2017年製作 監督SABU 「Mr.Long ミスター・ロン」
「天の茶助」のSABU監督が、「レッドクリフ」「グランドスター」などで知られる、台湾の人気実力派俳優チャン・チェンを主演に迎え、日本で逃亡生活を送ることになってしまった、台湾マフィアの青年が、逃げ延びた町の人々との交流を通して、徐々に人間らしさを取り戻していく姿を描いた。
ナイフの達人で殺し屋を生業としているロンは、東京・六本木にいる台湾マフィアを殺す仕事を請け負うが失敗し、北関東のとある田舎町へと逃れてくる。
日本語がまったくわからない中、心を閉ざした少年ジュンやジュンの母で台湾人のリリーと出会ったロンは、世話好きな住民たちの人情に触れ、やがて牛肉麺の屋台で働くことに。
屋台は思いがけず繁盛するが、そこにヤクザの手が迫ってくる。
映画.comより
殺し屋のロンは、東京で台湾マフィア暗殺の仕事に失敗して、
北関東のとある田舎町へと逃れ、日本語がまったくわからない中、少年ジュンやその母で台湾人のリリーと出会います。
日本語の話せないロンは、地元の人々の優しさに触れるうち、次第に、人間らしさを取り戻していきます。
ヤクザが大挙してやってきた時、ロンは大切な人々を守るため、
戦いに挑み、そして・・・
(左からSABU、チャン・チェン)
殺し屋ロンを演じるチャン・チェンの演技が、オープンニングから緊張感をもたらし、不穏な雰囲気を醸し出していました。
監督のSABUは、チャンチェンのために「Mr.Long ミスター・ロン」の脚本を書いたと、インターヴューで答えていました。
一押しの映画。
それでは、また。
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