2016年振り返り

正月といえばブックオフの

ウルトラセール。

お店に入って商品を手に取って

あらすじや装丁から物語を想像して

値段と相談しながら買うのが楽しかった。

思わぬ掘り出し物があったりして

それを見つけた時も嬉しかったな。

 

しかし今や紙の本は買わなくなり、

欲しい本はネットで注文する。

ブックオフももう何年も行ってない。

時代は移りゆくものとはいえ少し寂しい。

 

 

話は変わって――。

 

ミステリーのネタバレ解説では

横溝正史の『獄門島』と『犬神家の一族』

 

映画化されているためか

テレビで再放送されるたびに

アクセス数がぐんと伸びる。

 

 

2月に「乃木坂46時間TV」があって

ここから乃木坂熱が加速していく。

 

同郷のひめたん(中元日芽香さん)を

応援したくて「らじらー!」も聞き始めた。

 

ひめたんについて熱く語ったこの記事は

ひめたんを知らない人にこそ

読んでもらいたくて書いたもの。

 

そのひめたんが15thシングルで

選抜復帰を果たした時は

本当に嬉しかった。

 

 

第8回AKB総選挙は

指原が連覇。

 

 

7月と8月はまったく

ブログを投稿しなかった。

新しい家に引っ越すことになり

その手続きで忙しくて

ネット環境も整っていなかったため。

 
 
ものすごく関係ないが

元アイドルからMUTEKIデビューした

羽咲みはるさんにハマり、

自分が巨乳輪好きだとわかったのもこの頃。

 

 

広島東洋カープが25年ぶりのリーグ優勝。

まさかまさかの展開に驚嘆。

まさしく「神ってる」

 

 

この年にはSHOWROOMという

ライブ配信サービスを見始めた。

ネット環境さえあれば

無料でAKBグループのアイドルたちの

素の表情が見れる人気アプリで、

ファンはアバターという自分のキャラを作って

配信者にコメントしたり

星や課金アイテムを投げたりして

コミュニケーションを楽しんだ。

 

秋元康に直接お願いして

AKBをこのシステムに引き込んだ

前田社長の作戦は大当たり。

今まで目立つ機会が無くて埋もれていた子が

「あの子面白いぞ」と

SHOWROOMから話題になったり、

意外な趣味や特技を知ることもできた。

ギフティングした人は名前を呼ばれて嬉しい、

演者は収入になるという相乗効果もあった。

 

でもこのSHOWROOMは

マジで時間だけ溶ける。

1人の配信が終わっても

あの子も配信してるから

次はそっち行こうかとなり、

いつまでもダラダラ見てしまい

気づいたら24時ということもざらにあった。

ハマったら抜けられない……。

今はVTuberや格ゲーマーの配信にハマって

同じような状況になっています。

 

 

10月にぱるるが卒業発表。

なんだかホッとした。

AKBにいると塩対応というキャラで

なにをやっても叩かれる。

自由に生きてほしい。

 

 

 

乃木坂メンバーをキン肉マンで例えたら?

という実験企画。

こんなことよう考えたな……。

こじつけがすごいけど、

ネタ満載なので面白く読めると思う。

まあ笑ってくださいな。

堅苦しくて偉そうなことばかり書いてると

読者の理想が勝手に上昇し、

的外れなことを書くと

失望されたり叩かれちゃうから

たまにはアホな記事も書かんとね!

 

 

これを見ると

いろいろなことがあったんだなぁ。

 

『君の名は。』のヒットで

この年は「入れ替わってる」ネタが増えた。

日本シリーズのカープは

大谷翔平選手を擁する日ハムに敗れて

日本一ならず。

しかも最後に緒方監督はジャクソン出して

「これがうちの勝ちの継投」とか

2015年のクソ采配に戻ってしまい

「入れ替わってる~?」

とか煽ってしまいすみませんでした。

 

 

今はあまり観なくなっていた映画を

12月から伏線解説しながら

レビューし直していこうと思い

最初に手をつけたのが

『シックス・センス』だった。

ネタバレ厳禁の映画なのに、

やっぱりどんでん返しの面白さを

解説したくなってしまう。

 

 

俺が唯一、

秋元康を天才と認めるのが

乃木坂の『サヨナラの意味』の

ラスサビのある歌詞に隠された仕掛け。

 

 

そして

「このアイドルソングがすごい!2016年版」

第1位は今年デビューしたばかりの

欅坂46『サイレントマジョリティー』

誰もが納得の1位だと思う。

 

アイドル界隈から離れたかったのに

乃木坂の人気拡大と欅坂の台頭で

またアイドルファンに留まってしまった。

一方でAKBグループは失速気味になり

瀬戸内に新しいグループ

「STU48」を作るという。

どこまで人数を増やすつもりなんだ……?

 

 

ブログ10周年振り返り④【2017年】へ続く