腎臓シリーズ⑦
腎臓病が疑われるときの症状について。

腎臓病は「血尿」と「タンパク尿」を伴う

血尿」とは、尿に“血が混じる”状態のことです

血尿は眼に見てわかるものを「肉眼的血尿」といいます。
顕微鏡で見なければわからない「微少血尿」もあります。

血尿の原因は2種類あり、
1つは糸球体になんらかの障害が起きている場合。
もう1つは膀胱にがんができたり、結石(※)で粘膜が傷ついたりした泌尿器科的原因のことが多いと考えられています。

また、糸球体に由来するものは血の塊をつくりませんが、泌尿器科的原因では血が固まるのが特徴です。

障害された糸球体から漏れてきた血尿は、尿中に栄養素のタンパク質が出てしまう「タンパク尿」を伴うことも多く、主として慢性腎炎などの内科的病気が原因となります。

タンパク尿も、糸球体が障害される結果として発生します。

タンパク尿や血尿は、尿を検査することによって調べることができます。

血尿、タンパク尿を伴う症状がみられる場合、
糖尿病性腎症
肥満関連腎症
糸球体腎炎、
ネフローゼ症候群
などの腎臓の病気の可能性が疑われます(表2)。
PKDの症状では血尿が一般的ですが、タンパク尿がみられることもあります。全くみられないこともしばしばみられます。

「血尿」「タンパク尿」は検尿で初めてわかることが多いのですが、尿が泡立つ、赤褐色調になるなどで自分で気づくこともあります。

※ 結石:体内で分泌物の成分などが固まって石状となったも

腎臓の状態を知る身近な手段は尿です。
普段は何も意識する事は無いでしょうが、是非自分のカラダに目を向ける習慣の一つとして、自分の尿はいつもと違わないか?を確認する習慣を付けてください。



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