うちのスタジオの最大のテーマが
良い姿勢作り
なんですが、
棒を使ったり、ストレッチポールを使ったり
あと、体軸棒という特殊な道具を使ったりして
あの手この手で
バレエだけで無く、
普段の生活で身体に負担の無い
姿勢づくりに励んでいます。
生き生きと健康作りをしましょう！【健康バレエクラス】茅野・岡谷
そこで、なかなかあと少しでいい位置に
身体をもって来られない
という方とお話ししている時に、
気付いたことがあります
頭と首の骨の関係ね。
首の骨って、
頭の骨（頭蓋骨）の後ろの方に
ついていると思っている人が
意外と多いってこと
ひどい絵なので解説します
○が頭。
左にとんがっているのは鼻。
下に伸びているのが、首の骨。
だから、こう思っている人に
「首を振って」とお願いすると、
前に向かって、ぶんぶんと振る感じになるのね。
でもよく考えてみて下さい。
こんな所に頭が着いていたら、
いつも頭の前の方に重みが掛かり、
首の後ろにめっちゃ負担がかかって、
首や肩が常に悲鳴を上げているってことに
なりやしませんか？
実際の首の骨と頭の関係は
首の骨って、
頭の真下、真ん中についているんですよ。
だから、本当の首の振り方って、
逆さのコマを回すように
動かすことなんですよね。
こちらの人体骨格の図で確認してみましょう。
ね。
背骨は緩いS字カーブを描いているので、
つながっている少し下で斜め後ろに曲がっていますが、
首の骨は頭の真下についているの
ストレートネックの人、
あと、
いい姿勢にしようとすると、
どうしても頭が前に行ってしまう人。
その思い込みを外して、
背骨は頭を支えるために、
真ん中に付いている、と
イメージしてみて下さいね。
そんな発見を楽しめるレッスンは、こちらです。
生き生きと健康作りをしましょう！【健康バレエクラス】茅野・岡谷
身体について学び、バレエの姿勢や立ち振る舞いを身につける～「健康バレエ」オンラインクラス
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呼吸が整う・体幹が安定する・足腰が強くなる「はまちゃんエクササイズ」クラス茅野・岡谷 |
追伸：
今回初めてお絵かきアプリというものを使って
タブレットで図を書いてみました。
ここまで２時間かかったわ