アスリートと喫煙の関係①



今回の久しぶりのブログ投稿は
「アスリートと喫煙」について書いていこうと思います。

先日、社会人空手の試合に帯同したのですが、試合前にタバコを吸ってる選手がいた事に驚きました。
もちろん、アマチュアなのでそんな事も有るでしょうが、ある程度のアスリートであるはずの選手でも、タバコを吸うのだな…と残念に思いました。

その選手にとってはタバコが精神安定剤の役割があるかもしれませんが、アスリートにとっては、特に瞬発系競技者にとってはタバコは良く無いです。

その理由を書いていきます。

アスリートと喫煙『百害あって一理なし』

タバコによる呼吸機能の低下や筋力瞬発力の低下

「呼吸機能の低下」
喫煙で生じる一酸化炭素(CO)は、血液中でヘモグロビンと親和性が高いため、競技の前にタバコを吸ったりすると酸素が足りない状態(体が酸欠)に陥る。

※ヘモグロビンとは血液中の赤血球に含まれるタンパク質で酸素と結合する事により、全身へ酸素を送る役割をする。
酸素は筋肉がエネルギーを発揮する際に必要であるが、その酸素が少なければ筋肉はエネルギーを発揮できなくなってしまう。

もし競技前にリラックスと称してタバコを吸う選手が入れば、それはわざわざカラダを酸欠にして筋肉を動かない状態にしてしまっているのと同じなんです。

タバコは確実に運動パフォーマンスを下げます。
次回はタバコと持久力について書いていきます。


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