産は肥育ホルモンで育った家畜。(国産は肥育ホルモン不使用)
餌は、グリホサード残留だらけの遺伝子組み換え作物。

そんな化学物質だらけの肉をガッツリ食べてきたら、そら蕁麻疹も出るわな。

私は、子供の頃から肉は好きでなくて、あまり食べてこなかった。
そのせいか、体調不良は特にない。
食生活を見直したからと言って、私自身は大きな変化はなかったけど、
(贅肉は減った)
主人の変化は大きくて、これには本人も感動して、
今では、今の食生活を喜んで受け入れてくれています。^^

とはいえ、うちは完璧に拘ってるわけではありません。
だって難しいもの。^^; しんどいときは手抜きする。^^;
たまにはインスタントも食べちゃいます。
スーパーのお惣菜も、たまに買っちゃいます。外食もしちゃいます。
でも、無理なく、出来る範囲で拘るようにしています。


ちなみに、人口が増えすぎて食料が枯渇するから、
遺伝子組換え(ゲノム編集も含む)技術が必要と言う話も聞くけど、
その割には、先進国では食物を大量に廃棄している。
つまりは、「量」の問題じゃなく「配分」の問題でしょう?

それに、

大量生産型の遺伝子組換え作物も、結局は、

作物自身が弱い為に、作物が病気になりがちになって、結果的に収穫量は落ちた。

化学物質が土壌の劣化を招いた事も、収穫量が落ちた原因の一つと言われてる。

昔ながらの自然に沿った栽培方法の方が、収穫量が上がると、

昨今は「家族農業」が見直されてきてる。国連・家族農業の10年



増産の必要性を建前に、大手企業は、
「そういう技術」で特許を取って市場を独占するのが狙い。(本音)
しかも安全性も確立されていない。

安全だと言って普及して、後にボロが出た「モンサントの遺伝子組換え作物」がいい例。
 

ゲノム編集食品については、EUやニュージーランドでは、
その危険性を、遺伝子組換え作物と同等に見なしてる。

日本は?こちら


安全より利益重視の企業に 「食」 を独占されるのは大問題。
ミサイルや戦闘機より怖い話だよ。

 


興味を持ってくれたらクリックして見てみてね。^^

下矢印

パンやうどん、パスタ、お菓子などに含まれるグリホサート

グリホサートをデトックスする

肥育ホルモンの衝撃的な実態

 

「噂の危険な肉」の真相に迫る!

安全性が問われるゲノム編集食品