2014年2月8日から

ブログを開始したので

2024年2月8日で

ちょうど10周年になります。

10周年おめでとう、ありがとう。

 

飽きっぽい性分なので毎日は無理でも

日記代わりにコツコツ書き続けて

なんとか10年も続きました。

せっかくなのでこの機会に

10年間を振り返ってみようと思います。

 

こっから自分語りになるので

裏旋(このブログ主)に興味のない方は

な~んにも面白くありません。

ただ……、

ブログを長く続けるコツみたいなものは

ある程度経験してつかんだことがあるので

話していけたらなと思います。

 

 

2014年

ブログを始めたきっかけって

何だったかなぁと思い出してみる。

 

多分TwitterでSNS疲れをしたので

他人とリプライのやりとりをしたくなくて

長文で自分語りのできる場所を探して

ここに辿り着いたのだと思う。

 

 

だから最初はコメント欄を

「受け付けない」設定にしていた。

誰とも会話したくなかったし、

誰も自分に興味ないし。

バリアみたいなものに包まれて

住み心地のいい場所を求めていた。

 

 

思いだした。

当初は「毒室ブログ」というタイトルで

世間に対して毒?を

吐きたい気分だったようだ。

というか一人称が「私」から

「俺」になってる。

なんて偉そうな奴なんだ。

しかもやたら語尾に

「。。。」をつけてんのは

絶対に有吉の影響。

毒舌も有吉のラジオ番組「サンドリ」の影響。

影響受けすぎか。

 

ちなみに「…」は

三点リーダーと言いますが、

2つセットで使うのが物書きのマナー。

試しに手元にある小説を開いて

「…」のところを見てください。

「……」と2セットで使ってあるはず。

別に1つでも3つでもいいんですが

「人様に読んでもらう文章」を心掛けるなら

三点リーダーは2つにしておくと

この人きちんとしてる感がでます。

 

あとブログスタート時から

変えていない文章の構成。

「いかに読みやすくするか」に

こだわっていました。

 

 例えばこのように長文で語りたいことを長々とびっしり書いたとして、はたして読者は読みやすいのだろうか?と疑問に思います。要点はどこなのか読者に伝わるのか?そもそも文字がびっしり詰まっていると読む前に疲れてしまうという経験はありませんか?俺は疲れます。見ただけで読む気力が失せてしまいます。それではもったいないと思う。

 そこで漫画の吹き出しのように、文字を15~20文字で数ブロックに分けて表示させることで視覚への負担を減らして読みやすく、且つ理解しやすくなるように工夫しました。スマホで表示された時に……スマホは縦に長く横が短いから文字が途中で切れる回数が多くなります。「彼女」が「彼」「女」で始まったり、「工夫」が「エ」で終わって「夫」で始まったら混乱しませんか?

 

……重要なのは

目で追いかけるリズムだと思う。

個人の感想ですが、

段落ごとに息継ぎをする場所を与えてやると

内容が入りやすいと思っていて、

長文で左右に目を大きく移動させられると

少し入りにくい気がします。

どこで区切るか考えるのも楽しいです。

 

 

それはさておき――。

 

ブログスタート当初は自分の好きなこと、

アイドルやゲームやアニメの話を書いた。

 

 

当時は自分的に

スパガが熱かった模様。

第2章始まりの年だったし

AKBとは違う「良さ」があった。

 

3月は渡辺美優紀の文春砲に

ショックを受けたり、

4月のAKBのリクアワは

1位『清純フィロソフィー』に

違うショックを受けた。

今見るとこの頃は

読者いないから言いたい放題の

清々しいほどの毒舌クソ野郎だった。

なんか……マジでごめん。

 

アニメや漫画の実写化に

妄想ネタで返す

この記事はなかなか気に入っている。

ものすっごい有吉に憧れてたんだな。

 

そんな俺も5月には

「あえて言わせてもらうが
見てて全然笑えなかった。
お前もう面白くねーんだよ。。。」と

有吉まで批判する始末。

手当たり次第だな。

 

このあたりから

ミステリー小説を再び読み始める。

ゲームやアイドルの方が忙しくて

5年以上間が開いていたが

急にミステリ熱が高まって

どんでん返し系のものを

片っ端から読みたくなってしまった。

 

『十角館の殺人』

『イニシエーション・ラブ』

『葉桜の季節に君を想うということ』

『ハサミ男』

『模倣の殺意』

『殺戮にいたる病』など。

当時はネタバレ解説はせずに

純粋に読んだ記録として残していたが

後にネタバレ伏線解説を加えたことで

強力なヒット記事に変身する。

 

5月にはAKBの握手会襲撃事件が起きて

川栄・入山が心身共に傷を負った。

6月の第6回AKB総選挙は

渡辺麻友さんが初の1位。

 

今では普通に使われるようになった

自分の好きなものを差す言葉

「推し」を一般的なものにした

AKBとそのファンの功績は大きい。

 

ふとアイドルのダンスの

振付師が気になって調べようとしたが

それらしい記事が当時は無くて、

自分でまとめを作ってみた。

AKB48グループと乃木坂と欅坂の

振付師も気になったので

手持ちのCDのクレジットを見たり、

振付師のWikiやブログから抜粋して

わかる限り書き込んでおいた。

これが後に大きな財産となる。

 

 

このアイドルダンスの振付師まとめは

すごく好評で

いろいろなところで引用されている。

 

もしも今、

この内容をゼロから書けと言われたら

絶対に無理です。やりたくない。

10年前からコツコツと

アップデートしていったからこそ

この形ができあがった。

 

「まとめ記事」は腐ることがない。

安定してアクセス数を

稼いでくれることがわかったので

味をしめた俺はそこからいくつも

まとめ記事を作るようになる。

 

広島東洋カープのファンなので、

純粋に同じカープファンの有名人を

もっと知りたいと思って作った

カープファンの有名人まとめも好評だった。

 

どこかで聞いた曲も

まとめにしたけど、

かなり音源を消されてますね。

 

その他ではこういう

論理クイズは大好物。

 

アイドルと二次元は

水と油という話。

 

AKBのじゃんけん大会は

この年からシングルのセンターから

カップリングのソロ曲に変更。

 

10月はプロ野球がシーズン終了。

カープは3位だった。

 

人気ミステリーの

『すべてがFになる』が

綾野剛と武井咲で実写ドラマ化。

奇しくも今話題になっている

原作改変の被害がここにもあった。

萌絵をロングヘアーにしたり

国枝桃子を暴力女にしたり

なぜこうも原作通りにしないのか。

 

俺は原作と実写は別物と理解しているから

そこまで怒りをぶつけたりはしない。

でも大筋や大事な設定は変えるな。

原作者にとっては大事な子供であり

ドラマ化にあたって口を出すのは

親心と理解して話を聞かなければならない。

そのうえで

ここの話はカットしていいですかとか

ここはこうアレンジしてもいいか

意見をすりあわせてほしいと思う。

 

――話が脱線した。

この話題はもうやめ。

 

乃木坂とクイズ王・古川さんの

最初の対決は面白かったな。

自分のクイズ知識もふんだんに混ぜた。

 

 

12月には今年発売された

自分の好きなアイドルソングを

ランキングする企画、

「このアイドルソングがすごい!」がスタート。

第1回の1位はまさかのWUG『タチアガレ!』

 

 

逆に立ち上がれなくなったのは

愛犬チャコ。

18歳の老犬なので前からヨタヨタ歩いていて

クリスマス頃から寝たきりになってしまい、

もう先が短いと悟る。

 

最後は攻撃力が高いため

下書きで投稿せずにおいた記事。

今見返したら

これが自分の姿勢だと

納得できる内容だったので

10年ぶりに公開しておきます。

 

 

ブログ10周年振り返り②【2015年】へ続く。