フライパンで焼きナスを作る方は多いかと思いますが、ひと手間とひと工夫を加えることで、ジューシー&ヘルシーに作り上げることができます。
まず焼く前に、皮目に斜めに複数の切り込みを入れます。
切り込みを入れることで火の通りが良くなることに加え、食べた時に皮が嚙みやすくなる食感の向上が得られます。
そしてここでひと手間。
すぐに焼きたいところですが、塩水に5分ほど漬けてアク抜きをします。
塩水に漬けることでアクが抜けるだけではなく、ナスの持っている水分を外側に引き出すことができます。
ナスの持っている水分が外側に引き出すこともメリットについては後ほど解説します。
塩水は、水200ml対し小さじ1程度。
いよいよ焼きたいところですがここでも我慢。
冷たいフライパンにナスを入れます。
次にナス1本あたり大さじ1/4程度の油をいれてナスと絡めます。
油が少ないように感じますが、これがヘルシーなのです。
絡め終わったらナスの皮目を下にします。
なぜ皮目を下にするかといいますと、切り口を下にすると油をどんどん吸ってしまうので少ない油で焼くことができなくなるからです。
そしてここでひと工夫。
フライパンに蓋をします。
そう、蒸し焼きにするのです!
ここで先ほど塩水に漬け茄子の持っている水分を外側に引き出した効果が発揮されます。
どのような効果かといいますと、ナスの水分を利用して短時間で柔らかくジューシーに仕上げることができるのです。
火加減は中火で3分から4分経ったらひっくり返します。
ナスの皮が油に反応してツヤツヤの紫色になっているのが分かります。
後は切り口の面に焼き色が付けば焼き上がり!
蓋をすることで油ハネしないのも嬉しいですね。
ライザップクックで焼きナスをつくるコツを身に付けました!
ライザップクックの詳細は コチラ からどうぞ。