2015年

いきなりだが

なぜ秋山澪が好きなのかという話。

 

ブログタイトルが

「毒室ブログ」から

「超絶☆塩レビュー」に変わった。

SUPER☆GiRLSを日本風にいうと

「超絶☆少女」だったから

超絶☆を戴いて、

塩レビューはぱるるの塩対応から

辛口のレビューで行こうという意図がある。

と思う。

正直よく覚えていない。

 

2月、

愛犬チャコが天国へ旅立ちました。

僕たちの家族になってくれてありがとう。

 

AKBの楽曲ではダントツで

『ヘビーローテーション』が好きなので

なぜか作ってしまったランキング。

 

人によって違う色に見える

ドレスの話題は定期的に上がって来る。

 

元SKEの鬼頭桃菜が

三上悠亜と名前を変えて

AVデビューした際にブログに綴った

ももにゃ自身にとっては
「ごめんね、ママー」だったかもしれないが、
俺には「バンザイビーチク」
ゴミ箱が「シコテッシュ渋滞中」になりそうだ。

というコピーは

今見ても傑作だと思う。

 

 

3月に読んで感動した

『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』

この感想記事が大きくヒット。

 

ブログで聖地巡礼を案内している人もいて

勝手ながらリンクさせてもらい

相乗効果でアクセス数が伸びた。

後に実写化して爆伸びすることに。

 

一方で苦い経験となったのが

8月にレビューした

『君の膵臓をたべたい』

 

当時ネットでこの小説のレビューが少なく、

先の『ぼくは明日~』の影響か

『君の膵臓をたべたい』と検索すると

俺のブログが上位に出てくる状態だった。

ところが辛辣に批評しているので
感動を共有しようと覗いたのに

感動が台無しになったと怒りをぶつけられ、
かなりの人が苛立っていた。

 

自分の好きなものを馬鹿にされたと

怒りのコメントが殺到し、

コメントが来るたびに憂鬱な気持ちになって

一時はコメ欄を閉じようかと思ったが

批判意見の中にも的を得たものがあり、

その怒りに自分なりに真摯に向き合って

コメントを返しています。

 

 

第7回AKB総選挙は

指原が1位に返り咲き。

 

今思えば

ゴールデンタイムにアイドルの

人気投票の開票結果を2時間以上かけて

放送していたとか……すごい時代だったな。

 

あれ野外のステージでやる意味あったの?

何時間も座って待つの辛かったと思う。

寒くても呼ばれるかもしれないから

なかなかトイレに行けないし

ずっと表情をカメラに抜かれるし。

 

この頃からぱるる(島崎遙香)の発言が

聞いていられないほどひどくなって

ネットでも叩かれまくり

さすがに俺も熱が冷めてきてしまう。

世間に嫌われていくぱるるを

これ以上見たくないという気持ちもあった。

 

アイドル界隈からも

少し距離を置こうと思ったのは確か。

 

アイドル業界を舞台にした

朝井リョウの『武道館』は良かった。

 

実写化したら

作者はダンスの先生を夏まゆみ先生に

やってもらいたいと言っていたのか。

そうか……。

 

あとこの記事の最後のまとめ方、

高橋みなみのあのコメントで締めるの

自分でも上手いなと思った。

実は「この話にはまだ続きがあります」と語って

ちょっといいエピソードを最後に付け加えるのは

広島のローカル番組

『鯉のはなシアター』の手法なんですよね。

 

 

ミステリー小説では

この『黒百合』の解説が

コアなミステリファンから

好評のようで嬉しい。

家系図まで作ったほど

熱が入った凝ったものになっている。

 

とくにラスト一行の謎に言及したのは

このブログが初めてだったはず。

ただの深読みかもしれませんが……。

作者がすでに死亡されているため

真相を知ることができないのが残念です。

 

 

同じく『セカンドラブ』の記事も

随一との評価が高い。

 

こちらはストーリー自体は胸糞だったが

宇多田ヒカルと中森明菜の

曲の歌詞とリンクさせた「小ネタ」も

丁寧に解説したのが良かったらしい。

 

 

プロ野球はカープ4位。

流行語は「結果論」「オワタ采配」

日本復帰の黒田が11勝。

神助っ人ジョンソンが1年目で14勝。

マエケンが最多勝を獲得したが

来年からメジャーへ挑戦。

誰もがカープは暗黒期に突入すると予想していた……。

 

一方でサンフレッチェ広島は

3度目の年間王者に輝く。

カープが弱いときはサンフレが強いという

不思議な因果関係はなんなんだろう。

 

 

これ考えた奴

頭いいよなぁ。

 

 

秋にはTBSの日曜劇場のドラマ

『下町ロケット』が始まり、

モノ作りに対する熱い想いに毎回感動。

吉川晃司さんが演じる財前部長が好きだった。

 

 

12月には珍しいまとめ記事

「AKBに似ているセクシー女優まとめ」誕生。

 

最初はただの遊びで作ったのに

やけに人気がある記事で

これもどんどん画像を追加していくことに。

 

 

「このアイドルソングがすごい!2015年版」

第1位はWake Up, Girls!『少女交響曲』

他にこれといった曲が無かったのもあるが

この時はWUG熱が高かった。

 

 

俺は2015年は

43冊も本を読んだらしい。

よくそんな気力があったもんだ。

まだSHOWROOMとか見てなかったから

読む時間があったのでしょう。

あれは時間泥棒や……。

 

 

 

10周年振り返り③【2016年】へ続く