鴻雁北 こうがん きたす(清明 次候)清明 次候鴻雁北こうがん きたす雁が北国に去っていく頃燕が南の国から飛来し、そして冬を日本で過ごしていた雁が北国に帰って行き、季節が巡りますね。雁行とは、空を飛ぶ雁の列または形ということですが、一番前を飛ぶ雁は空気抵抗が強く体力を消耗するそうです。2番目以降は、上昇気流を受けて楽に飛べるようです。先頭を入れ替えながら、協力して北に帰っていくのですね。