夫と母の事 | 家族の闘病記録と日々の暮らし

家族の闘病記録と日々の暮らし

愛犬マルチーズ ロンとの生活を書いていました。
しかし、楽しい思い出を残して
2016年2月12日に16歳で虹の橋に旅立ってしまいました。このブログには、ロンの話だけ残しました。
今は、家族の闘病記録を備忘録として書いています。

最近、夫は毎日息苦しさがあるようで、

酸素濃度も、86になったりします。

携帯用酸素を使っていますが、
ほとんど、18時間ほどで無くなるため、補充をします。


まだ慣れず、上手くいかない時があり

あたふたしながら、シューシューと吹き出してる酸素にドギマギしています。


一人では、難しいので、息子とあれこれ言いながらしていますが、慣れたらスムーズに出来るようになるでしょう。

前回の診察から、ガクンと気力と体調が悪くなってしまいました。

今は毎日、横になり、

酸素を使っていますが、

トイレに行く時も使うようになりました。

やはり、動くと苦しいらしく
ハアハア言っています。

介護認定の方が来て、話してたら、苦しくなり、急に酸素が必要になり、話するのも大変でした。

明日、ケアマネージャーの予約が入っています。

体調が少しでも良ければいいのですが。


そんな状態の時、妹からの連絡で母の容体が悪化しているとのこと。

早く会いたいけれど、夫も置いていけない。

入院する前日に電話で話したけれど、元気な声だった。

ただ、両足が腫れて真っ赤になっている写真を見て、可哀想になる。


治療したら、直ぐに良くなると思っていたのに、39度の発熱や、せん妄などもあり
一体どうなってしまったのか?
分からない。


血栓が出来ているらしく
もう93歳だもの。
医師も急変する事があると

言われたみたいですが、

私は、何故か大丈夫と思っていた。

「早く会いたい。あなたと話したい。抱きしめてやりたい」

そんな事、電話の度に言っていた。

私は、夫の癌の事話していないので、

直ぐ動けない事が苦しかったけれど、

コロナの為、ずっと面会禁止でもあり、
どうする事も出来ない状態だった。

近くにいる妹に、全てをしてもらっていた。

我儘な母の相手は大変だったと思う。

辛い思いをしながら

頑張っていた。


明日は妹と義弟が面会に行ってくれるという。

医師からの話で、もっと詳しく分かるだろう。

とうとう眠れなかった。